”希望”・・・・・福寿草 (フクジュソウ) キンボウゲ科 フクジュソウ属 1月1日の誕生日花 ♡花言葉:希望 

徳島県日和佐は山,川,海,空~ 自然が美しい街。
四国霊場第23番札所薬王寺,大浜海岸に赤海亀が産卵,保護する町。

ロウバイ

2016年12月28日 13時12分29秒 | 日記

ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ) クスノキ目・ロウバイ科 ロウバイ属

早生種では12月頃、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く 。

唐の国から来たこともあり唐梅(カラウメ)とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。

本草網目によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。

ロウバイは晩冬(小寒〔1月6日頃〕から立春の前日〔2月3日頃〕までの間)の季語とされている。

花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。

ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がある。

 

*やっと咲き始めた、我が家のロウバイの花をコンデジにて撮影

今年は、これが最後の投稿、新年を健やかにお迎えください

 

 

 
 

スイセン

2016年12月21日 09時20分33秒 | 日記

スイセン (水仙) ヒガンバナ科 スイセン属

多年草で、冬から春にかけて白や黄の花を咲かせるものが多い。

草丈は、品種・環境によるが、15 ~ 50cm程度である。

茎は、黒い外皮に包まれた鱗茎の内部にある。

そのため切断しない限り人の目に触れることはない。

葉身は、若干厚みがあり扁平で細長く、つや消しのような表面をしている。

葉の間からつぼみをつけた花茎が伸び、伸びきるとつぼみが横向きになり、成熟するとつぼみを覆っていた包を破って花が開く。

典型的なスイセンの花の場合、雌蕊(しずい)は1本、雄蕊(ゆうずい)は6本。

6枚に分かれた花びらと、中心に筒状の花びらを持つが、6枚に分かれている花びらのうち、外側3枚は萼(がく)であり、内側3枚のみが花弁である。

二つをあわせて花被片(かひへん)と呼ぶ。

一方、中心にある筒状の部分は副花冠(ふくかかん)という。

花被片・副花冠の形状と花の着き方により、品種を区分する。

 

 

 

 

 

 

 


スイセン

2016年12月01日 15時36分58秒 | 日記

スイセン (水仙) ヒガンバナ科 スイセン属

 ニホンスイセン 日本で一般にスイセン(水仙)といえば本種を指す。

花期は122月、鱗茎は卵球型、葉は帯状でやや厚く粉緑色で、円頭またははなはだ鈍頭となり、

0.81.5cm、長さ2040cm、包は乾膜質、長さ35cm、花は数個ありやや不同長の小梗上につき、白色である。

花冠筒部は淡緑色で長さ約2cm、花被裂片は平開し、卵円形または広楕円形で、微凸頭、長さ1.5cm、副花冠は黄色、杯状をなし、径約1cm

ラッパスイセン 南西ヨーロッパ原産。

 

葉は直立し長さ36cmまでで幅は0.6 1.3 cm 。花茎は葉とほぼ同長。 1花茎に1花をつけ、副花冠は花被片と同長かそれより長い。

 

花期は3 4月で、花壇、切り花用として栽培される。

 

ニホンスイセンに対して、大型の花をつける本種などを西洋スイセンと呼ぶこともある。