「シャクラ」
金庸氏著の武侠小説「天龍八部」を実写映画化。中国の小説家さんですよね?当然ですがまーったく原作小説知りません。
そんな事より本作は制作&監督&主演をドニー・イェン様がやっているんです!それだけでもご馳走なのに、更に更に本作のアクション監督を谷垣健治さんが担当されていると知って、もう興奮のるつぼでしたね正月早々!自分谷垣健治さんのXをフォローしてるんだけど、ちょい前に香港に結構行ってたから「む。何かカンフーアクション系撮ってる!」ってのは判ってたんだけど、なるほど本作のアクション監督やってたんだぁ~うふふふふ!(大歓喜)
あらすじ
宋代の中国。共同体である丐幇(かいほう)の幇主・喬峯(ドニー・イェン)は、誰からも慕われていたが、ある日、副幇の馬大元が何者かに殺害され、そのぬれぎぬを着せられる。さらに漢民族ではなく契丹人であるという自身の出自まで明かされ、丐幇を追放された彼は、自らを陥れた人物を捜し出すと同時に、自らの出生の真実も突き止めようと旅に出る。しかしその道のりは決して平坦ではなかった。(Yahoo!検索情報から丸パク)
もうね、ドニー・イェン様がカッコ良すぎて死ねる!!←いきなりかよw
はぁ~流石の谷垣健治さん監修のアクションだわー。カンフー系+身体ガチ張る系+殺陣&棒術系+ワイヤー多用のアクションセンス、はっきり言うけど谷垣氏が間違いなく世界一だと私は断言するねっ!マジ最高にカッコイイアクションシーンがダダ漏れてます凄過ぎます愛してますぅ~!(絶叫)
でもね、谷垣氏のアクションメイクって役者さん達の身体能力が相当高くないとこなせないレベルのヤツなんよ。ちょっと殺陣の練習してみたー♪程度のドンクサイ輩では絶対にこなせないレベルの動きが要求されているんだよね。…という訳でやっぱりドニー・イェン様のアクションスキルがエグいんだ!
そんなこんなで話の筋自体はほぼどーでもいい。←え!?
いや、まあ、結構話が入り組んでてね。更にどっかの国の地方のなんちゃら言う名前の…みたいなキャラ紹介のテロップが頻繁に入るんだけど、中国のどっかの国の聞いた事もない地方の名前バババーッって注釈付いても一瞬で読んで覚えて理解出来るヤツ日本に何人居るんだよ?レベルなんだよね。
だから映画冒頭から字幕セリフと画面に出て来る人物紹介テロップを同時に読みまくらなければならない訳で、忙しくて内容頭にサッパリ入って来ねぇという地獄を見る方は多いだろうと思われ(自分もだよw)、ただ…そうは言ってもずーっと見ていれば段々人間関係は判ってくるので(最後まで分からなかったらそれはそれで問題だわな)最終的には話の内容もちゃんと理解出来るし、なんならちょっとロマンス♪シーンもあるので(ホントにちょっとだけどさw)フンワリと萌え萌え出来ちゃうという…カンフー系作品にしてはなかなか盛り沢山な内容だったと思います。
そんな訳で、アクション好き(ハリウッド系ちゅどーんアクションじゃなくてカンフー系のマジのガチのヤツね♪)さんは絶対に満足出来るヤツです!
ドニー・イェン様は最初っから最後までずぅーーーーっと死ぬ程カッコイイから!保障します!!
しかも…最後はフンワリ「もしかしたら続編も作っちゃおうかなぁ~♪」みたいな雰囲気まで出してますぜ!?はぁ~正月早々眼福ですぅ~(萌)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます