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散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

琴似の定番(2)

2024-05-14 20:04:55 | 飲み歩き・琴似界隈
天気の良い中をぶらりと歩いて、2軒目も琴似にあるバー「D」だ。早い時間なので1番目の客となった。

まずは今月のフルーツがパイナップルということで、パイナップルと言えば、アルゴンキン(アルゴンクィン)である。去年も同時期に1杯だけ飲んだと思うのだが、そのためもあってかマスターがレシピを調べずともすぐに作ってくれた。ワイルドターキーライのしっかりした味と、パイナップルの甘みが拮抗した仕上がりである。



2杯目は前回も飲んでいたカリラ11年シグナトリーを気付かずに注文。まあ、カリラは大好物だから良しとしよう。



3杯目はイチローズモルト秩父11年シングルカスク。今まで飲んだウイスキーの中で最高価格かもしれないが(高い時はハーフショットで飲んだりするので)、やっぱり飲んでみたいよな。



アルコール度数63度で樽由来のバニラやウッドの香りがするが、ウイスキーの力強さが圧倒的である。これ、今調べてみるととても普通に飲めるようなウイスキーじゃないかも(過去に出た分は数十万円の値段がついている)。

いやー、スーパーいいものを飲みましたということで、勘定をしてもらう。


琴似の定番(1)

2024-05-14 18:33:43 | 飲み歩き・琴似界隈
テレワークが終了すると速やかに飲みに出ることにした。今日は天気も良く、夕方に外出しても寒さを全く感じない。

1軒目は居酒屋「D」へ。先客2名が座敷席にいるが、私は定位置となるカウンター席へ。飲み物はビールではなくて、グレンターナーヘリテージダブルカスクのソーダ割りで行こう。通しはくじら・豆腐・野菜などの煮物である。





さて、いつもの刺身盛り合わせを頂くことにするか。上からしめ鯖、本マグロ、バチマグロ、ホタテ、シマゾイ、柳だこ、タコ頭の7品盛り合わせである。本マグロとシマゾイはかなり良いものであった。それから柳だことタコ頭の違いも面白い。



さすがにこの店も若干の値上げになっており、最後に刺身の値段を見たら「8--」となっていた。多分、税込み880円だと思うのだが、これは納得の値段なのだよね。刺身にはもちろん日本酒を合わせようということで、日高見を燗で頂く。



次はあまりこの店のメニューで見たことのない、ふき出汁煮。こんなものを好んで食べるようになるのは爺さんとしか言いようがないが、ふきそのものの味にほんのりと薄味の出汁がたまらない。上にのっている小さな粒は芥子なのだろうかね?



これを食べているとサービスで自家製三つ葉の天ぷらが出てきた。ちょっとしたほろ苦さが嬉しい。



そしてもう一杯、今度は冷酒を頼んで(銘柄失念)、締めは桜ます塩焼だ。



これは魚のかまの部分だろうか。純粋に身の味も楽しめるし、骨と軟骨の際の部分も楽しめる。

今日は少し時間が早いが、この辺で勘定をしてもらって次に行こう。


土曜日の昼飲み(2)

2024-05-11 16:56:41 | 飲み歩き・琴似界隈
体調が回復してくると、1軒目では微妙に物足りなかった気がしてくる。ということで、琴似に戻りジャパニーズパブ、すなわち居酒屋「S」へ。1杯目はいつもの黒ビールでスタート。



今日は大根酢醤油をつまみに取っておいて、ちょうど壁にメニューが貼られたナス焼きを食べてみよう。



おお、これは美味いぞ。ナスを炭火で焼くのだから、間違いないよね。



そして定番のレバネギゴマ塩、テッポウを追加。





2杯目もいつも通りに梅割りを注文して、タレ味が食べたいなということで、つくね、鶏皮を行こう。





これで十分満足である。今日は1番目の客となってしまったが、徐々に他の客も来たところで勘定をしてもらう。


週4日で助かった

2024-05-10 22:11:50 | 飲み歩き・琴似界隈
今週は4営業日だったので、何とか週末にたどり着いた。午前中の難しい会議は完璧な形で収めたが、午後の会議で取りまとめに失敗。来週に宿題が残ることとなった。ぐぬぬ。

それはさておき、ちょっとした区切りがあるため、仕事をしている人たちと懇親会で札幌駅前の「BB」へ。飲んだものはビール1、レモンサワー1、赤ワイン大量、スパークリングロゼ1。飲み放題にワインビュッフェがついており、自由に注いでくることができるのである。人件費削減のなせる技のような気もするが、まあ、気軽でよい。

食べたものは、以下。

・肉バルのポテトサラダ…ベーコンフレークのようなものがかかっていて、なかなか
・鴨スモークのカルパッチョ
・フライドチキン…ちょっと揚げすぎの気もしたが、とにかく腹が減っていたので美味い
・本日の牛ステーキ…思ったより美味い。よかった
・マルゲリータ
・海老ピラフ
・デザート

