”希望”・・・・・福寿草 (フクジュソウ) キンボウゲ科 フクジュソウ属 1月1日の誕生日花 ♡花言葉:希望 

徳島県日和佐は山,川,海,空~ 自然が美しい街。
四国霊場第23番札所薬王寺,大浜海岸に赤海亀が産卵,保護する町。

イヨカズラ

2016年06月09日 10時11分43秒 | 日記

イヨカズラ 伊予葛) キョウチクトウ科 カモメヅル属 

茎は直立し、普通、枝分かれしない、先がつる状になることもある。

葉は対生し、短い葉柄があり、長さ3~10㎝、幅3~7㎝の楕円形、先が尖る。

葉質は厚く、毛がなく、表面には光沢があり、花冠は淡黄白色で、5裂し、直径約8㎜、花柱の周りに5個並んでいるのは、副花冠。

袋果は長さ4~6㎝、幅1~1.5㎝、無毛。

類似種にはクサタチバナ、タチガシワや、花の色が暗紫色のフナバラソウ、ツルガシワがある。

 

 

 

 

 

 

 


コウボウシバ 、 コウボウムギ

2016年06月08日 07時53分37秒 | 日記
 

コウボウシバ (弘法芝) カヤツリグサ科 スゲ属

海岸の砂地に普通な多年草。

太い地下茎を伸ばし、丈の低い茎と革質の葉を出す。

茎頂に雄小穂、葉腋に雌小穂を数個付け、小穂は夏に茶褐色に熟する。

弘法芝の名は、同じく砂浜に生育するコウボウムギより実が小さいことによる。

コウボウシバは砂浜の少し奥まった所や、小丘によく見かける。

砂浜は常に砂の移動があり、不安定な立地である。

 

 

 

コウボウムギ 弘法麦) カヤツリグサ科 スゲ属 

砂の中に長く匍匐茎を延ばし、各所から地上へ出る茎を伸ばす。
 
葉は根出状に出て、黄緑色でつやがあり、厚みがあって硬く、先端へと細まって巻く、葉の縁にはざらつきがある。
 
スゲ属では数少ない雌雄異株で、まれに同株や一つの穂に両方の花が出ることがあるという。
 
花茎は高さ20cm位になり、硬くて直立し、先端に太い淡い黄緑色の穂を一つつける。
 
果胞は長さ1cmほどとかなり大きく、楕円形で偏平、先端ははっきりした長い嘴になり、その縁に鋸歯が見られる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ムラサキカタバミ

2016年06月06日 09時24分15秒 | 日記

ムラサキカタバミ (すいすい

大浜にも、道端にも咲いている”すいすい”

子供の頃に、学校帰りに採って吸った事があります。

 

*コンデジにて撮影

 

 

 

 

第17回 ひわさうみがめ  トライアスロン

2016年7月17日(日)開催されます~    *今年も、日和佐公民館前にてボランティアで参加予定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヘビイチゴ

2016年06月05日 09時40分38秒 | 日記

ヘビイチゴ 蛇苺) バラ科 キジムシロ属 

実が食用にならずヘビが食べるイチゴ、ヘビがいそうな所に生育する、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説がある。

毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれるが、無毒。

畦道や野原などの湿った草地に自生し、茎は短く、葉を根出状につけるが、よく葡匐茎を出して地面を這って伸びる。
 
葉は三出複葉、楕円形の小葉には細かい鋸歯があって深緑。

初夏より葉のわきから顔を出すように黄色い花を付ける。

花は直径1.5cmほどで、花弁の数は5つ、花のあとに花床が膨らんで光沢のない薄紅色の花床となる。

果実の表面には多数の痩果が付き、赤色で球形、イチゴに多少似たものがなる。

全草や果実を乾燥させたものは漢方の生薬として利用される。

 

 *コンデジにて撮影

 

