ウエブサイトに連載中の記事2本が更新されましたので、お知らせいたします。
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星野監督が就任した野球日本代表チームの展望についてエントリーしようと考えていたら、思いっきり冷や水をぶっ掛けられるような関連記事が視界に飛び込んできた。
「テレビ朝日、星野JAPANを独占中継」
この見出しを見たとたん、野球日本代表の試合を、少なくともテレビでは絶対に見たくないと思った人は、かなりの人数に上るのではないだろうか?
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プロ野球機構(NPB)とそれを構成する12球団の浮世離れした感覚には、もう口どころか、身体中の穴という穴が一斉に開いてふさがりそうもないが、もうあいてふさがらない穴が見つからないような、あほらしいニュースがさらに伝わってきた。かねてより辞意を表明していた根來泰周コミッショナーの「代行」として、根來泰周氏の就任が内定したのである。
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「潔い工藤」「往生際の悪い中村紀」━━一刀両断に決めつけるわけではないが、史上最高の減俸を呑んで横浜で44歳のシーズンを迎えることになった工藤公康と、オリックスと文字通り決別して浪々の身となった中村紀洋に対する世間の見方は、このぐらい対照的になっていると思う。
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日本全国を覆う「想像力欠如症候群」。その末期的症状に陥ったあげく、ひき逃げ、証拠隠滅工作、さらには5年にも及ぶ無免許運転が露見したひとりの愚か者が、「プロ野球選手」という、自分にとって、そして彼を応援してきたファンにとってもかけがえのない職業を、一瞬にして失った。
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先日、デレク・ジーターがカンザスシティーにある「ニグロリーグ野球博物館」を初めて訪問したニュースは日本のメディアでも報道されていた。日本のメディアは完全に端折ってしまっていたが、ヤンキースの公式ウェブサイトに掲載されたジーターの記者会見を読むと、彼は元ニグロリーグ選手で、この博物館の理事長を長く務め、昨年秋に亡くなったバック・オニールさんについて、多くのことを語っている。
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子供のころの誕生日やクリスマスの写真を見ると、テーブルの中央に置かれていたのは、不二家のショートケーキ(フルサイズ)だった。当時、我が家に限らず一般的な家庭では、ケーキやコカコーラはこうした特別な機会しか親が買ってくれないものだったのである。
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民放キー局のバラエティー番組が昨年夏の甲子園優勝校ナインの合宿生活を茶化すような内容の放送を行なったとして、6日に高野連が「教育の一環として行われている高校野球の目的から著しく逸脱する番組構成で、誠に遺憾」としてテレビ局側に抗議文を送付。これに対して出演タレントが自分のラジオ番組で、「高野連が怒っているけど、逆に僕が遺憾です」などと反論を行なった。 . . . 本文を読む
中村紀洋のオリックス退団が決まった。
正直なところ、前年の成績が翌年のサラリーに反映するという年俸交渉の基本を考えれば、中村の「徹底抗戦」ぶりには大いに疑問があった。ただ、野球協約で定められた、相手選手の同意を必要とする大幅減俸を提示するにしても、オリックスフロントのやり方にかなり乱暴な面が見られたのも事実である。 . . . 本文を読む
2007年のMLB野球殿堂(The Baseball Hall of Fame)に、カル・リプケンJr.(元ボルティモア・オリオールズ)とトニー・グウィン(元サンディエゴ・パドレス)が、ともに選出資格1年目で選出された。
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野球映画の傑作に数えられるウォルター・マッソー、テイタム・オニール主演の『がんばれベアーズ』の原題は『The Bad News Bears』。いま、年明け早々「Bad News」ばかり飛び込んでくるのは、オリックス球団である。 . . . 本文を読む
井川が阪神タイガース時代と同じく背負うことになった背番号「29」だが、30年前、ヤンキースでは大変な男がこのナンバーをつけてマウンドに立っていた。ジェイムズ・オーガスタス・ハンター。通称キャットフィッシュ・ハンターである。
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