今週と来週のスカパー!MLBライブ出演予定です。 . . . 本文を読む
最近、テレビや新聞、書籍などで「うつ病」の話題をよく目にする。
実は私も1995年に「うつ」を発病している。、最近3年間、つまりスカパー!MLBライブのコメンテーターを務めるようになってからはまったく再発しておらず、通院もしていないが、自分自身はあくまでも「小康状態」であり、再発することのないように注意を払いながら、一生付き合っていく覚悟でいる。
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読売ジャイアンツの球団職員が、巨人選手のニセサイングッズをネットオークションに出品し、70万円を稼いでいたことが発覚して、懲戒免職処分になった。縄つきを出してしまった読売球団の創始者・正力松太郎は、もともと警察官僚であった。 . . . 本文を読む
同じく70イニングス・1000球近くを投げたリベラと斎藤だが、リベラがその報酬として推定年俸1050万ドル(日本円で約12億円強)のサラリーを得ているのに対し、斎藤はもちろん無報酬である。 . . . 本文を読む
早実・斎藤佑樹のピッチングは素晴らしかった。あのマウンドでの冷静さとスピード、コントロール、状況判断力をあわせ持ったところは、マリアーノ・リベラ(ヤンキース)を彷彿とさせる。この際、大学進学とか日本のプロ野球入団なんてケチなことを言わず、メジャーに挑戦してみてはどうだろうか? . . . 本文を読む
「引き分け再試合」ということは、明日も最初から最低9イニングス試合をまたしなければならない。しかも、甲子園にはナイター設備もあるのに、また今日と同じく関西地方で一番クソ暑い午後1時のプレーボールである。
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昨日のNHK-BSメジャー中継レッドソックス対ヤンキース戦で、「ああ、NHKのメジャー中継は愛想がねえなあ」と思わず舌打ちしたくなる場面があった。三塁側スタンド最前列に飛び込んだ強烈な打球を、観客の中年男性が素手でダイレクトキャッチして、現地のカメラもせっかくその人物と周辺の反応をけっこう長い時間写していたのに、Mアナウンサーも梨田氏もまったくそのことに触れようとしなかったのである。 . . . 本文を読む
日本がキューバに快勝した女子バレーボール。しかし、中継を見ていたのは10分前後に過ぎなかった。
川合俊一など、元バレーボール五輪代表選手のコメンテーターが雁首そろえていながら、なぜ目の前の試合、ひとつひとつのプレーをきちんと技術解説もせずに、「ガンバレ日本」的なキャッチコピーの連呼しかできないのか? . . . 本文を読む
「常勝巨人軍」とか、「巨人が勝てば経済が活性化する」なんて思い上がったことを言うから、いざ昨今のように弱くなると「隠れ」なきゃならないわけだ。阪神ファンを見てみろよ、あれだけ毎年Bクラスを続けながら、「隠れ」たファンなんていなかったじゃないか。
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今年、野球殿堂入りを果たした豊田泰光さん(元・西鉄ライオンズ)の著書「風雲録~西鉄ライオンズの栄光と終末」(葦書房)に、当時国民学校初等科(現在の小学校)5年生だった豊田少年にとっての「8月15日」が書かれている。正しくは翌16日に、豊田さんの周辺で起こった運命的とも言える出来事である。 . . . 本文を読む
明日、8月15日は61回目の「終戦記念日」である。戦争中は敵国アメリカの「敵性競技」として排撃されていたベースボールも、まさにこの日を境に、再建への第一歩を踏み出すことになった。
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私の集団心理に同調したがらない性格はどうも「血筋」のようだ。私の祖父は1941年(昭和16年)12月8日の朝、ラジオで真珠湾攻撃の一報を聞いた瞬間、「この戦争は負けるな」とつぶやいたという。 . . . 本文を読む