彼のボスである孫正義・福岡ソフトバンクホークスオーナーにしても、大言壮語して球団を買収した割には、「大したことないな」という印象が強い。 . . . 本文を読む
最近、テレビでプロ野球に関する討論番組があると、よく顔を出す「K」という人物がいる。あえて実名は伏せるが、元プロ野球投手で、最高学府とされる大学の出身で、何年か前には選挙に出て、某球団の取締役に名前を連ねていて……ここまで書いたらわかっちまうか(笑)。
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(1922年から使われ続けているカージナルスの「紅冠鳥」マーク。このすばらしいデザインを生かすセンスのない「ユニクロ」は、売れる商品をわざわざ売れなくしているようなものだ)昨年、スカパー!MLBライブの先輩コメンタリーである松原隆文さんからいただいた年賀状で、私がベースボール・マガジン社のムックに寄稿している原稿が「使える内容」だと過分なお褒めの言葉をいただき、恐縮しまくったのもだ。しかし、メジャ . . . 本文を読む
(猛加速するその弾丸ライナーに「ロケット弾」の異名も奉られた現役時代のジョージ・フォスター)
オリックス・バファローズが2月の宮古島キャンプに、元シンシナティ・レッズの強打者だったジョージ・フォスターを臨時コーチとして招聘するという。最近のMLBファンの間では知名度がイマイチかもしれないが、フォスターといえばレッズが75・76年にワールドシリーズを連覇したときの最強打線「ビッグレッドマシン」の中 . . . 本文を読む
京大アメリカンフットボール部の引退4年生部員による集団レイプ事件。屈強な体格の男たちが集団で、しかも女性を酒で酔わせたうえ、野獣以下の所業に及んだ。女性たちの落ち度など責められない。そんなことを言えば「盗まれた人間も悪い」「いじめられるほうにも問題がある」という、「盗んだ側」「いじめた側」の屁理屈と同じである。人間が生きていくうえでの基本的な倫理は簡単なことである。①他人を傷つけない・殺さない②他 . . . 本文を読む
(高畠導宏氏は高野連の「プロ除菌体質」の犠牲者でもあった)1995年に発行されたボルティモア・オリオールズ発行の月刊誌「ORIOLES」には、全国の高校や大学の野球部で指導に当たっているオリオールズのOBたちの近況が掲載されている。2001年に現役を引退した元サンディエゴ・パドレスの強打者トニー・グウィンは、引退後出身校のサンディエゴ州立大学野球部で指導に当たり、大学野球ワールドシリーズの解説者も . . . 本文を読む
ライブドアの粉飾決算事件を受け、渡邉恒雄・読売新聞本社グループ会長や、清武英利読売球団代表ら球界関係者が、新規参入審査にあたって「楽天を選んだわれわれの選択は正しかった」といわんばかりのコメントを出している。しかし、あの「審査」そのものが茶番で、最初から楽天が選ばれること、というよりも、最初からライブドア排除のために楽天が担ぎ出されたことは、いまとなっては「公然の秘密」ですらない。
当初、「1リ . . . 本文を読む
今日は新聞もテレビのニュースも、城島健司のシアトル・マリナーズ入団会見の話題で持ちきりである。ホークスでのラストイヤーとなった昨年は、ケガでシーズンの半分を棒に振ってしまったが、1年間全試合フルイニング出場を果たしたこともあるなど、捕手としては野村克也の現役時代に勝るとも劣らない強靭な肉体を持った選手である。今季はまず守備面で最低でも3割5分、出来れば4割台以上の盗塁阻止率に、15本塁打、50~6 . . . 本文を読む
ライブドア事件については、違法行為を行なったばかりか、株式市場など社会・経済にも重大な影響を与えた経営陣の責任は厳しく追及されるべきだと思う。彼らもまた、日本に蔓延する「想像力欠如症候群」に罹患していた。「こんなことをすれば、結局自分たち、従業員の生活や人生に大きなダメージを負う」という当たり前の想像力がなぜ働かなかったのだろうか?経営陣逮捕後のライブドア社内の様子を伝える報道を新聞などで読むと、 . . . 本文を読む
(誰よりも激しく全力でプレーしたからこそ、ゲーリッグの2130試合連続出場記録の高い価値がある)
今日で公式サイト「Ryo's Baseball Cafe Americain」(オープン当初は「Ryo's Cafe Americain」)を開設してちょうど1周年になった。「ホームページビルダー」を駆使して、何とか開設にこぎつけたものの、最初の内容たるやとても「公式サイト」なんて名乗れるようなもの . . . 本文を読む
(小泉総理にもカストロの「気骨」ぐらいは見習って欲しい。根性あるよな)
ワールドベースボールクラシック(WBC)への参加が危ぶまれていたキューバの米国入国が、一転認められ、当初の予定通り16カ国代表による本大会が開催されることになった。国際アマチュア野球連盟(IBAF)がキューバ不参加の場合は大会取り消しを示唆したほか、プエルトリコ、ベネズエラほか中南米の各国がこぞってキューバの入国許可を求めた . . . 本文を読む
(「情けは人のためならず」を実証した大投手ハンター。ノムさんにも見習って欲しいものだ)過日、このBlog(1/12付)で、著書「野村ノート」を絶賛しつつ、その「暴言癖」をたしなめたばかりだと言うのに(まあご本人は読んでいるわけないでしょうけど=笑)、野村克也監督がまたやってしまった。東京ヤクルト・スワローズ復帰を決めた石井一久に対し、「年俸を吊り上げるためにウチ(楽天イーグルス)を利用しやがった」 . . . 本文を読む
昨年10月から利用しているlivedoorブログの運営会社がご存じの状況で、今後のBlog維持に不安材料が生じているため、当面gooブログとの「二刀流」(「両刀遣い」ではありません=笑)を決行します。いま、livedoorの一般従業員の皆さんに対して申し上げたいのは、問題発覚の前、こちらがシステム上の不明点について送信した質問メールへの回答が未だになかったり、昨日のデイリーリポートの配信がなかった . . . 本文を読む
(クジラの刺身セットです)国際的カルト集団グリーンピースが、またまた日本の調査捕鯨に反対して、南氷洋での調査海上では自ら妨害行為をしながら「キャッチャーボートに狙われた」と当たり屋のような難癖をつけ、さらにフランスでは日本大使館前に巨大なシロナガスクジラの死体を放置するという、これまたヤクザも真っ青のいやがらせを行なった。もはや彼らはグリーンピースより「國際緑豆会(こくさいりょくとうかい)」の看板 . . . 本文を読む
今日、夕方のニュースで、スピードスケートの大菅小百合の特集が流れていたが、彼女の大腿部(太もも周り)は56cmと、私のウエストぐらいあるという(ウソです=笑)。スケートでは最大の武器となるその大腿部も、ジーンズを選ぶ際には合うサイズがなかなかなく苦労の種だという話を聞いていて、ふと思い出したのが、前横浜ベイスターズ監督(現イーグルス編成部長)の山下大輔氏の現役時代である。横浜スタジアムでの試合前に . . . 本文を読む