「海王丸」で撮影----富山ロケ

以前　確か東京に係留されていた「海王丸」
現在　富山県の観光に貢献していた。。。進水してから約８０年

「浅野　総一郎」＝（寺田　農；演じる）。。が。。「東洋汽船」を起こし　
太平洋航路で巨大な利益を上げていた頃「安田　善次郎」＝（私）。。と。。

大洋丸で「上海・マニラ・香港・広東」を回った。。。（実話）
「海王丸」を「大洋丸」に見立て。。。デッキからキャビンでの撮影

２ページ半余。。この作品のキーポイントのシーン　殆どが私「安田　善次郎」の語り
流石！　ベテラン俳優「寺田　農」素晴らしい存在感　私も気分が高揚・尚一層乗ってくる

船内の一つ一つの重厚な備品が　歴史の重みを感じさせる「海王丸」
作品のイメージ・雰囲気にピッタリ！

市川　徹；監督の「迷い」「けれんみ」の無い　シャープでオーソドックスな演出
シーンの「狙い・ツボ」を的確に抑え無駄も無い

現場に入った俳優に「余計な神経を一切使わせない」
。。。それが出来るのが　一流の監督

市川さんは　監督生活２０年そして　作品本数６０本。。。なるほど！

無時終了！！。。。終った途端に汗が吹き出てくる
撮影中はクーラーは掛けられない（微妙な音が出る為）

私の「富山県」ロケは終った

◎　海王丸。。。威風堂々

この作品は「寺田　農」さんと２人のシーンが殆ど
１シーンだけ「宝田　明」さんとご一緒する。。。そのシーンも待ち遠しい

氷見の観光に。。。これから出発。

朝・海岸沿いをジョッギング。。。穏やかな海
だが流石に照りつける太陽は強烈。。。滴り落ちる汗がすごい

昨日は朝・１０時渋谷を出発。。神奈川まで渋滞に巻き込まれ「氷見」到着が１８時半
狭いマイクロに長時間閉じ込められ　体がガチガチ。。。だが間もなく

体を「ほぐす」時間も無く。。。（ジョッギングも風呂に入る時間も取れず）
　温泉民宿「やまや」で夕食タイム。。。１９時～～

地元の方々の心のこもった「お心遣い・ご接待」またまた・だらしなく痛飲

富山県知事・差し入れの日本酒・・・富山の黒部産の名品
純米大吟醸「銀盤・米の芯」・・山田錦１００％（勿論・辛口）----絶品！

しばしの宴席の後　宿に移動。。。氷見グランドホテル・マイアミ・・・昨年もお世話に
このホテルは。。。氷見温泉郷「岩井戸温泉」珍しや貴重な「掛け流し」の温泉

露天風呂にと思案していると　共演者の　Ｉ：君が早々に風呂を済ませ　我が部屋に----
またまた２人で酒盛り。。。Ｉ：君は２８歳元ジャニーズ事務所にいたタレント

実にユニークな思考に思わず引き込まれる。。。（経歴も面白い）
自分の意思・意見を持ち　地に足を着け　将来の設計・目指す方向が確立されている。

。。。人には逢ってみろ。。。成る程な！
面白い奴と出会ったもんだ。。。２４時過ぎ　バタンキュー

今日　１９日私は撮影なし　地元の方が観光に案内してくれるそうだ

。。。富山県 ＆氷見市ロケ。。。

映画----九転十起の男～最終章
１０時；渋谷・パンテオン出発・・富山県　＆　氷見市ロケ

昨年　第１作の　”浅野　総一郎の青春”で大変お世話になった。

風光明媚。。。特に「立山連峰」。。。今回は観れるかな？！
人情味の厚い土地柄。。。皆さん方に逢えるのも楽しみ！

私の役「安田　善次郎」翁・・その記念館（富山駅前）じっくりもう一度見学したい
まさか　作品がこんなにヒットして　再度お訪ね出来る様になるとは----

子供が遠足に行くような気分。。。ワクワクしている
もう一度持ち物をチェックして　そろそろ出かけます

時間が有れば海水浴をしたいな！
今日は１９時から歓迎会して頂けるとか
・・・・
★　　台本「準備稿」と「決定稿」のスナップ

----闇の 帝王----衣装合わせ

----闇の帝王----前編　＆　後編
１４時；東映・大泉撮影所。。。東京衣装

監督；金澤　克次　　撮影；三好　和宏　＜主演＞---永澤　俊也
美術；橋本　千春　　メイク：岩井　裕一

私はヤクザの親分。。。「主役の生き様」に大きな影響を与えた「親父」役
前編；４シーン　後編：１シーンの出演

俳優は何処までが仕事で　何処までが遊び　全く垣根が無い
講演・おしゃべり・トークショー・各種大会・パーティーやイベントに参加・等など

だが　正念場は作品の「撮影現場」＝演ずる場。。。しかし。。。それにしても
「水商売」＝「稼業」つくづく感じる

バランス・リズムよく　オファーが来てくれればいいが。。。そう上手くは。。いかん！
ひまな時は・うんざりする位「ひま・暇」。。。が。。。続く時は続くのだ

今回は　出演依頼が来ていたが　スケジュールが会わず調整中だった作品
やっと　昨日で決着　ＯＫになった。。。昨日　台本を受け取った

問題はセリフを覚える事。。。これが一番の問題
さー　どうなる----

＜ぞうり・海老＞---海女料理を 堪能！

---「徳島」へ来られて　一番嫌われる人は「遠慮をする人」です---

---２４時間以上「徳島」に居て初めて「徳島」に行ったと言って下さい---
----何時間か「徳島」の観光をした。。。そんな人は徳島に行ったとは言わせません----

