喋って笑って縫物して。

朝から相変わらずの猛暑で出掛けるのもつい億劫になる。

洋裁教室へ行こうか休もうかと迷ったけど勢いつけて行く事にした。

一枚の作品が完成するまでは、少しでも早く仕上げたい気持ちと楽しみがあって休もうなんて

思いもしないのに・・・出来上がったらホッとして気が緩んでしまう。でも、こんな事してたらアカンわ～。

こんなクソ暑い時にこそ頑張らないと！　他の人も言ってたけど「ここへ来ればいっぱい喋れるしいいわ～」

クーラーの効いた部屋で手を動かしながら笑いながら楽しい時間。

今回は、友達が自分で縫って着ていたのを型紙借りてデザインは少しアレンジして作る事にした。

生地は、叔母の形見に従姉妹からもらっていた大島の着物を使う事にした。色は大分と地味だけど

この着物を着ていた頃の叔母の歳は今の私位だったと思う。私「アクセントにポケットの周りを明るい色で

縁取りしたい」先生「いいと思うよ」と。今日は前・後身頃・袖と裁断して「端ミシン」をかける所まで進んだ。