天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

キッチン林@愛知県一宮市、他

2010年09月15日 | グルメ



【キッチン林】
  愛知県一宮市本町3-8-15
   TEL:0586-72-3140

一宮市にある和食系の小料理屋さん。夜は和食パブっぽくなるのかな?
駅から「本町アーケード商店街」に向かう途中の裏通りにひっそりあります。
たまたま偶然見つけるか、誰かに教えて貰ってわざわざ向かわないと絶対に行かないであろう通り沿い^^;
H嬢もこのお店は馴染みの布団屋さんに行った際に「この近くで何か美味しいお店知らない?」
と聞いて、布団屋さんに教えてもらったんだそうだ。

毎月恒例で食ってたH嬢宅直近のオシャレ和食屋さんが一時CLOSEしてしまった為、
しばらくの間は「ランチジプシー」が続きます。

夜の値段設定は謎なんだが、この店ランチがめっちゃくちゃ安い。
そしてボリュームもたっぷり。サラリーマンに理想的なお店♪
・・・でもオシャレ過ぎる?場所が判り難い?昼時でも主婦友ランチ系の落ち着いた雰囲気。

ランチは全て「セット(定食)メニュー」になっていて、10種類位はあったと思う。
(メニューの画像を撮って来なかったわ。失敗した・・・)
H嬢はこの店の多分一番人気ランチメニュー「天ぷら・刺身定食」を、私は【新メニュー】と書いてあった
「スタミナポーク炒め定食@900円」をチョイス。






ポークと野菜のトマト炒め、野菜サラダ、スパゲティーサラダ、茄子の煮びたし、茶碗蒸し、ご飯・味噌汁・お新香
更にデザートに「ミルクプリン@ブルーベリーソース掛け」が付いてお値段驚愕の900円ぽっきり(税込)

このコスパの良さはどうだ!?
うちのご近所でこれだけのボリューム・質のランチをこの価格でやったら間違いなく潰れるわ^^;
「いやぁ~。田舎ってすげーな。土地代が安いからか?食物価が安過ぎんだろ」と私が言うと
H嬢は苦笑いしながら「いやでもこのボリュームは確かにスゴイよね」と応じてくれた。

キッチリ完食。もうお腹がはちきれそう!
結局この日は夜何も食べなくても全くお腹が空かなかったよ。
この「絶賛ダイエット中」にて食いしん坊万歳な私が、夕飯時に腹が全く空かなかったんだからねっ
一体どれだけのボリュームなのかと。しかも味も美味しいからね。ここはいい!

また使いたいが・・・しばらくランチジプシー生活は続くのだ☆

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帰りにH嬢のダディが趣味の家庭菜園で収穫した里芋を山のように貰った。
里芋大好き~♪うれちい~♪

ところで、里芋を食べるのは大好きだが、コヤツはなかなかアクが強くて扱いが大変。
大量に貰ったので、家に帰ってから全ての里芋を洗ってタワシで皮をむいて、大きなモノは一口大に切って
それをジップロックに入れて冷凍庫にIN
大サイズのジップロック2袋にいっぱいになったよ。こんなに食い切れるのか!?^^;

私、お肌トラブルのほとんどない、とっても丈夫な皮膚持ちなんですが、
流石にこれだけ大量の里芋の皮をむくと手が痒くてたまらない!
途中で何度も何度も手を洗って、余りの痒さにタワシで自分の手をゴシゴシこすったり。
でもこの痒さに耐え切れず途中で放り出して「残りは明日やろう・・・」なんて考えると
多分もう二度と里芋を触る気にならなくなるだろう、と思ってグッと我慢して一気に全部むいたぜ!

