散歩日記XX

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気をゆるめると言ったら小樽(4)銭湯

2024-08-10 16:00:58 | 旅日記
心と共に体も休めるといったら、日本人は風呂であろう。先日、花園グリーンロード近くを歩いている時に銭湯を発見したので、その「T」湯に行ってみることにした。



入口を入ると休憩室は男女兼用となっており、さらに脱衣場への入口が分かれている。入浴料は確か480円だった気がする(ネットで調べると統制額は490円っぽいのだけれども)。

浴室にはかなり高齢の先客が3名。今どき、あまり銭湯に来る人もいないのであろう。大きな浴槽とサウナ、奥の方にはプール(サウナの水風呂兼用であろうか)がある、あまり見たことのないスタイルの浴室であった。

ゆっくり入るつもりがお湯の熱さにのぼせそうになり(その代わりカランから出るのはかなり低温で、体にかけると少しひんやりするくらいの水であった)、誰よりも早く浴室から出る。

休憩室では何か飲みたいところでもあるが、これはどこかの店でビールを飲むに限るであろう。汗が少し引いたところで、繁華街(といっても人は少ない)へ。道の角には「祭灯」というのがいくつも置いてある。


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