海女料理＜ししくい＞
徳島　Ｋ；龍神連・会長の　そんなご挨拶で宴席が始った

運ばれて来る途中で　桶に入ったイセエビが突然　跳び出し大暴れ
それを慣れた手つきで掴み上げ　海老の尻から金串を　ズブリ！　それをコンロの上に

「イセエビの地獄焼き」から始った。。。海鮮・豪華料理のオンパレード
アワビ・車えび・ぞうり海老・とこぶし・サザエ・各種の貝類・・総て「刺身と焼き物」と

１４時半過ぎから　始った宴席　生ビール・焼酎を飲んでいる人も何人か
私は出来るだけ　昼間・酒は飲まない様にしている。

この我慢・辛かった！。。が。。先は長い＝夕方からの「阿波踊り」の前に酔っ払っては！
・・・人生何事も我慢だ（やせ我慢？）。。が。。。誘惑に勝った！

これでもか！。。。どうだ・参ったか！----まー次から次と
もう食べられない。。もうダメだ・・・言いつつ　遠慮せず随分ご馳走になった！

宴席中に　漫才の「横山　たかし・ひろし」の「ひろし」師匠が
焼いたイセエビをのどに詰まらせた。。苦しそう！

迫真の演技「流石」！　と　感心して観ていたが。。。本当にのどに詰まらせて
----死ぬかと思いました----そんなアクシデントもあったが----

＜ぞうり・海老＞甘味があって最高。。。ご馳走様でした。
・・・
★　ぞうり海老

阿波踊り----イン・徳島

＜京都・龍神連＞----辻本　公俊；名誉連長

「中条　きよし」「宮園　純子」「左とん平」「佐藤　蛾次郎」
漫才の「横山　たかし・ひろし」「せんだ　みつお」大相撲の「追手風」親方　他----

昨年に続き２回目＜阿波踊り＞ご招待頂いた

～～踊るアホーに　見るアホー　同じアホーなら　踊らにゃーそんそん～～

ＴＶや新聞・雑誌で見るだけ　の　＜阿波踊り＞だったが。。。昨年ご一緒させて貰って
言葉にならぬ　現場の「熱気・活気溢れる・圧倒的な臨場感」

鉦・太鼓・三味線・掛け声・伴奏・歌声・・・観客の歓声　など等が一体となって
怒涛。。。地響きの様に押し寄せてくる。。。。迫力！（表現の仕様が無い）

「リオのカーニバル」等と並び称される。。。世界の３大祭りだそうだが・・・「納得」！

阿波踊りの発祥？・発案とされる　「蜂須賀」連の方に着付けをして貰い。。。
「鉢巻・地下足袋・踊る装束」----だんだんその気になってくる

演舞場・桟敷席・７０００人余の観客席のスタートに立つと。。。
震えるような心地いい緊張感。。。撮影とはちょっと違う

大きな演舞場は５ヶ所だそうだが　その３ヶ所で踊らして貰った

踊り終え「ホテル　クレメント徳島」帰ったのが２２時頃。。。風呂後も
昂揚・興奮の気持ちが冷めず　ビールがやたら「はらわた」に染み渡るが　酔えない

１２日～１５日がメインの＜阿波踊り＞らしいが----
来年も今から心待ち。。。。ご招待有難うございます

。。。俺の夏！。。。

まさに「夏本番」＝正真正銘＝清く正しい夏
しかし・まー　暑い！。。が。。。お陰様で体調も気分もよし！！

「昨日・今日」私の貴重な夏休みを家族と共に。。のんびり＆ゆったり。。
都会では味わえない。。。田舎の家の爽やかな「風の通り道」をひそやかに楽しんでいる。

先日庭の選定をして　放り出してあった木の枝等（乾燥して燃やすに丁度いい）。。で
。。私の大好きな「風呂焚き」（汗だくだく）になって　昨夕べに

最近だと４０分で焚き上がる（冬だと１時間半）
風呂を薪（まき）で焚いているのは　村で我が家だけ（私が帰った時だけ）

それも今年の秋まで　風呂を新しくするそうだ---私に内緒で「相棒」と子供達が計画
そうなると　後何回風呂が焚けるのか？。。。残念だが　家族には逆らえない私。

＜私の夏最高の喜び＞
風呂上りのビール！。。。拭いても・ぬぐっても　滴り落ちる汗・・・当然真っ裸

縁側にバスタオルを敷いて　缶ビールを一気にあおる＝例え様の無い幸せ
生きててよかった！。。。健康でありがたい！。。。オｈ！「俺の夏」

再度　湯船に飛び込む　汗だくだくで　又ビール・・・無上の喜び
----お父さん！　いい加減にしなさい！----娘達が居るんだから----

恒例の「相棒」が私を叱る声。

明日からは慌ただしい　予定に突入
