学校見学

　今日の午後、大阪教育大学の学生さんがたくさん来てくれました。
　「小中一貫教育概論」という講義を受講している１回生～４回生の皆さんです。

　「小中一貫教育概論」なんていう講義は、私たちの時代にはなかったよなぁと校長先生はじめ対応した教職員はつぶやいていました。
　今まさに小中一貫教育の時代なのでしょうか。

　前半は施設案内です。
　　　
　これまでもたくさんの学校視察に来ていただきましたが、大学生の皆さんは反応が新鮮でした。
　交流ホールの大階段に目を輝かせ、図書館の「寝ころび可」のスペースに感激し、理科室のイスを「やばい」と喜んでくれて、素直な反応に案内している側もうれしくなりました。「ここに住みたい。」と言ってくれた人もいます。
　もちろんプールも見ていただきましたし、

　７年生の授業にも入って参観していただきました。

　後半は、学園の様子をお話しました。

　事前に、ほそごう学園のことをある程度勉強してから参加しているとのことで、学ぶ姿勢は真剣そのもの。

　前もって送られてきた質問も鋭く、それらの質問に答えるだけでも私たち教職員の学びになると感心させられるものでした。

　メモも一生懸命とって、最後のコミュニケーションカードにも、どの人もびっしりと書き込んでいました。
　本当に頭が下がります。

　実は今日は、午前中は奈良県王寺町の教育委員会の方々も来てくださっていました。
　こうして視察を受けるたびに、受け入れる私たち側に新たな学び、新たな発見があります。
　ありがたいことです。