ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【どんなことでも時間がかかるもの】

2017-05-19 07:55:53 | Weblog
これは通常ふれあいカフェブログです。
何が通常なのか異常なのか分かりませんが(汗)。
最近は音楽イベントの仕事がやたらと多い||
と思っていたら、音楽以外のイベントの件もご相談を受けている
そんな毎度マエストロ・だいすぎです(^^).
皆さんいろいろとだいすぎを回してちょうだい。
おかげさまで、このカフェブログのネタが続きますのではい。
おもろいブログはおもろい経験から(ホントホント)。
ただし、あなたの思っておられる期待値を超えて見せます。



       ≪コマーシャルいろいろ・人生いろいろ≫



鳳本通り関係者や
だいすぎのお知り合い関係者たちのコマーシャルです。


今回はお久しぶりの渡辺社長からのお知らせです。
ちょっとマニアックですが、うちのユウタロウの実は専門分野でもありましてね。
ではここから渡辺さんのメール文章を引用です--


Subject: BOM Today's Special #49 2017/5/9
Date: Tue, 09 May 2017 15:20:46 +0900
From: "BOM Services, Ltd"

BOM Today's Special #49 2017/5/9

ケイシー・キャンベル
わたしはいつも、ふたりのミュージシャンがともに演奏して創り出すマジック
とエナジーに惹きつけられてきました。それは音楽上、もっともピュアーな会話
の実例です。

●RCSI-1150 CASEY CAMPBELL『Mandolin Duets: Volume One』CD(本体\2,450-)
\2,646-
http://www.bomserv.com/NEWS/tt049.html
**************************************
〒665-0842
宝塚市川面6-5-18
(株)ビー・オー・エム・サービス
ムーン・シャイナー
渡辺敏雄
Phone: 0797-87-0561
Fax 0797-86-5184
http://www.bomserv.com/
http://www.facebook.com/Bomnewsletter
***************************************

以上です。
今年の第35回  春フェス、皆さんまことにお疲れ様でした。



       <鳳本通りネット物語>



     《堺市鳳とだいすぎ・その18》


   {2004年の秋のこと・その4}


   {一人の青年が加わる}

同じ鳳本通り商店街で商売をされていた一人の青年が
私の事業所にやってきました。
名前はM君と言います。
彼はバイオリンを弾いていました。
バイオリン暦は5年。
ところが、その腕は半端ではありません。
私はこんな経験は初めてです。

ポップスからクラシックの小品といわれる物まで
見事に弾きこなしました。
彼は後に「ふれあいカフェ」のスタッフとしても
長く関わってくれることになります。


   {夜店で買った古いバイオリン}

修理屋さんに出したら、何と名器だった。
おまけに彼が元来持っている音。
必ず個々のミュージシャンにはそれぞれ固有の音があります。

独特のワールドを持っている人たちは
みんな自分の音にこだわりますし
その音を最高な形で引き出すことに
命をかけていると言っても言い過ぎではありません。


   {ユニット・ゴーゴーラビット誕生}

だいすぎは面白いユニットの企画を考えました。
M君はビッグフェイスのピアノの尾方とデュオを組むことになります。
その名前が「ゴーゴーラビット」。
そしてM君もビッグフェイスメンバーとして活動をともにすることになります。


   {ゴーラビは人気者}

豊かな和解二人のミュージシャンの才能の融合は
まさに素晴らしい音楽空間をかもし出してくれました。


   {結局人と人}

ところで、どんなイベントでも
イベントを企画するときに意識しないといけないのは
人と人との組み合わせです。
そして音楽の場合は、イベンターの想像力です。
二人の持つ音が重なり合ったときのイメージサウンドが
ある程度頭の中で想像できなければいけません。

そしてそのイベントにおける人と人との関係は
そのイベントを作り上げる者たちとのコラボイメージをも含みます。
必ずミスマッチが起こるからです。


   {イベント企画の醍醐味}

どんな物でもそうですが最初は影も形もありません。
そこにイベント企画者の頭の中に一つの何かが生まれます。
それが形付けられてある形になったとき(東洋思想では一陽)
最初のアイディアとなり企画の種になります。
そしてそれを1枚の紙に、あるいはパソコンで打ち出されたときに
1枚の企画書となります。

次は実際に形にしなければいけません。
それがイベントの具現化です。

そこで実際にやってみますが
感動を得られるかどうかは、やってみないと分かりません。
これはもう経験を積む以外にはありません。
それといろんなイベントを見ることです。
いろんなイベントです。
音楽イベンターでも音楽だけではありません。
ある程度経験を積みますと
どうすれば皆さんが喜んでいただけるなということも分かってきます。
その中で必ず提携など形があることを知らなければいけません。
センスを磨き勉強することになります。
何事も最初からうまく行く物でもありませんし
イベント企画を実行するということは、そんな楽なものでもありません。
ただしイベント企画ほど、面白いものであることには違いありません。
何しろ人様を喜ばせる仕事ですからね。

【この話次回へと続きます】



       ≪編集後記≫


徒然草(吉田兼好著・吾妻利秋先生訳)
今 百七段です。
男性を値踏みしようとする女性たち。
気の利いたことも言えない男性たち。
いやはや女性とはなかなかてごあい者だなと思うわけですが。

徒然草 第百七段
現代語訳。ここから前回に引き続いて引用-


 いつでも男は、女に馬鹿にされないよう教育を受けなければならない。
「関白の九条師教は、ご幼少の頃から
皇后陛下に教育されていたので
話す言葉もたいしたものだ」
と、人々は褒め称えた。

以上引用。
やはり教育という言葉が出てきますね。
教育は何も学校の先生や親たちだけに教えてもらうものではありません。
自分で学んで行くのも教育です。

言葉を使いこなすためには豊かな表現力が必要なんですが
その元になるのが語彙です。
幼いころからの読書は大切ですが
大人になってからでも書物を読むことで
楽しい世界や感動が得られます。
それだけでも人生は豊かになりますし話題もできます。

後は趣味でしょうか。
何か一つの続けられる趣味を持つことで世間から得られる評価は大きいです。
やはり世界が広がることで話題と友人ができる。
楽しさが体からあふれていたら
やはり「楽しい人」となるのは当然でしょう。

異性だけではなく同性からも好かれますし
むしろ同性から好かれない人はダメということでしょう。


だいすぎ

『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』。
その推奨イベントの一つが
毎月尼崎市の小田公民館で行われる「かよううたう会」です。
次回は6月6日(第1火曜日)。

この日のゲストは声楽家の石川昭子(イシカワショウコ)さん。
司会は私だいすぎこと、杉本が担当させていただきます。

ライブネーム:マエストロだいすぎ:杉本茂(すぎもとしげる)
〒595-0031
泉大津市我孫子(あびこ)25番地-13
だいすぎ直通連絡用携帯:090-8237-0985
イベントなどどんなことでもお気軽にお電話ください。
お待ちしております。
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