昨日午後、無事帰国いたしました。１週間の間に、林家木久蔵師匠が「木久扇」になったり、内閣総理大臣が代わっていたり（アメリカじゃ「USA TODAY」でもベタ記事に近い扱いでしたが＝所詮「属国」とはそういうもんですかね）、いろいろあったんだなということを１週間分溜まった新聞を斜め読みしてタイマーをようやく日本時間に再調整しました。
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ホテルで旅装を解いたあと、私は寝酒用のビールを買いにホテル近くのリカーショップへ足を運んだ。レジで店番をしていたのはひと目でインド＝ヨーロッパ系の人種とわかる30代ぐらいの男性だったが、彼は私が年齢証明に差し出したパスポートを見て、
「東京から来たのか。私はインド人だ。ご近所さんだね」
と語りかけてきた。
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サンフランシスコ・ジャイアンツがバリー・ボンズと来季の契約を結ばない旨、本人に通告したとのニュースが飛び込んできた。近年の、特に守備・走塁面における著しい衰えを考えれば、むしろ「アーロン越え」があったからこそ球団側が世代交代を遅らせていたと考えるのが妥当なところ。おそらくＤＨ制のあるア・リーグ球団で現役続行を図るのだろうが、ステロイド問題をめぐる偽証が有罪に問われる可能性もあり、そうなれば野球賭博で永久追放になったピート・ローズのときと同じく、本人もチームも大きなダメージを背負うことになる。
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今日のスカパー！ＭＬＢライブのパートナーは、あるときは「氷上の格闘技の語りべ」、そしてまたあるときは「スカパー！ＭＬＢライブ控え室の地獄耳」こと加藤じろうさん。何しろこの前の放送で、打ち合わせ中のヨタ話をしっかりネタにされてしまったので、放送前は沈黙を保っていたのだが、そこはタダでは起きない「語りべ」、テレビの芸能ニュースで流れていた「沢尻エリカ、22歳年上男性と熱愛発覚！」をネタに、またもオンエア中、ゴール背後からのスラップショットをかましてきた（笑）。
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１球団が公式戦だけで年間162試合を消化するメジャーリーグでは、しばしばとんでもないゲームやプレーに遭遇する。けさ、スカパー！ＭＬＢライブで担当したメッツ対フィリーズ戦はまさにその典型だった。
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明日（米国東部時間14日）、フェンウェイパークでの対ヤンキース戦に、15勝目をかけてレッドソックスの松坂大輔が先発する。
今日のスカパー！ＭＬＢライブでもコメントしたが、15勝というのはメジャー1年目の彼にとって最低限の目標である。正直な気持ちを言わせてもらえば、この大詰めの時期に、石井一久程度の数字に追いついたの追い越したのというレベルで騒がれてほしくはなかった。
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拝啓 渡辺謙太郎様。
今日は2007年9月3日。そう、王貞治さんが後楽園球場で、ハンク・アーロン選手のメジャー通算最多本塁打記録をー更新する756号本塁打を放ってから、ちょうど30年目という節目の秋を迎えました。
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