ホオズキ 鬼灯酸漿)ナス科 ホオズキ属

カガチ、ヌカヅキとも言う、主に観賞用や食用として栽培されるが、野生のものもある。

ホオズキ  は多年草で、草丈は60cm~80cm位、淡い黄色の花を6月~7月ころ咲かせる。

この開花時期にあわせて日本各地で「ほおずき市」が開催されている。

7月初旬に開かれる東京浅草寺のものは江戸時代から続いており、60万人にのぼる人出がある有名なものである。

花の咲いた後に六角状の萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ色になる。

食用や薬用としても知られているが、果実は、ホオズキ人形や口で音を鳴らすなど子供の遊びにも使われていた。
 
 
*畑に、咲きかけたほうずき~  コンデジにて撮影
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 


フナバラソウ

2016年06月04日 06時52分27秒 | 日記

フナバラソウ (舟腹草) キョウチクトウ科 カモメヅル属   旧分類では、ガガイモ科に属する。 

真っ直ぐに立ち上がる草で、高さは40~80cm程度、枝は出さない。
葉は長さ8~10cm、幅4~6cmの卵形で対生する。
1段または複数段に黒紫色の星型の花がかたまって球状につく。
花が終わると緑色の、ガガイモ科特有の袋果(実)をつける。
秋に袋果が割れ、種髪(毛束)をつけた種子がはじける。
袋果の形が舟腹に似ることから名づけられた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

キキョウラン & クチナシ

2016年06月03日 06時43分25秒 | 日記

キキョウラン 桔梗蘭) キスゲ亜科 キキョウラン属

紫の花を付け、紫の果実を付ける。

地下茎は径4mm、根の径は2mmほどもあり、表面には軟毛が密生する。

葉は長さ40~60cm、幅15~20mmで線形。

花茎は根出葉の中から伸び出して高さ50~100cm、まばらな円錐花序を形成し、花はそれぞれ横向きか下向きに開花する。

花柄は長さ7-15mmで、基部には卵状披針形の苟が着く。

果実は肉質で球形、径1cmほどで青紫色になる、種子は長さ4mmの長楕円形で黒い。

和名は桔梗蘭であり、花の色がキキョウに似ていることに基づく。

 

*一輪咲いていた桔梗の花~

 

 

 

 

 

クチナシ 梔子、巵子、支子) アカネ科 クチナシ属

野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。

果実が漢方薬の原料(山梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。

果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。

他にはクチナワナシ(クチナワ=ヘビのこと、ナシ=果実のなる木、

よってヘビくらいしか食べない果実をつける木という意味)からクチナシに変化したという説もある。 

葉は対生で、時に三輪生となり、長楕円形、時にやや倒卵形を帯び、長さ5~2 cm、表面に強い艶がある。

花は、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせる、開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。

花には強い芳香があり、学名の種名 jasminoides は「ジャスミンのような」という意味がある。

10~11月ごろに赤黄色の果実をつける。

 

*自然生えのクチナシの花~

 

 

 


ヒナラン

2016年06月02日 08時33分30秒 | 日記

ヒナラン (雛蘭) ヒナランラン科 ヒナラン属

小さくてかわいらしい花を付けるので「雛蘭」。

山の岩場に生え、茎は斜めにのびて、下部に1枚の葉を広げる。

葉の表面は光沢があり、裏面は白い。

6~7月に茎の先に小さな淡紅紫色の花を10~20個付ける。

花は片方に向いて咲き、唇弁は3裂し、後には細い距がのびる。

 

*雛蘭、蕾の花が多く、少し早いようです~

これから先が楽しみです。

 

 

2016年 阿波踊りポスター

べっぴん 二拍子 、夏盛り

磯田尚樹さんの作品  蓮は『さゝ蓮』

日本女性で、一番べっぴんさん(美人)に見えるのは、やっぱり阿波踊り姿の女性ですね。

牟岐町の青木房江さんの布絵展

会期 6月5日(日)~6月29日(水)開催  *曜日~曜日OPEN

場所 ギャラリー花筏  海部郡美波町  (国道55号線、JR北河内駅近く)


オオバウマノスズクサ

2016年06月01日 06時47分38秒 | 日記

オオバウマノスズクサ 大葉馬の鈴草) ウマノスズクサ科  ウマノスズクサ属

葉は互生、花は花被が癒合して筒状となる。

雄蘂と雌蘂は短くてその底にあり、果皮の筒はこの部分で膨らみ、

その上でやや細くなって喉部を構成、その先で広がり、左右対称の形を見せる。

喉部でUの字型に曲がるものも多いが、ほぼ真っ直ぐなものもある。

つる性の多年生木本、茎、葉、萼の外面は有毛、花は筒状部がU字型に曲がる。

花柄は下を向き、筒は一端下に向かうが大きく曲がって上に向き、さらに先端は前に開く。

先端は平たくなり、円形に近い。

 

*6月~ オオバノウマノスズクサ、玄関の額に入れ替える。