他の人とはここで分かれ、JRで琴似に移動。前回休みだったバー「M」に立ち寄っていこう。金曜日のそこそこの時間ということでどんな混雑具合かなと思ったが、先客2名で落ち着いていた。

1杯目はブラックニッカのソーダ割りでスタート。2杯目にヘンリーマッケンナ。



最後は最近お気に入りのベンネヴィス10年。



ああ、久しぶりに飲み過ぎた。この後タクシーで帰宅。

今週も定番からスタート

2024-05-08 19:27:26 | 飲み歩き・琴似界隈
ゴールデンウィークも明け、月・火と禁酒した次の水曜日、琴似の居酒屋「S」へ。先客が2名いたが、空いている方のカウンター奥の席に座る。いつも通りに黒ビール(小瓶)でスタート。最初にキュウリ浅漬けを貰っておこう。



通称「おま5」のおまかせ5本を注文。タレ味はトロとレバ。



塩味はタン、ハツモト、鶏ゆずこしょう。



タレ味はタレがなじむように串から抜いて食べると良きつまみである。そして梅割りを追加。



全く変化のないいつもの注文であるが、ここはやきとんが食べたくて来るから、これでいいのである。


3日連続焼肉バカ

2024-05-05 13:40:22 | 飲み歩き・琴似界隈
4連休の3日目。明日は完全休養日で外出しない予定だから、今日はちょっと昼酒を飲みたい。そういう時に琴似はあまり選択肢がなく、限られた中から焼肉の「AN」へ。気がつくと3日連続焼肉ということになってしまい、我ながらバカなのかと。

いや、そうではなくて、酒を飲むのが主眼なのと、ある程度時間をかけてゆっくり食べられるのがありがたいんだよね。ということで、今日もそこそこ混雑しているため、壁に向かった2人席に座ることになり、ハイボールでスタート。



肉よりもつまみに走ろうかと思ったが、この店は七輪を無条件で持ってきてしまうから、やっぱり何か焼くか。一昨日と同じ味噌ブタホルモン、塩キャベツ、ポークウインナーを注文。







あまりに変化が無さすぎるだろうとキムチをつまみに取る。



それでは早速焼いて行こう。どうも南3条店に比べて、琴似店は火力が弱いような気がする。



ハイボールをお代わりして、ナムルとかポテサラ、うずら玉子味付けにも目が行くが、目の前に炭火があるとなるとやっぱり焼いちゃうよな。ということで、鶏ももを追加。それにしても後で写真を見るたびに、盛り付け方が美味くなさそうだなと思う。あらかじめ分量が決まっているのを皿の上に出すだけなんだろうなあ。



そこはかとない不満が無くはないが、気軽で安価。そういうことなのである。



この建物の2階看板を撮影。気にはなるが入れない。



今日はそこそこ気温が上がった。但し、この温度計はいつも気温が高めに出過ぎると思う。さすがに20℃ちょっとくらいではないだろうか。



新古書店とスーパーマーケットと図書室・図書館(徒歩圏内に2か所あるのだ)に立ち寄ってから帰宅。

ちょいと出かけるとなると小樽(5)締めは琴似のバー

2024-05-04 20:35:24 | 飲み歩き・琴似界隈
途中ウトウトしながら琴似駅に到着。そろそろ小樽でも2軒目に行ける新規バーを開拓したいところだが、なかなか踏み切れずに琴似に戻って来てしまう。琴似では交互に行くバーが決まっているのだが、順番通りだと行くことになる「M」が休みのようなので、バー「D」へ。



燗酒を飲み、列車でちょっと寝てしまったこともあり、ここは酸味を求めてジンリッキーでスタート。



これで目が覚めたところで、2杯目はアナンデール・マン・オ・ソード(ローランドモルト)。深く考えないで注文したら、アルコール度数が60.3度だった。これで完全に目が覚めたわ。



3杯目はカリラ11年シグナトリー。飲むのが逆順だったかな。比較の問題でマイルドに感じるのだが、それでも植物由来のピーテッドな感じが口の中に行きわたる。誤解を恐れずにあえて言うと「生ぐさい」ような、沼のようなモワッとした感じがあるんだよね(マズい訳ではない)。



これはもう十分飲んだであろう。



そうそう、私もジャンプ全盛期に読んでいた時は合併号で出ない週があるとショックだったりしてね。

日中はちょっと暑いくらいになったが、それでも外で過ごしやすい一日だった。


バーボンの新入荷がありがたい

2024-05-01 20:21:21 | 飲み歩き・琴似界隈
2軒目は琴似のバー「D」へ。今月の新入荷メニューにジェームズ・E・ペッパー1776ストレートバーボンがあるのがありがたい。早速飲んでみると、アルコール度数50度としっかりしているが、なんとなくフルーツの香りも漂ってくるような上質のバーボンである。



