連続試合出場も途切れ、シーズンの半分を欠場する重傷を負ったいま、当然打撃タイトルや2年連続3割(規定打席以上)などの個人的な目標は復帰後の松井秀喜には存在しない。ただ、ラインナップに戻ったあと、かなり具体的な目安、そして目標になる数字を、1949年にチームのある偉大な先輩が残している。 . . . 本文を読む
ロビンソン・カノウには、まるで星一徹のごとく厳しい評価を下す私だが、対照的にこの選手を見るだけで幸せな気分になってくる選手がいる。ピッツバーグ・パイレーツの二塁手ホセ・カスティーヨだ。 . . . 本文を読む
突然ですが、今日午後から、私も隔週でコラムを連載している「スポーツナビ」運営のコミュニケーションサイト「スポーツナビ+(プラス)」で、Blog「上田龍のCalled Shot!~日米野球界、快&怪人物列伝」がスタートしました。 . . . 本文を読む
私はこのあと、ワールドカップドイツ大会の日本代表出場試合を一切観戦いたしません。日本代表がオーストラリアに逆転負けしたことが原因ではありません。今日、オーストラリア戦をテレビで見ていた自分自身が許せないのです。 . . . 本文を読む
日本の野球界は依然として「ONの遺産」を食い潰し続けている。われわれファンも含めて、野球界全体が真剣に考えるべきことは「ONに何かをしてもらうこと」ではなく、「ONのために何をして上げられるか」、つまり「恩返し」なのではないのだろうか。 . . . 本文を読む
いま、日本拳闘界をにぎわせている「亀田三兄弟」だが、ファイティング原田の全盛期にボクシングを見始めた私が、実はこの一家にまったく興味がない。なにしろいろんなことが「パクリ」だらけで、まったく「新鮮味」がないのだ。
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2004年にホークスからFAでオリックスに移籍した村松有人の場合、移籍を決めた大きな理由のひとつが、「本拠地が天然芝であること」だった。それが「ダブルフランチャイズ」によって半減した上に、来年からは大阪に完全移転である。パ・リーグの場合、ほかに天然芝の本拠地球場はないから、もし来季も村松がオリックスでプレーするとしたら、申し訳程度に残る神戸の主催ゲームと、甲子園・広島での交流戦以外は、人工芝でのプレーを強いられることになる。
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ジーターが長期欠場ということになれば、今季メッツから復帰したミゲール・カイロが代役を務めることになりそうだが、私はこの際、思い切ってAロッドことアレックス・ロドリゲスを古巣のショートストップに復帰させることを提案したい。 . . . 本文を読む