今シーズン初収穫のマイタケだ。もっと大喜びしてもいいところなのだが、その気になれない。
本来、収穫するには、早すぎる株を持ち帰ってしまったからだ。
その後悔を晴らすためにも、出来る限りの料理で、この小さな株に報いなければならない。どうする?
ポクポクポクポク チ~ン
≪マイタケのお吸い物≫
マイタケの美味しさを楽しむ料理は数多くある。その中で、最もマイタケの味と香りと食感を楽しめる料理と言ったらこれでしょう。
下ごしらえの部
・株の根元の土を主にナイフで削り落とす
・食べやすい大きさに房を分けていく
・ヒダの隙間についている小さなゴミをブラシで落とす
・固く絞った布巾で一つ一つの汚れを拭き取っていく
・今回は麩を入れますので水で戻しておく(不要かも)
※麩の種類によると思います
調理の部
・だし汁4カップにマイタケを入れて加熱
※マイタケの風味を汁に広げる
・出汁醤油大さじ2と、みりん1/2を加えて、塩で最終調整
・水気を抜いた麩も加えて一煮立ちしたら完成
極めて美味しかった。マイタケの旨さの全てが、薄味つゆのキャンバスに描かれた感じ。これぞマイタケ料理!と思った。
家族も喜んで味わってくれていた。
これで、マタギの背中にのしかかっていた後ろめたさもスッキリと消え去った。
連れてこられたマイタケも、山の神様も納得してくれるんじゃないかな。
ごちそうさまでした。
かわいい株です(この株はまだ”まし”)
本来、収穫するには、早すぎる株を持ち帰ってしまったからだ。
その後悔を晴らすためにも、出来る限りの料理で、この小さな株に報いなければならない。どうする?
ポクポクポクポク チ~ン
≪マイタケのお吸い物≫
マイタケの美味しさを楽しむ料理は数多くある。その中で、最もマイタケの味と香りと食感を楽しめる料理と言ったらこれでしょう。
下ごしらえの部
・株の根元の土を主にナイフで削り落とす
・食べやすい大きさに房を分けていく
・ヒダの隙間についている小さなゴミをブラシで落とす
・固く絞った布巾で一つ一つの汚れを拭き取っていく
これがスタートです
下ごしらえ完了
・今回は麩を入れますので水で戻しておく(不要かも)
※麩の種類によると思います
調理の部
・だし汁4カップにマイタケを入れて加熱
※マイタケの風味を汁に広げる
これだと少なすぎ。この後、足しました
・出汁醤油大さじ2と、みりん1/2を加えて、塩で最終調整
・水気を抜いた麩も加えて一煮立ちしたら完成
台所中に香りが広がる
和洋折衷の食卓になりました
極めて美味しかった。マイタケの旨さの全てが、薄味つゆのキャンバスに描かれた感じ。これぞマイタケ料理!と思った。
家族も喜んで味わってくれていた。
これで、マタギの背中にのしかかっていた後ろめたさもスッキリと消え去った。
連れてこられたマイタケも、山の神様も納得してくれるんじゃないかな。
ごちそうさまでした。
台所中に香りが広がる
ここが!スーパーのものとの違いなのですね。
お店のものに香りを感じたことがないような。
シメジも!
マツタケはお店では買ったことがありません。
頂くときだけなので、香りも味も感じられます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
マイタケ、美味しいですよね。
ワタシの小さいころは、スーパーには売っていませんでしたので、
最初見たときは、どうやって使うかわかりませんでした。
このブログがあれば、あの頃のワタシも躊躇なく購入できたでしょう。
これからも頼りにしています。よろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
お気づきの通りだと思います。
この香りは、天然物でないと、なかなか味わえないものだと思っています。
それにしても、マツタケを戴けるなんて、羨ましいですね。
マタギ
コメントありがとうございます。
キノコって、いろんな姿や形をしたものがあります。
随分前に、りんこさんの庭に生えたキノコのお話がありましたけど、やっぱり心配になりますよね。
マタギの信念は、「知ってるキノコだけ採る」です。
そういうものだけお知らせしますので、ご参考にどうぞ。
ワタシの住む愛知県では、かつて・・東山植物園で、
勝手にキノコを採取して食べた中国人が亡くなったというニュースがありました。
見識がないものは怖そうです。
美味しいもので楽しみましょう!