”希望”・・・・・福寿草 (フクジュソウ) キンボウゲ科 フクジュソウ属 1月1日の誕生日花 ♡花言葉:希望 

徳島県日和佐は山,川,海,空~ 自然が美しい街。
四国霊場第23番札所薬王寺,大浜海岸に赤海亀が産卵,保護する町。

ワスレナグサ

2016年05月27日 07時03分21秒 | 日記

ワスレナグサ 勿忘草忘れな草) ムラサキ科 ワスレナグサ属

季語は春、 5月14日の誕生花。 

日当たりと水はけのよい湿性地を好み、耐寒性に優れているが、暑さには弱い。

花期は3 ~ 5月(冷涼地では4月 ~ 7月)

春から夏にかけて薄青(紫)色・鮮青(紫)色6~9ミリ径の小さい5弁の花を咲かせ、

花冠の喉に黄色・白色の目(小斑点)をもつ。

花は多数でさそり型花序をなし、開花とともにサソリの尾のような巻きは解けて真っ直ぐになる。

高さは20~50センチになり、葉が互生に付く。

葉は細長く平らで、長楕円形、もしくは倒披針形。

 

*Eさん宅の忘れな草  コンデジにて撮影

 

 

 

 


アサザ

2016年05月25日 06時40分40秒 | 日記

アサザ浅沙阿佐佐) ミツガシワ科 アサザ属

 浮葉性植物で、地下茎をのばして生長する。
スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつける。
若葉は食用にされることもある。
夏から秋にかけて黄色の花を咲かせる。
五枚ある花弁の周辺には細かい裂け目が多数ある。
花柱(めしべ)が長くて雄ずい(おしべ)の短い「長花柱花」と、反対に花柱が短く雄ずいが長い「短花柱花」を持つ個体が存在する。
異なる花型を持つ花の間で花粉がやり取りされないと正常に種子繁殖を行うことが出来ない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
水面のアサザの花の方が美しい?
 
 
 
 
 
 
 

サイハイラン

2016年05月24日 05時46分46秒 | 日記

サイハイラン 采配蘭) ラン科 サイハイラン属

偽球茎の頂部につく越冬性の葉は狭長楕円形で革質、長さ15-35cm、幅3-5cmで先端は尖る。

ふつう1葉がつく。葉の基部は鞘状になって茎を抱く。

花茎は直立し、高さは30~50cmになる。

淡紫褐色の花を総状花序に10~20花を下向きにつける。

萼片と側花弁は線状披針形で長さ3~3.5cm、幅4~5mm、唇弁は長さ3cmで紅紫色になる。

和名の由来 : 花序の様子を戦場で指揮官が兵を指揮する采配に見立てたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ハマヒルガオ

2016年05月23日 08時34分24秒 | 日記

ハマヒルガオ (浜昼顔) ヒルガオ科 ヒルガオ属

葡匐性植物、茎は砂の上を這い、毛はなくてなめらか。

時に茎が砂に埋もれて葉だけが出る。

葉は腎心形、やや丸くて基部は左右に張り出す。葉はつやのある緑で厚みがある。長さは2-4cm、幅は3-5cm。

花は5-6月に咲き、淡紅色で、径4-5cm。花柄は葉より長く、葉の上に抜き出て咲く。

 

*大浜海岸にて

 

 

 

 

 


ハマユウ

2016年05月22日 07時50分11秒 | 日記

ハマユウ (浜木綿) ヒガンバナ科 ハマオモト属

花の様子は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布と似ており、

新道神事で用いられる白い布をゆう(ゆふ)と呼ぶ。

別名 : ハマオモトは、肉厚で長い葉がオモト(万年青)に似ることから。

主に温暖な海岸で見られる。

宮崎県の県花

 

大浜海岸に一株のみ咲いていました、これから先が見ごろに~

 

 

 

 


第5回山野草写真展

2016年05月18日 08時45分46秒 | 日記

第5回山野草写真展 

四季の草花写真展、天気に左右される撮影、花は待ってくれません?

四苦八苦しながらの撮影の写真が多く、徳島県絶滅危惧種の花も45点中、32点展示されています。

ご鑑賞に、気軽にお越し下さい。

*月曜日のみ休館日ですので、お間違いのない様に~ 5月17日(火)~6月19日()祝日無し

 

 


第5回山野草写真展

2016年05月16日 07時36分35秒 | 日記

第5回  山野草写真展

四季の草花の写真展が 平成28年5月17日(火)~6月19日(日)迄

日和佐図書・資料館2階ギャラリーにて開催    *月曜日は休館

 午前10時~午後6時  午前10時~午後5時まで

徳島県海部郡美波町奥河内弁才天5-1  TEL0884-77-2733

 

 

山野草写真一覧  45点展示


ヨウラクラン

2016年05月14日 05時52分51秒 | 日記

ヨウラクラン (瓔珞蘭) ラン科 ヨウラク属

ぶら下がるように着生し、穂状の花序を垂らす。

複数の茎が寄り集まるように出て、下向きに垂れる。

茎は短く、葉が密に出る。

茎の長さは1~4cmになり、葉が4~10つく。

葉は袴状で左右から扁平になっており、長さ1~3cm、幅2~5mm、

先端は急に狭くなって尖る。

 

 

 

 

アオイロヨウラクラン


コケリンドウ

2016年05月12日 09時46分31秒 | 日記

コケリンドウ 苔竜胆) リンドウ科 リンドウ属

和名の由来 : 苔のように小さく地面に貼りついて咲く竜胆というところからきている。

茎先に小さな淡い青紫色した筒形の花をつける。

花の長さ10~15mmくらい、花冠の先は5つに裂ける。

裂片と裂片の間に副片があるので、10個は裂けているように見える。

萼片は5枚で、先が反り返る。

 

*野球の帰りに、コンデジにて撮影


ホタルカズラ&フキヤミツバ

2016年05月11日 06時25分17秒 | 日記

ホタルカズラ (蛍葛) ムラサキ科 ムラサキ属

和名の由来は、緑の中に鮮やかな瑠璃色の花が咲く様子をホタルに例えた事から。

日当たりのよい草地などに自生する。

茎の長さ数10cm、葉は互生、形は狭楕円形、茎や葉にはザラつく毛がある。

径15~18mmの青紫色の5裂したはなをつける。

花には5本の白い隆起がある。

 

 

フキヤミツバ (吹屋三葉) セリ科 ウマノミツバ属

名前の由来 : 岡山県の吹屋で発見された。

10cmほどの草丈、根出葉は大きく3裂し、裂片は更に2裂するため5裂し、

全体に五角形に見える。