海洞の街挿画選抜展

全道展会員・室蘭美術協会会員の画家、佐久間恭子氏の「海洞の街挿画選抜展」が室蘭市民美術館で１２月２８日（日）まで開催されています。この個展は室蘭出身の芥川賞作家三浦清宏氏の著書、「海洞の街」の中に使われてる挿絵の原画を中心に室蘭の浜辺や中山道のスケッチなどが展示されています。三浦清宏氏の小説に見事にマッチしている絵を書いている佐久間氏の感性には脱帽です。見ごたえのある絵が沢山展示してありますので「海洞の街」を読んだ方は小説を思い浮かべながら、まだ読んでいない方はストーリーを想像しながらご覧頂きたいと思います。



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