■「流浪地球」劉慈欣
一周まわって、素朴なアイディア小説の感あり。■「昭和の商店街遺跡、撮り倒した590箇所」山本有
滅びつつある風景である。
■「駅弁大百科」旅と鉄道編集部編
最近の物価高騰で駅弁の値段が妥当に見えてきたのだが、この本は4年前の本なので、駅弁もさらに値上がりしている可能性があるな。
■「老神介護」劉慈欣
1950年代欧米SFの香りを感じる。2000年代の作品であるから、現在の小説より多少古いことと、作家、および中国SF界が、過去のSFの歴史を追体験しているようなところがあるのだろうか。
■「北海道の鉄道旅大図鑑」旅と鉄道編集部編
■「M-3の捜索者 ペリーローダン705」エルマー、マール
■「翻訳万華鏡」池央耿
アシモフ「黒後家蜘蛛の会」、ホーガン「星を継ぐもの」と翻訳作品には大変お世話になっている人。
■「バーナード嬢曰く。7」施川ユウキ
笑いから、ホロリとさせられるところまで、私の心を現在最も揺り動かすマンガ作品。「倍速コナンマラソン」とか、すごいアイディアに痺れる。
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