カツオが届いた。
朝仕事で採ってきたタマゴタケを調理しているまっただ中だった。超嬉しいんだけど、今は無理。せめてキノコの下ごしらえが終わるまで待っててね。
そして、ひと区切りついたところでご対面。箱の蓋を開けると、
一本勝負の大物挑戦状
プリプリの大物カツオだ。これは、腕が鳴るぜ。まずは、なんと言っても
≪カツオのタタキ≫
食べたくて、作りたくてウズウズしていたのだ。真っ向勝負で行ってみましょう!
下ごしらえ・調理の部
カツオの下ごしらえで最初の関門になるのがウロコの処理だ。超スピードで回遊する身を守るために発達した丈夫なウロコが、不規則に身体を覆っているのだ。まずはこの処理から始まる。
・皮を残してウロコだけを削ぎ落としていく
※主に体側と背中を覆っています
・頭とワタを外して、まずは2枚おろし
ここまで来ればひと安心
・普通は2本にサク取りするんですけど難しいですね
※太すぎます
・ハラスを外して3本にサク取りしました
これを1日で食べ切るのは無理です。2本分だけ料理しましょう。半身とサク1つは、氷箱に戻って貰いました。
・サクに塩を振り掛けて、串を刺します
※大きかったので6本刺して安定させました
・表、裏と火を入れて
・端から端まで炙っていきます
・一通り火が通ったら冷水にさらして
・水気を拭き取ったら切ります
写真では分かりづらいんだけど、すごく背が高いです
おかずとしては、多分、これで十分です。ただ、本日の山形は、体温並みの高温。悪くなる前に、もう1本もサッサと調理してしまいました。
夕食では食べ放題。それでも、もちろん食べきれませんでした。こちらは明日、何とかします。ま、なるでしょう。
でも、この高温が続くとすると、残り4サクを食べ切るのは無理。仕方がないから冷凍保存かな。
石巻の叔父さん叔母さん、ありがとうございました。時間をかけて楽しませていただきますね。
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