星田オステオパシー

超低スペマシン(Atom)はこうして再生しろ! PuppyをHDDにインストール 2024/05/23追記

まず結論!
 Puppy Linux系一択! 以上!

 いや、ホントこれだけ。やれBodhiだのLubuntuだの・・そういう話は全く聞かなくても良いのです。何しろ最軽量の呼び声高いAntix(しかもバージョン15)でさえもブラウザで日本語変換ありの入力をしようとすると不快なモッサリ動作を引き起こしてしまう。

 それに比べてPuppy系(私はDpup Stretchという派生)の快適な事よ・・これもAtom280マシンで打ち込んでいるが、全くストレスなく使えている。逆にいうとPuppyでダメならもう、本当に、小型家電回収ボックスへ送り込むしかない。

 (僕にとって)唯一の問題が外付けUSBでの起動が強制される事だったが、それも無事に解決した。
 通常、Puppy系でもUSBメディアを作ったあとにメニューからHDDへのインストールは可能なようだ(Stretchではメニューがないので不可っぽいが)。

 がっ!!

 いったい誰がGpartedだかでパーティションを切り直して、Grubでの起動設定をしたいと思うだろうか?
 パッと検索した感じ見つからなかったが、最初からHDDにISOイメージを焼くことで内蔵HDDにインストールすることができないのだろうか?

 結果から言うとできた。WindowsユーザーなのでRufusというソフトを使うのだが、通常通りに起動するとUSB接続のHDDは認識されない。

 そこで、非常に見づらいが詳細なドライブプロパティという部分を展開すると出てくるメニューでHDD一覧表示にチェックを入れると・・普通に選択できるようになる(今回は念の為に次の「古いBiosのために・・」の部分にもチェックを入れておいた)

 あとはいつもどおり焼くだけ。そしてPCの裏カバーを外してHDDを接続。電源ボタンを押すと・・

 見事、起動と相成った!USB起動と違って
・微妙に速い(USBで80秒くらい、HDDで60秒くらい)
・最初に優先して起動するメディアを選ぶ必要がない(F2連打ダルい)
・USBが出っ張らない

 というわけで、老人から「もう使わないから・・」とか言って懐かしのネットブックをもらってバッテリーが生きてるようだったら、100%この方法で復活させるべき!本当に日本語入力が快適で気持ちが良い。あ〜もっと何か余計なことを書きたい・・そんくらい快適なのだった。


2024/05/22 追記
 Puppyいい感じなんだけど

「なんか眩しい」

 通常、LinuxであってもFNキーの組み合わせでLCD輝度の調整が出来るのに反応しない。
 調べてびっくり、なんとPuppy系ではサポートされてない模様。常に輝度前回じゃないと使えないというのだ。嘘だろ・・これは目が死ぬ・・

 というわけで、サングラス必須ってことで。フィルターよりも手軽で確実。糞スペAtomマシンをちゃんと壊れるまで使おうと思ったら必須だな!
 
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