今日の風呂焚き。。。これが。。。最後？！

。。。ドンペリ ＆ ワイン。。。

１０日　Ｄ；さんの　お祝いパーティー　２０時お開き
中味の濃い・余韻が後を引く「程のいい」宴席＝料理も最高！

幸せな気分。。と。。。同じテーブルだった　Ｄ；さんの親友　Ａ：さん
----チョット行きませんか----４人で二次会に

Ａ；さん　ご贔屓・行きつけのミナミ（大阪・ナンバ）韓国クラブへ
早速「赤・ワイン」で　乾杯！

そのあと　Ａ；さんの「酒・談義」＝なるほど・成る程！
洒脱なおしゃべり　さすが！　遊び上手！（ケタが全く違う）

----堀田さん　何故　今　ワインで乾杯したか分りますか----
----Ｄ；さんに対する　私のお祝いの気持ちなんです----

----「ドンペリ」なら１本　１０万か２０万で済みます----
----「ワイン」は　１本何十万・何百万　きりが無く　ロマネコンテーにしても----

----見た目の派手さ（ドンペリ）よりも　気持ち・心(ワイン）で　
　　　　　　　　　　　Ｄ；さんを　お祝いしたいんです----

不思議な会話で不思議な時が流れ。。。やがて　Ｄ；さんも登場
改めて「ワイン」で乾杯！

世の中は広い・同じ人間でも「意識・価値観・生き様」がこんなにも違う！
。。。人には逢ってみろ。。。酒は飲んでみろ。。。

いい酒を・いい器で・いい友と・心のこもった場・お料理で


「居酒屋」ばかりの私だが　たまには。。。
・・・・
☆　豪華で華やかな・・・

友人の----「晴れの日」

昨日「日活」での衣装合わせ後の＜新幹線＞
東京駅が人でいっぱい。。すごい混雑。。お盆休みの家族移動？？

かろうじて「ぎりぎり」で席を確保。。。ホッ！　と一息

「九転十起の男～最終章」の決定稿（衣装合わせで受け取った）。。を
読んでいるうちに　何時の間にやら。。。うつら・うつら

気が付くと間もなく「名古屋」
。。。車内の冷房がキツイ・・くしゃみを連発。。鼻かぜ？

リーガロイヤルホテル・タワーウイング　二階「桐の間」。。。１６時到着

＜本社ビル竣工祝賀会＞・・・・友人の　Ｄ：さんの晴れの日
着物姿の彼の奥さん「かいがいしく」式次第の段取りをチェックしている

この夫婦は仲がいい！。。。何時逢っても「いがみ合っている」二人を見た事が無い
ワガママ勝手な私。。。Ｄ；さん夫婦を見ているといつも　反省ばかり

----今日は手作りのパーティーです----
その通り　彼等夫婦の人柄が反映され　心のこもった・あたたかい集まりだった

北海道から九州まで　Ｄ；さんの人脈の広さにも驚かされた
逢うたびに　夢を語っていた　Ｄ；さんその夢の火ぶたが・序章が切って落とされた

私のお祝いのスピーチも　いつも以上に乗っていた気がする

今日はこれから　彼のビルを見学に出かけます。。。昼食を共にしながら

衣装合わせ～～→大阪でお祝い

。。。九転十起の男～最終章。。。
１０時半　日活・第一衣装ニテ　衣装合わせ他の打ち合わせ

＜最終章（第三部）＞も　
市川　徹；監督の（企画・脚本・監督・撮影）。。そして。。。撮影協力の
「富山県・氷見市・神奈川県・川崎市」へのプレゼンテーションも総て。。市川；監督

どんなジャンルの作品も「こなす」オールラウンドのプレゼンター。。。
第一話・第二話のヒットの後の最終章。。。シルバーウイークに公開。。すでに決定作品

シリーズの３作品が出来上がれば　付加価値も当然・付いて来るだけに----
私も近代歴史上の大物「安田　善次郎」翁；役　だけに・・気合も一層

今回も１８日からの「氷見市」ロケが楽しみだ！

衣装合わせ・他の打ち合わせの後　大阪に移動

１６時半　大阪・中ノ島の「リーガロイヤルホテル」入り
友人　Ｄ；さんの　本社ビル竣工祝賀会の打ち合わせ

パーティーは１８時～だが
----芸能界の裏話・よもやま話　何かおしゃべりを----のご指名

。。友人の晴れの日。。
未だ４０代ながら　今後「恐るべし」の予感の男「人生正攻法・真っ向勝負」
ケチが大嫌い　常に足元を見詰め「真剣勝負」----実に小気味いい　生き様

今日も楽しい・面白い・愉快な・日になりそうだな。。。飲み過ぎ注意！！