三日ほど様子をみてもらい、要望があったのでまた来てもらう(滋賀の方なので出来るだけ少ない回数にしたいのです)。
お話を聞くと、あれから随分良い感じで顔の奥の緊張も随分少なくなり、もう少しという感じだという。
頭を触ってチェックすると、頭の感触が随分自然になっている。前のあの突っ張りはなんだったんだ?
今回は前回と被らないように動きを整えて行く。
今回注目に値した場所は、最初の悪くなった整体で力が加えられた場所である鼻の右側、左上顎、頭頂部など。
鼻骨(軟骨ですけど)の動きをチェックすると、やたらと右側に引っ張られているので整える。ここで閃いてオリジナルテクニックを試す、良い感じに動き出す。
さらに上顎と下顎の調整。だが、何度行ってもすぐにアンバランスな動きになってしまう。ぜんぜん理由が分からない。しばらく触っている内に、閃いて顎の先端のつなぎ目(発生時に左右がつながるので本来は別々、ただし解剖学的には一つのモノとして扱われている・・はず)を前後にずらす動きでチェックしてみる。
すると、おお、左側に対して右側がぜんぜん前にずれない。と言うことで、そこを調整して同じ動きが出来るようにする。すると
「あ、さっきとぜんぜん違います。目の奥の方も緩んでて今何も感じません」
と言うことになったのでした。うーん、なるほど・・・こういうのがあるからやめられないなぁ
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