6月初旬のスカパー!MLBライブ出演予定と最新メディア情報です。 . . . 本文を読む
公称48歳の老雄が放った渾身の一打がセンター前に抜けようとしたその瞬間、先月40歳の誕生日を迎えてなお、軽業師のようなフットワークにいささかの衰えもない名ショートがボールを横っ飛びでつかむと、体勢を崩しながらベースカバーに入った二塁手にトスして、「48歳9ヶ月のサヨナラヒット」の夢を打ち砕いた。
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CDは一枚も持っていないし、カラオケで曲を歌ったこともない。そもそも歌詞やメロディーをまるごと覚えているナンバーはひとつもない。それでも、彼女の訃報がニュースで伝わってきたとき、代表曲のいくつかのフレーズはすぐに思い出すことができた。 . . . 本文を読む
今年から、プロ野球オールスターゲームの冠スポンサーが交代した。このニュースを聞いた多くの人が、「もっとほかになかったの?」という第一印象を抱いたのは確かだろう。たとえば、サッカーの代表チームに大手ビール会社がオフィシャルスポンサーにつくようなことが、なぜプロ野球では出来なかったのか?
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今朝のスカパー!MLBライブで担当したのはカージナルスとパイレーツのカードだったが、パイレーツの四番を打つアダム・ラローシェの姿をモニターで見ながら、私は彼がブレーブスに在籍していた昨年のある出来事を思い出していた。
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このところの疑惑・凡戦、不祥事続きで、自分たちに浴びせられる世間の厳しい視線がよほど身にこたえたのだろう。故郷・大阪での「大阪凱旋マッチ」で、亀田興毅とトレーナーの父・史郎は、「世界の超一流どころ」の技を見事に盗んだコンビネーションで、久々のKO勝利を収めた。
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スワローズの石井一久がプロ野球史上48人目の通算1500奪三振を達成。「通算1413投球回での到達は、江夏豊(阪神他)の1423回を上回る史上最速ペース」との報道があったが、少しでも野球の歴史や記録に詳しい人ならば、この一節には強い違和感をおぼえるに違いない。 . . . 本文を読む
1990年を最後に、ヤンキースにおけるシーズン中の監督解任劇は途絶えている。 しかし、キング・ジョージの「伝家の宝刀」があるいは17年ぶりに抜かれる瞬間が今シーズンは見られるかもしれない。
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このブログでもたびたびお伝えしてきたが、2005年10月に京都府下京田辺市で起こった、少年野球選手の熱中症死事件(実態は指導者による「死のしごき」に等しいものだった)で、しごきの張本人ともいうべき少年野球チーム(解散)の総監督が、去る3月7日、京都府警田辺署によって業務上過失致死の疑いで書類送検された。以下、「読売」の記事から引用する。
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いわゆる「ニンニク注射」は、これまでも有名スポーツ選手などが受けていることがテレビでも紹介されていたため、このニュースを聞いた段階でも「どうして?」というのが大方の反応だっただろう。 . . . 本文を読む
読売ジャイアンツが交流試合の4試合(ホーム、ビジター2試合ずつ)で、V9(1965~73年)時代のユニフォームを着用するそうである。ホームは「GIANTS」、ビジター用は「TOKYO」で、記者発表でモデルを務めた高橋由、阿部両選手の着こなしを見ると、パンツの裾をきちんと上げ、ストッキングをきちんと見せて試合に臨むようだ。けっこうなことである。 . . . 本文を読む