2杯目はザ・グレンリベット12年200周年記念ボトルである。これはどことなく爽やかさの漂う味だ。



締めの3杯目はシャトー・ド・ブルイユ12年ポートフィニッシュ。洋食の後を上等なカルヴァドスで締められるのは嬉しい限りである。アルコール度数57.5度とパンチがあり、程よい渋みを感じさせつつ、じわじわと甘さが来る。



今日はこれにて満足。帰ることにしよう。

帰り道、琴似の老舗すし店(閉業済)の建物が取り壊されているのに気がついた。



そして何となく紀伊国屋ビルを撮影。昔はここに紀伊国屋書店があって、ちょっとしたときに便利だったのだがなあ。


新展開を目指して

2024-05-01 18:20:42 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は新規開拓ではないものの、新たな展開を目指して洋食店「OC」に行ってみることにした。これまで14回行ったことがあるのだが、そのうち13回はランチ訪問で酒を飲んでいない。今日は洋風のつまみで一杯やろうという計画である。

17時過ぎに店に行くと先客無し。まあ、一人なのでカウンター席に座ることにしたが、気楽でいい。飲み物は白ワイン1/2カラフェを注文。グラスに入れると4~5杯分になり、たっぷり飲むことができた。



料理を注文し、前菜代わりにセットサラダを付けてもらう。これ、ドレッシングは美味しいが、量はちょっと寂しいね。この店は料理のボリュームが結構あるので、2品頼むべきなのかを迷ったせいである。



しばらくして、季節野菜と大エビ2尾のペンネ・グラタンが到着。おお、見た感じが華やかでいいね。



野菜はアスパラ(白、緑)、ブロッコリー、ジャガイモ、蕪、レンコンだったかな。それにエビが2尾、後はペンネがソースの中に潜んでいる。グラタンのソースにもエビの味がするのだが、割とさっぱり食べられる仕上がりだ。グラタンは味が単調になりがちだが、具材が豊富なので、飽きが来ないというのも良い所だ。

これでワインを飲み干して食事は終了。次はもう少し具沢山のサラダ+メイン料理単品にするか、前菜っぽいものを2品注文するか。いや、セットメニュー(サラダ、パン付き)というのが素直なのかもしれない。メニューは考え所だが、再訪ありだな。



店を出ると目の前は琴似屯田兵村兵屋跡である。



まだ少し明るい中を、次の店へ向かう。


日曜日だが外で昼飲み

2024-04-28 13:45:00 | 飲み歩き・琴似界隈
本来、今日は街中に出てギャラリー巡りの予定だったのだが、明日用事ができたため日を入れ替えることにした。日曜日終わりの展覧会が見られないのだが…、ちょっと昨日の酒が残っていて出かける気がしないのもあるしなあ。

ということで、昼頃になってからちょっとだけ外出。普段の私は日曜日は禁酒デイなのだが、明日も休みなので飲んでも良いではないかと、インド料理の「MD」へ。最近頻度の高いインド飲みをしようではないか。まずはハイボールを注文。



ここのハイボールはなかなか濃度があってよいねえ。そして、ハイボールが来る間に考えておいたメニューを一気に注文する。まずはヨーグルトと野菜のサラダ、ミックスライタが最初に来た。野菜はキュウリが入っているが、普段感じない歯ごたえはドライフルーツなのかな? いずれにせよ、これは料理と合わせた方が良いので、ちょっと置いておこう。



次に来たのがシシカバブ1本。それにしても今まで見たことのないようなロングサイズに思える。これで野菜もそこそこついて290円なのだから、実にお得なのだよね。



続いてハリヤリティッカ(ミント入りソースの鶏ももタンドーリ)が到着。これも結構ボリュームがあるよね。



肉料理を食べつつ、時々ミックスライタを合わせて食べる。つい食べ物に集中しそうになったが、ハイボールをお代わり。



いや、腹いっぱいになったよ。

この後、区民センターの図書室に行き、その帰りに100円ショップ、スーパーマーケットを冷かしてみるが、特に買いたいものもなし。それにしても酒が高くなったものである。

某店の店頭にある冷凍自動販売機には「おかずガチャ! お酒の肴ガチャ!」というのがある。売っている品々は水餃子、鶏チャーシュー、ポークチャップ、鶏ももトマト煮込み、行者ニンニク醤油漬け、チキンチャップ、ムール貝炒め、鶏の生姜焼き、砂肝炒め、ローストポーク、肉餃子、豚のにら玉、鶏ももネギ塩焼きと書いてある。好き嫌いのない人なら良いが、かなり購入をためらう人もいるのではなかろうか。



最近閉店になったラーメン店の後はまたラーメン店になるようだ。



今度は濃厚海老ラーメン、濃厚煮干ラーメンが推しメニューらしい。まあ、少し落ち着いたら1回くらいは行ってみても良いかも。