タワシのこすり過ぎで手の皮がすりむけた(涙)・・・でも早速昨日は里芋の煮付けにしたわ♪美味かった^^
いつも野菜ありがとーね♪パパにもお礼言っといてね~^^<H嬢

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昼間H嬢と話してた時に、H嬢から「そういえばさー」と2人の共通の友人T嬢の話題になった。
「最近連絡取ってる?」って。
誕生日の時にメール貰って、その時に「今はまだ仕事が少し忙しいので、落ち着いたらまた連絡するね」
みたいなやり取りをしていたのだ、という話をした。
話をした後で「そろそろメール入れてみるか。来月位になれば少しは仕事も落ち着くんじゃないか?」
等と考えながら岐路に着いたのだが。

夜、そのT嬢から直接電話が掛って来た。
直電は非常に珍しい事だ。昼間のH嬢との会話は何かムシが知らせたというヤツなんだろうか?
「久し振りに電話したのにこんな話でごめん」とT嬢は切り出した。

お父様が急死されたそうだ。
ご飯を食べていたらお米が喉に詰まって、そのままあっけなく逝ってしまったという。

T嬢には歳の離れたお姉さんがいるので、お父様はかなりのご高齢だったハズだ。
「まあここ数年は目が見えなくなってお母さんが介護してて大変だったしね、大往生かなって」
と力なくT嬢は言うが、何の前触れもなく家族が逝ってしまうと動揺も激しいだろう。

とりあえず今夜お通夜行って来る。
T嬢には今しばらく踏ん張ってもらって、お母さんのフォローをして心を強く持って欲しい。
私も子供の頃から何度となくお邪魔してお父様にもお母様にも良くして頂いた。
何か出来る事があればお手伝いしたいけど・・・ひとまず心からお悔やみ申し上げます。
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3 コメント

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Unknown (はる)
2010-09-15 14:24:08
えーーーー、ナント言うタイミングなんだろうね。
人の命は分らないものだねぇ・・・。
原因がご飯か・・・なにやら切ないね。
返信する
Unknown (三谷眞紀)
2010-09-15 20:04:25
残念なことで、ご愁傷様です。
あとになれば「ごはんも飲み込めないほど弱っていたということなのだから。これが天寿だった」とも思えるでしょうけど、今はきっと「もっとしっかり見ていれば……」と、ご家族はご自分を責めてしまっているかも。
それは悲しいですよね。
友だちとしてできることは限られているけど、しっかり。
返信する
お通夜行ってきました (管理人)
2010-09-15 22:19:31
田舎の本家の家長という立場を考えても・・・いやそれ以上に多くの弔問者が訪れていました。
生前元気な頃は、お祭り好きのひょうきん者で周囲の人気者だったそうです。
私が学生時代にお宅に遊びに寄せて頂いた際も、いつも気軽に声を掛けてくれた。
本当に色々ありがとうございました。どうぞ安らかにお休みください。

>はるちゃん
そうなの。いつも2人であーでもない・こーでもないって散々話をしてても
今までT嬢ネタになった事なんてなかったじゃない!?
何だろうね、本当に何か「ムシが知らせた」ってヤツなのかしら。
T嬢にも「実は昨日はるちゃんとランチしててアナタの話題になってさー」って話したら
「何かそーいう【見えないけど感じるパワー】みたいなモノってやっぱりあるのかしらねぇ」って
話してたんだよ。何ていうのか・・・「【気】が飛ぶ」とでも言うのかしらね?

>眞紀さん
私もまず心配したのが「お母様が自分を責めるんじゃないか」と。
それとなくT嬢に言ってみたら「お母さんが大変だったのは私がよく判ってるからさ・・・」
多分今後T嬢がフォローしてくれるだろうと思います。本人もその気でいるみたいでしたし。
とりあえずT嬢は仕事が忙しいので、「平日昼間役所周りとか諸々で車が必要だったらいつでも呼んで!」
って言っておきました。これから手続き諸々がお母様1人では大変だろうし。

気丈に振舞っていたけど、帰る前に一声一声掛けにT嬢の所に行ったら
ウサギのように目を真っ赤にして「今日は本当にありがとう」と言うのが精一杯だった。
誰だって親を亡くすのは辛い。「大往生だったよね」と誰もがクチにしても、自分でもそう思っても
それでも親を亡くすのは辛い。それだけは私もよく判るよ。
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