動きをチェックすると、あれ?左側の動きが悪い。前回からそれほど時間が経ってないので、何かそうしてしまう原因があるはず。
とりあえず本人の要望をお聞きし、オステ的に解釈して施術する。今回は左右の顎の筋肉をチェック、右がおかしいので緩める。
前回は下顎の左右を行ったので今回は上顎の左右をバランスさせる。左の動きがおかしい。
前回の考えの延長で、正中に沿って、顎から頭頂まですべてのレベルで膜を緩める(変形Vスプレッド)。特に鼻のレベル、前頭部のレベルで激しい動き。
さらに左の動きが悪くなる原因を探るためにチェック。側頭骨のチェックでキョウサニュウトツ筋が怪しい・・・緩め始めると、依頼者の方が爆笑しはじめる・・・すでに二年前に体験済みなので、気にせず緩める。
「ぜんぜん可笑しくないのに、わ、笑いが止まらないです」
とちょっと苦しそうにコメント。いわゆるSER(体性感情解放)と言う現象なんではないかと思う・・・2年前にはびっくりしたもんだ。
両側行い、チェック。動きは整っているので終了。
うーむ、毎回刺激的だなぁ・・・とりあえず、今まで行ってたところはお話を聞く限りでは、結構無理矢理頭の動きを整えようとして様で(頭に爪が食い込んで痛かったという・・・恐らく時間の問題で自然に解放されるまで待ってられなかったためだと思われる)、ここしばらくぜんぜん変化無かったそうだからしばらくお休みするということで安心。僕は個人的にはオステはきっかけだけを与えて体が勝手に良くなる・・って考えが好きなので。
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