ウメバチソウ (梅鉢草) ウメバチソウ科 ウメバチソウ属
花が梅の花を思わせる。
根出葉は柄があってハート形、高さは10~40cmで、花茎には葉が1枚と花を1個つける。
葉は、茎を抱いている。花期は8~10月で2cmほどの白色の花を咲かせる。
山地帯から亜高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地に生え、地域によっては水田のあぜにも見られる。
ウメバチソウ (梅鉢草) ウメバチソウ科 ウメバチソウ属
花が梅の花を思わせる。
根出葉は柄があってハート形、高さは10~40cmで、花茎には葉が1枚と花を1個つける。
葉は、茎を抱いている。花期は8~10月で2cmほどの白色の花を咲かせる。
山地帯から亜高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地に生え、地域によっては水田のあぜにも見られる。
イベント 2016年12月4日(日)
第4回美波町商工祭
時間 9時30分~
場所 薬王寺第3駐車場
南阿波サンライン ウォーキング
時間 9時集合 10時出発
スタート地点 第1展望台 ゴール地点 (バスで送迎)
コウテイダリア (皇帝ダリア) キク科
成長すると3~4mにもなる事から皇帝と名付けられました。 別名:木立ダリア
丈が3~4メートルにもなり、花はピンク色で直径約20センチメートルの 大輪の花が茎の頂上につけます。
晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻です。
リンドウ (竜胆) リンドウ科 リンドウ属
古くはえやみぐさ(疫病草、瘧草)とも呼ばれた。
湿った野山に自生する。
花は晴天の時だけ開き、釣鐘型のきれいな青紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせる。
高さは50cmほど、葉は細長く、対生につく。
ナカガワノギク、ウメバチソウ、リンドウの三花~
ツリガネニンジン (釣鐘人参) キキョウ科 ツリガネニンジン属
花茎の高さは40~100cm、葉はは茎に3~5枚輪生し、稀に互生または対生する。
茎につく葉の形は楕円形から披針形で、やや厚みがあって艶がない。
長さは4~8cmで縁に鋸歯がある。
淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。
花冠は長さ15~20mmで先端はやや広がり、裂片は反り返る。
萼片は糸状で鋸歯があり、花柱が花冠から突出する。
ナガバノシャジン?
タチバナ (橘) ミカン科 ミカン属
別名 : ヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ
日本に古くから野生していた日本固有のカンキツ、実や葉、花は文様や家紋のデザインに用いられ、
近代では勲章のデザインに採用されている。
樹高は2 m~4 m、枝は緑色で密に生え、若い幹には棘がある。
葉は固く、楕円形で長さ3 cm~6 cmほどに成長し、濃い緑色で光沢がある。
*道の駅日和佐に2本の木があります。 コンデジで撮影
ナカガワノギク (那賀川野菊) キク科 キク属
徳島県の那賀川中流域に自生するナカガワノギク。
白い花が川岸の岩の上に揺れている姿は、徳島の秋を感じさせる風景です。
日本産のキク属の中でもきわめて局所的な分布を持つ地方種。
葉が細長く流線型で、葉の表面には短毛が密生し、葉の裏面はT字状毛が密生。
葉の裏面はこのT字状毛のためやや白っぽく見えます。
茎の上部から総苞に至る間に、線形の欠刻のない葉を何枚かつけ、その数は個体により異なります。
総苞は毛を密生し、外片は線形、内片はそれより広い幅を持ち、外片と内片はほぼ同じ長さを持ちます。
花の色は最初は白ですが、終わり頃には淡紅色となってしぼみます。
シオギク (潮菊) キク科 キク属
徳島県東端の蒲生田崎~高知県物部川まで分布。
海岸の崖地に生え、高さ25~35cm。
茎の中部の葉は倒卵形から長楕円形、長さ4cm程度、幅3cm程度、全縁または幾つかの純鋸歯があり、
表面緑色、葉縁白色。
表面には丁子状毛が密性し銀白色になり質は厚い。
黄色い花をつけ、イソギクに比べ頭花は少ない。
フユノハナワラビ (冬の花蕨) ハナヤスリ科 ハナワラビ属
フユノハナワラビはシダ植物。
夏の終わり頃に小さな葉を広げる。
冬に胞子葉をもたげ、あたかも花のようであるというのが和名の由来。
主な生育地は人里であり、人があまり踏みつけないような場所にある。
秋から春までを生育期間するフユノハナワラビはヒガンバナや在来種のタンポポなどとよく似て、人里の植物。
*Aさんの地元に咲くフユノハナワラビ2株
コウヤボウキ (高野箒) キク科 コウヤボウキ属
山林の日当たりのよいところ、乾燥した林内によく見られる。
高さは 60 ~ 100 cm で根本からたくさんの枝を出し、集団を作る。
茎は細いが木質化していて硬い。
1年目の枝につく葉は幅広い卵型、2年目の枝につく葉は細長い。
花は秋の遅くに、1年目の茎に一輪ずつ咲く。
頭状花は筒状花のみ十数個からなり、白い房状、長さ1.5cmほどで、花弁は細長くてよじれる。
高野山で茎を束ねて箒の材料としたのでこの名がある。
玉箒(たまぼうき、古くは「たまははき」)と呼ばれて古くから箒の材料とされ、正月の飾りなどにもされた。
ナカガワノギク (那賀川野菊) キク科 キク属
*美波町赤松傍示の坂峠に咲くナカガワノギク
徳島を代表する植物の一つ。
那賀川中流域、日和佐川流域の限られた地域の岩場に生え、花は直径5cmくらいになります。
ソナレノギク (磯馴野菊) キク科 シオン属
海岸の崖地や礫浜に生育する越年草で、太い茎は無毛で直立しており、基部からよく分枝し、
高さは大きいものでは1mくらいになる。
下部の葉はさじ形で大きくやや厚く、縁は有毛で、両面には毛がなく光沢がある。
ヤマジノギクの変種で、海岸に生える。
茎や茎葉に毛がなく、太くがっしりしている。
根生葉には粗い毛がある。
頭花の直径は4~4.5cmと大きい。
高知県柏島のものに命名された名前だが、似たものが九州でも見つかっている。
センブリ (千振) リンドウ科 センブリ属
薬草として利用され、生薬名及び別名は当薬(とうやく)という。
日当たりの良く、やや湿り気のある山野の草地に生育し、草丈は普通5~30 cm。
茎は薄紫色を帯び、太さは1~2mmで断面は四角く、直立し根元から数本に分かれて生える。
1~3 cmほどの細長い線形の葉が対生する。
発芽した芽がローゼット状の根生葉となりそのまま越冬し、翌年の8~11月に多数の花を咲かせる。
白い花冠は深く5裂し、縦に紫色の線があり、基部に蜜腺溝がある。蜜腺の周囲には細い毛が生える。
5枚の萼片は、線形で尖り、長さは5~11 mm。
日和佐だるま会
朝日写真展! 太陽の神秘
日和佐図書・資料館2階ギャラリーにて 11月30日まで開催
*ブログしばらく休みます。 (Facebook-フェスブック投稿)
ツワブキ (石蕗、艶蕗) キク科 ツワブキ属
つやのある大きな葉を持っており、毎年秋から冬に、キクに似た黄色い花をまとめて咲かせる。
ツワブキという名前、艶葉蕗(つやはぶき)、つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説のほか、
厚葉蕗(あつはぶき)、つまり「厚い葉を持ったフキ」から転じたとする説もある。