川上和彦色鉛筆画展 ありがとう介助犬 ”たんぽぽ号”
美波町日和佐図書・資料館 2階ギャラリーにて開催中です。
*是非ご覧ください
川上和彦色鉛筆画展 ありがとう介助犬 ”たんぽぽ号”
美波町日和佐図書・資料館 2階ギャラリーにて開催中です。
*是非ご覧ください
ササユリ (笹百合) ユリ科 ユリ属
*ジュンリョウユリ (神領百合)
茎は立ち上がり、葉は互生する。
葉はやや厚く、披針形で長さ8~15cm、淡いピンク色の花を咲かせる。
葉や茎が笹に似ていることからこの名がある。
薄いピンクの笹百合
Vの笹百合
笹百合の群生
白い笹百合 *横撮
白い笹百合 *縦撮
アサザ (浅沙、阿佐々) ミツガシワ科 アサザ属
浮葉植物で、地下茎を伸ばして生長する。
スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつける。
黄色の花を咲かせ、五枚ある花弁の周辺には細かい裂け目が多数ある。
水路や小河川、池に生育、浮葉植物であることから、波浪が高い湖沼には通常生息しない。
ハコネウツギ (箱根空木) スイカカズラ科 タニウツギ属
別名 : ベニウツギ
漏斗状の花を咲かせる。
白い花が次第に赤へと変化する。
名前に箱根が付くが、箱根にわずかしか自生していない。
*アサザの近くで咲いていたので撮影
ハンカイソウ (樊噲草) キク科 メタカラコウ属
茎の高さ60~100cm、根出葉は長い花柄があり、葉身は掌状に深く裂け、長さ幅30cmになる。
茎につく葉は3枚で、葉に互生し、花柄の基部は広い鞘となる。
芽出しの時の葉はヤブレガサのようにすぼんでおり、成育とともに展開する。
茎の上部に散房状に2~6個の頭花をつけ、頭花は黄色で、径10cmに達する。
香状花は10個ほど。
ウスギムヨウラン (無葉蘭) ラン科 ムヨウラン属
葉のない腐生ラン。
茎は直立して、硬く、黒っぽくなる。
上部にまばらに少数の花をつける。
ミズタラビコ (水田平子) ムラサキ科 キュウリグサ属
山地の水辺に生える。
先端がくるりと巻いた花序、小花柄はごく短く、
下部の花柄は明瞭、上部に柄がないものもある。
ツチグリカンアオイ (土栗寒葵) ウマノスズクサ科 カンアオイ属
草丈10~15cm、葉は卵円形~卵状楕円形、長さ5~8cm。
表面はやや光沢があり、雲紋のあるものもある。
花は壺形で筒口は著しくくびれ淡紫褐色、長さ径約2cm。
萼号片3個、卵形で開出しシワがあり、内面は暗紫褐色。
萼筒の内面は格子状の隆起線がある。
チョウジソウ (丁字草) キョウチクトウ科 チョウジソウ属
葉は長さ6~10cm、幅1~2cmの細長い披針形で互生。
種小名は 「楕円形の」 という意味。
宿根草で茎の高さ40~80cm集散花序を出し薄青色の花を多数咲かせる。
萼は深く5裂、花冠は15mmほどで平らに開く。
5月28日(木) 19時30分~21時 美波と生きる がコミュニティホールにて上映されます。
ツクシイバラ (筑紫薔薇) バラ科 バラ属
九州を意味するつくし(筑紫)とイバラを合わせた名前、南九州独特のノイバラの意味です。
母種のイバラより全体にやや大きく花は淡紅色または白色、直径3~5cm、
花序、花柄、萼に紅色の長い腺毛が密生するのが特徴、
特に花序は真っ赤になる程密性する。
*コンデジにて撮影
フナバラソウ (舟腹草) キョウチクトウ科 カモメヅル属
別名 : ロクオンソウ
真っすぐに立ち上がる草で、高さ40~80cm、枝は出さない。
葉は長さ8~10cm、幅4~6cmの卵形で対生する。
黒紫色の星型の花がかたまって球状につく、花が終わると袋果をつけ、秋に割れ、種髪をつけた種子がはじける。
袋果の形が舟腹に似ることから名ずけられた。
ヤマサギソウ (山鷺草) ラン科 ツレサギソウ属
日当たりの良い草地に生える。
高さ20~40cm、茎はやや綾がある。
葉は最下の1個が大きく、狭長楕円形で長さ5~10cm。
黄緑色の花を10個ほど穂状につける。
サイハイラン (采配蘭) ラン科 サイハイラン属
葉は狭長楕円形で革質、長さ15~35cm、幅3~5cmで先端は尖る。
普通1葉がつく、葉の茎部は鞘状になって茎を抱く。
花茎は直立し、高さ30~50cm、淡紫褐色の花を総状花序に10~20花を下向きにつける。
ヒトリシズカ (一人静) センリョウソウ科 チャラン属
高さ10~30cm、葉は4枚が輪生状に付き光沢があり縁に鋸歯がある。
茎の先に1本の穂状花序を出し、ブラシ状の小さな白い花をつける。
フタリシズカ (二人静) センリョウソウ科 チャラン属
高さ30~60cm、茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。
*咲き始め、花色が~ コンデジにて撮影
マムシグサ (蝮草) サトイモ科 テンナンショウ属
球茎は平たい円形で地下にある。
偽茎は花柄下部の2つの葉鞘部分が重なってできたもので、紫褐色のまだら模様がある。
この模様がマムシに似ていると考えられたところからこの名がつけられた。
*コンデジにて撮影
ヨウラクラン (瓔珞蘭) ラン科 ヨウラクラン属
花穂の姿が瓔珞(玉をつないだ首飾り)に似ていることからこの名がある。
樹上や岩上に着生して垂れ下がり、葉は二列に密に互生し、
披針形で長さ2~3cm、扁平でやや肉質である。
茎頂から2~8cmの花茎を出し五裂する。
ヨウラクラン (瓔珞蘭( ラン科 ヨウラクラン属
花穂の姿が瓔珞(玉をつないだ首飾り)に似ていることからこの名がある。
樹上や岩上に着生して垂れ下がり、葉は二列に密に互生し、
披針形で長さ2~3cm、扁平でやや肉質である。
茎頂から2~8cmの花茎を出し五裂する。