鉄橋

多摩川を渡る中央線の橋梁です。中央線の前身
甲武鉄道の、新宿・立川間開通は1889年4月、
この橋梁完成は同年7月、立川・八王子間開通
は同年8月でした。もちろん当時はSLで、新宿
・八王子間は1時間14～17分だったそうです。
1889年というと明治22年、今から116年前の
出来事です。
明治22年の時点で開業していた駅は、新宿、
中野、武蔵境、国分寺、立川、八王子で、
中野～立川は同じ4月11日オープンでした。
この事を調べていて意外だったのは、新宿駅の
開業がだいぶ古く明治18年、比べて東京駅は
大正3年とかなり時間差があった事です。

多摩川にもまむし

絵はユーモラスですが、毒蛇なので草むらなど
では要注意。
日本列島ではかなり昔から生息していて、ひょ
っとしたら人間より先住かもしれない。人間が
農耕を始めて定住するようになってから大量の
まむしを殺してきました。
全国各地に水神様として龍（蛇）を祀ってある
のは農業に不可欠である水への感謝と同時に、
殺してしまったまむしに対する鎮魂という意味
もあるのでは？

まむしに咬まれたら

アパート

多摩川べりで