実は先週末は仕事で函館に行ってきたのである。その反動で今週の仕事がかなり忙しくなり、函館で入手した資料や撮影した写真が大量であることもあり、記事の投稿がなかなかできなかった。また、現在の状況を鑑みるに、ヘラヘラと遊んでいた記事を投稿するのもはばかられる(主目的は仕事だが)。
とはいえ、函館行きから約1週間が経過したので、アレにも感染していないだろうということで(一般に潜伏期間が2週間まである可能性は知っています)、記事の投稿を開始することにした。
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5時前に起床。暗い、寒い。軽く残り物を食べて、5時50分に家を出る。
最近、遠出をするときはバスでJR琴似駅まで移動していたのだが、この時間となるとバスが走っていないのだ。そのため、地下鉄琴似駅に移動し、地下鉄でさっぽろ駅へ。地下鉄は仕事に出る人が結構乗っており、大変だな。お疲れ様です。
JR札幌駅に移動し、あわよくばここで駅弁的なものを買おうかと思っていたのだが、売店の営業時間が短縮されており、コンビニしか開いていない。やむを得ず、チキンカツ巻きとツナ巻き+水を購入し、早くからホームに来ている北斗4号に乗り込む。
そう、今日は仕事の出張で函館に行くのである(しかし、これ以降とても仕事と思えないような内容が続きます)。時間は早いし列車はガラガラだろうと思い、自由席券を購入していたのだが、思いがけず人が座っている。2席単位で空いている場所がいくつか残っている程度なのだ。何とかその一つを確保し、6時52分札幌を出発する。
発車後、少ししてとりあえず朝食。特に感想なし。あ、S食品の商品だったのは良かった。
その後も少し乗り込んでくる人がいてどうなることかと思ったが、苫小牧、東室蘭でかなりの人が降車し、空いていると呼んでいい状態になった。そうか、仕事だと苫小牧まで特急に乗るのか(サラリーマンっぽい人が多かった)。私は苫小牧に行く場合は、ほぼ普通列車にしか乗らないので、そういう発想がなかった。さらに言うと、会社の金で乗るので、自分も指定席にすればよかったのかも。
本を1冊読み、時間があるので途中でうとうとしながら移動する。長万部を超えると道南気分になってきたが、ここで遅れている対向列車待ちがあり、結局は20分遅れて五稜郭に到着。
まずはH大学水産学部(←バレバレ)を訪問するため、(一応)最寄りの五稜郭駅で降りるのだ。しかし、ここはちょっと辺鄙な場所であり、「五稜郭公園に行く方は函館駅までご乗車の上、市電・バス等で移動してください」とアナウンスがあるくらいなのである。