今日は何とか仕事が無事に終わり、急ぎ琴似へ移動。何とか無事に琴似の居酒屋「D」に入ることができた。先客は2名である。最近天気も良くなってきて、まずは小さめのビールでスタート。通しはちくわ、大根、ひき肉、豆腐の煮物である。
本日の刺身メニューを見て、薄々気がついてはいたのだが、強力な品が出てきた。
手前から時計回りに平目(腹側、背側)、かすべ(少し酢洗いしているそう)、タコ頭、ホタテ、しめ鯖、平目縁側(腹側、背側)である。かすべは酢の感じはあまりなくて、すっきりした白身の刺身である。しめ鯖は身が厚く、タコ頭はいつにないほど美味い。食感がゴムっぽかったり、あまり味が無かったりするものも世にはあるのだが、今日は質が良いタコなのだそうなのだ。
そしてどう考えても今日のメインは平目だよね。腹側と背側を出してもらったのだが、果たして私に味が分かるのだろうか。交互に食べてみると、違うことはわかるのだが、良くありそうな「腹側は脂がのっていて、背側はあっさり」ということでもない。両方ともに高次元で欠けているところがない味なのである(縁側も同じく)。
急いで一白水成特別純米酒を注文。刺身に負けない力強さがある。
よほど立派な平目だったらしく、平目の皮の揚げせんべいも出てきた。
今日の刺身は最高だなと思っていたら、マスターから「(平目の)あら煮があります」とのこと。平目を仕込んでいる時に、魚のあらや肝がことのほか好きな私のことが頭に浮かんだそうだ。そこまで言うなら(言わなくても)頼まないわけがあろうか。
見た感じ残骸に見えるかもしれないが、あら煮だからしょうがないのである。上の方から平目の肝、子、真ん中辺は平目の骨周りの身で、右側は腹側の頭部、下の方は背側の頭部である。これはたまらないなあ!
肝はしっかりした形が残っているが、食べると実に柔らかい。骨周りの身ももれなく食べてから、頭の部分へ。平目なのにこれほど大きな頬の身はなかろうと堪能しつつ、頭の骨をすべて解体しながらしゃぶりつくすのであった。
そして、食べた後には骨と煮汁が残る。この煮汁、何とか食べずにおくべきか、ということでこうなった。
まあ、手が止まるはずもないよね。あっという間に食べ終えてから、作・恵乃智をゆっくりと飲むのであった。
今日は大当たりの日だったなあ。
本日の刺身メニューを見て、薄々気がついてはいたのだが、強力な品が出てきた。
手前から時計回りに平目(腹側、背側)、かすべ(少し酢洗いしているそう)、タコ頭、ホタテ、しめ鯖、平目縁側(腹側、背側)である。かすべは酢の感じはあまりなくて、すっきりした白身の刺身である。しめ鯖は身が厚く、タコ頭はいつにないほど美味い。食感がゴムっぽかったり、あまり味が無かったりするものも世にはあるのだが、今日は質が良いタコなのだそうなのだ。
そしてどう考えても今日のメインは平目だよね。腹側と背側を出してもらったのだが、果たして私に味が分かるのだろうか。交互に食べてみると、違うことはわかるのだが、良くありそうな「腹側は脂がのっていて、背側はあっさり」ということでもない。両方ともに高次元で欠けているところがない味なのである(縁側も同じく)。
急いで一白水成特別純米酒を注文。刺身に負けない力強さがある。
よほど立派な平目だったらしく、平目の皮の揚げせんべいも出てきた。
今日の刺身は最高だなと思っていたら、マスターから「(平目の)あら煮があります」とのこと。平目を仕込んでいる時に、魚のあらや肝がことのほか好きな私のことが頭に浮かんだそうだ。そこまで言うなら(言わなくても)頼まないわけがあろうか。
見た感じ残骸に見えるかもしれないが、あら煮だからしょうがないのである。上の方から平目の肝、子、真ん中辺は平目の骨周りの身で、右側は腹側の頭部、下の方は背側の頭部である。これはたまらないなあ!
肝はしっかりした形が残っているが、食べると実に柔らかい。骨周りの身ももれなく食べてから、頭の部分へ。平目なのにこれほど大きな頬の身はなかろうと堪能しつつ、頭の骨をすべて解体しながらしゃぶりつくすのであった。
そして、食べた後には骨と煮汁が残る。この煮汁、何とか食べずにおくべきか、ということでこうなった。
まあ、手が止まるはずもないよね。あっという間に食べ終えてから、作・恵乃智をゆっくりと飲むのであった。
今日は大当たりの日だったなあ。
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