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星田オステオパシー

日月神示 ミロクの世の到来

自動書記によって書かれた日本の予言の書・・・

すごく要約すると、そのうちに世の中の建て直しが起こってお金のいらない世界になる・・・って事かな?

この本の特徴は日月神示と言うタイトルなのに、初っぱなからずっとインド人の経済学者、ラビ・バトラさんのサイクルによる経済予測を引用してるって事かな。

もともとの神示にはいついつ建て直しがあるって言う期限が無いんだろうね。それでラビ・バトラさんの「2010年までに資本主義は崩壊する」と言うのを巻き込んで、2010年までに一冊書いちゃうか?って感じで書かれたんだろうか。

と言うわけでしっかりと期限は過ぎてしまったわけだが・・しかし、このラビ・バトラさんの予言と言うか予測もあながち外れたわけではない・・ってのが例のリーマン・ショックからの一連の流れ。

たまたま平行して読んでいる浜ノリコさんのドル崩壊って本によれば、2008年にかけての一連の騒動で世界経済の歪みは修正されるはずだった・・それが各国中央銀行の後先を考えない対策でそれが先延ばしにされてしまってるって部分があって・・

なるほどねぇ・・・

しかしお金がいらない世界がくるって・・・楽しそうだな・・・ただ、そう言っておけば信者さんたちの金離れは良かったんじゃ無かろう?って邪推も浮かんじゃいますけどね。
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