室蘭市議会議員 児玉智明の徒然日記

日々の様子をしたためています。

入江の彫刻群と歴建をめぐるまち歩き

2022年07月09日 | 日記
蘭歴建見会と室蘭市民美術館をささえる会の共催で、入江運動公園にあるシンボル彫刻像と歴史的建造物をめぐるまち歩きが開催されました。
初めに、㊆栗林アリーナの交流サロンで、この彫刻が出来た経緯や、設置されるまでの歩みについて、工藤善蔵 前室蘭市民美術館館長から説明がありました。
その後、20名の参加者と共に室蘭の「過去・現在・未来」をイメージした14基の彫刻を、作者の一人でもある高橋昭五郎先生の解説で見て歩きました。
作家14名の内9名の方は既にお亡くなりになっていて、90歳の高橋昭五郎先生を含め5名がご存命中であることも分かりました。
製作過程を知る一人として、それぞれの作者が作品に込めた思いを次世代に伝える責任はあるが、作品が表現している世界は見る人一人ひとりの感性で感じ取ってほしいとのことでした。
室蘭にある彫刻群は洞爺湖の彫刻群と並び芸術的に素晴らしいもので、開港150年・市制施行100年を契機にもっと評価されても良いものです。
そしてここから旧山口紙店を目指すグループが出発しました。









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