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星田オステオパシー

出崎統の世界 を読んだ

こないだお亡くなりになられた出崎さんの追悼本・・・って事になるのかな。

うー、泣いた。

いや、技術論とかいかに僕らの世代が出崎さんのアニメ手法に魅せられていたのかを改めて思い知らされる内容だったんだけど(僕が現実の野球などのスポーツに全然惹かれないのか、原因が判明した)・・・

声優の大塚明夫さんと、ガンダムでおなじみの富野監督のインタビュー。別に涙を誘うような言葉なんかほとんど出てこないのに、なんつーのかなー・・・出崎さんの男に魅せられた男が本音を普通に出してるってところなのかなぁ?謎なんだけど、読むだけで泣けてくるんだなぁ・・・

僕は劇場版、あしたのジョー2が異様にスキなんだけど、その後意識して追っかけてなかったので、改めて作品を拝見してみようかな。とっとこハム太郎とかやってらっしゃったんですね・・

前にも書いたけど、ブラックジャックの戦国時代にトリップしちゃう話は目ン玉がしぼむほど泣いたねぇ・・数年前にウルトラバイオレットのアニメを見て、もうダメだな・・・と感じて寂しかったけど、あのときにはもう病気になられていたとは。

一緒に読んだ大塚さんの「作画汗まみれ」とは、たまたまだけど一緒に読めて良かったな・・・やっぱ何事も狂ったようにやらないとダメですね。
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