2週間ほど前から腰の調子が悪かったけど、鍼を打ってもらった翌日、お墓参りから戻ったらガンガン調子が悪くなってきて動くのも・・ってなって呼んでいただきました。
急性の場合、下手に触るより冷たい湿布を貼って安静にしておくのが良いんですが、患部の周囲を緩めることで痛みの出てる部分の負担を分散させて楽に出来る可能性があるのでお引き受けしました。あと、手のツボもリスクがなくて良いですし。
とにかく太股が硬いという印象。内太股をカカトでお願いします。
外はボールで、後ろは奥さんに膝頭でお願いします。
背中はボールで。足裏の腰・お尻の部分をゴルフボールを踏むことでお願いします。
手のヒラと手の甲の手首から4cmくらいの範囲をとにかく揉んでください。手の甲側は中指の延長の骨の両側をほぐしてください。
もしもストレスを感じてらっしゃるなら頭も揉んでみてください・・・と、結局全身の話になってしまうんですが。
急性腰痛の場合、暖めるのは厳禁ですが、カイロで温めていたとのこと、湿布を早速貼っていただきました。
そして一番の問題がご自身でもおっしゃってましたが、うつ伏せで反らせたときに、身体の前が異常に突っ張ってるということ。これは大腰筋などの突っ張りのためなんですが、まさしくここが腰痛を引き起こす原因のトップ5に入るところです。是非とも呼吸を使ってゆっくり行う反らしストレッチを毎晩寝る前に1セットだけ行ってください。きっと腰痛知らずになれるはず・・です。
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