梅雨明けとともに受けた2回目のワクチン接種。少々ドキドキしていたのだが、アナフィラキーなし。その後も全然何ともないので、すっかり安心して1日を過ごす。なあんだ、心配しなくてもよかったじゃない。
真夏の花その1
すっかり安心して床に就いた夜半過ぎ、寝苦しさに目覚めた。熱帯夜?違いますね。身体の中の方から、妙な違和感が湧きだして蠢いている感じ。妙に咽が渇く。水分を補給しても、また乾く。
布団で寝ているのが辛くなって、椅子に座ってみる。こちらの方が、少しはましな感じ。
倦怠感というやつかな。・・・来ましたね。噂に聞いた副反応みたいです。検温すると、38.3℃。やっぱりね。でも、どうしようもないと言うほどでもないから、しばらく様子をみることにする。
夜が明けても体調に変化なし。出勤時間が近づいてきたので、例の『非ステロイドなんちゃら』を服用して職場に向かう。
あれまあ!びっくりです。
完全に復活してしまいました。全く何ともなく仕事を終えて夜勤を終了することが出来てしまいました。薬が効いたみたいです。やっぱり、文明の力は侮れない。人類の英知に感謝です。ありがたや。
さて、翌日はお仕事休み。でも、さすがに山遊びは控えます。代わりにと言っちゃあなんですが、とりあえず散歩に出掛けましょう。これだと、途中で何かあっても対応できる。
予報によると、本日も猛暑日になるらしい。だったら、日の出前に出発です。大体1時間ぐらいのコースかな。季節の変化を写し撮りながら歩く。
真夏の花その2
真夏の花達が花盛りを迎えたようですね。
そうして、一段、明るさが増してきました。夜明けです。山形では、東に奥羽山脈を擁している地形のため、日の出時刻よりも少し遅れて夜明けがやって来るのです。
街路樹に日が当たり始めました
このアングルで日差しを浴びるのは朝夕の一時だけ
元気をくれる花たちにも朝日が
ああ、昨日は、あれだけ茹だるような暑さだったのに、こうやって日が昇ると喜んでいる自分がいる。多分、この花たちに聞けば、同じような感想を語ってくれるんじゃないかな。一緒に喜びを分かち合いましょう。
朝日を浴び始めた住宅街を歩きながら思った。
もしかしたら、今日も辛い一日になるかもしれない。だけどさ、もがいているうちに、いつの間にか、それを乗り越えてしまう。そして、新しい一日が始まり、その中に小さな喜びを発見して、また乗り越えていく。その一つ一つが宝物になって、生きる力が蓄えられていくんだよね。
ああ、朝日に感謝。今日も散歩が出来ることに感謝。
やはり熱が出ましたか。
私も38度時点で飲んだので苦しい思いをしないで済みました。
年の差爺様は出ませんでしたよ(*^^*)
色々あってもこうして生きて動く身体に感謝です。
とはいえ・・・心は完全復調ではないです(インコのケガに責任感じて)
コメントありがとうございます。
今回の副反応、本当に個別的で、昨日接種した年下妻には、全く何も起こりませんでした。夕食朝食と準備したのに、
「あら、手濡らさずでごめんなさい。」
と言って平然と食べてました。
まあ、こうして美味しく食事が出来ることに、やっぱり感謝ですね。