プレミアム・フライデー

　３年生が校区の東山の山中の間伐材を使って作ったベンチの、地域の方への贈呈式が、今日行われました。

　立派なベンチが１０脚。１０か所に贈呈されます。

　もともと地域の方のお世話で、間伐活動に参加させていただき、地域の方が製材してきてくださった木材に、３年生がやすりをかけて、防腐剤を塗って、ほとんど地域の方の力で組み立てていただいたベンチを、「贈呈」？


　でも、みなさん快く学校に来てくださいました。


　設置場所ごとにグループにわかれて、お手紙を読み上げて贈呈します。

　場所によっては、道路に設置するための、諸々の手続きや固定するための費用まで、地域が引き受けてくださっています。
　３年生の「やった感」のために、本当にありがとうございます。

　いっぽう９年生はランチルームに集まって「命の授業」です。
　
　助産師さんに来ていただいて、赤ちゃん誕生のお話や、性と生のお話などを聴きました。

　その後、後半はグループに分かれて、体験活動をするのですが、

　ランチルームを出るときに、グループによっては、マスクをつけたり、手指の消毒をしたりしています。


　なんと、本物の赤ちゃん登場です。


　ガラス越しの写真でごめんなさい。９年生の人たち、順番に抱っこさせてもらっていました。
　もちろん、赤ちゃんには泣かれていました。

　別の部屋では、聴診器で互いの心音を聴いてみたり、


　赤ちゃん人形を抱っこしたり、（お人形さんごっこをしちゃってる人もいたとか・・・）


　おもりをつけて妊婦さん体験をしたりしていました。


　まさに、プレミアムな体験活動を展開した、ほそごう学園の３年生と９年生でした。