オオバウマノスズクサ (大葉馬の鈴草) ウマノスズクサ科 ウマノスズクサ属
葉は互生、花は花被が癒合して筒状となる。
雄蘂と雌蘂は短くてその底にあり、果皮の筒はこの部分で膨らみ、
その上でやや細くなって喉部を構成、その先で広がり、左右対称の形を見せる。
喉部でUの字型に曲がるものも多いが、ほぼ真っ直ぐなものもある。
つる性の多年生木本、茎、葉、萼の外面は有毛、花は筒状部がU字型に曲がる。
花柄は下を向き、筒は一端下に向かうが大きく曲がって上に向き、さらに先端は前に開く。
先端は平たくなり、円形に近い。
*6月~ オオバノウマノスズクサ、玄関の額に入れ替える。