モロコシソウ (唐土草) サクラソウ科 オカトラノオ属
高さ30~80cm多年草、茎は直立または斜上し短く分枝する。
葉は互生し、卵形で両端が尖り、長さ5~10㎝。
長さ2~6㎝の花柄をつけた黄色い花を下向きに咲かせる。
花は上部の葉腋ごとに1花つけ、5裂し先は反り返る。
沖縄では全草を干し、乾燥させると独特の香りが出て、衣類の匂い消しや防虫剤、芳香剤として利用する。
乾燥したモロコシソウを袂に入れ、腋臭の臭い消しに利用した。
方言名はヤマクニブー。
モロコシソウ (唐土草) サクラソウ科 オカトラノオ属
高さ30~80cm多年草、茎は直立または斜上し短く分枝する。
葉は互生し、卵形で両端が尖り、長さ5~10㎝。
長さ2~6㎝の花柄をつけた黄色い花を下向きに咲かせる。
花は上部の葉腋ごとに1花つけ、5裂し先は反り返る。
沖縄では全草を干し、乾燥させると独特の香りが出て、衣類の匂い消しや防虫剤、芳香剤として利用する。
乾燥したモロコシソウを袂に入れ、腋臭の臭い消しに利用した。
方言名はヤマクニブー。