星田オステオパシー

認知症と言えば・・思い出した話アレコレ



認知症で思い出した話をいくつか書きましょうか。

認知症とは言えないけど、思わずオイっ!と突っ込みたくなった話。

ある勉強会の打ち上げで、60代の女性が

「こないだビデオで、あの映画見たけど怖かったわ〜 シックスナイン!」

とか言い出して困ったわ・・シックスセンスね!

別の男性70代の方は、昔の日本経済が伸びてゆく時の話をされてて

「当時ウィスキーなんてもんは日本に無かったから、アメリカの軍人にナイフと交換でウィスキーをもらったりしたもんや・・えーと、何ていう銘柄やったかな・・そう、クリトリス!クリトリスウィスキー!」

なんでわざわざ余計なクリをつけるんだ!トリスウィスキーね!

とまあ、絶対にボケたくないなと思わされた事件でした。

一方、現在施術に行かせてもらってる方は70代後半なんですが、めちゃくちゃ思考明瞭。で、やっぱり本が好きで放送大学の講座も受けていて、パソコン大好きという方。
施術の最中も、とにかく次から次へと話題が豊富で話が面白く、多面的な見方をされるるし、話が前向きで聞いてても全然ストレスが無いんですよねぇ。
こないだなど、帰りにふと机の上を見たらまさかのファイナルファンタジーX2の攻略本が、付箋貼りまくって置かれていてビックリしました。僕もFF6で止まってる場合じゃないかも・・ですね。
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