本日の山の神様からの戴きもの。
まことに不思議なキノコ
可愛くて美しくて妖しい
おとぎ話に出てくるようなキノコです。これを食すとなると二の足を踏みそうになるんだけど、美味しさは分かってるから調理を始めてしまいます。
タマゴタケという名前の由来になっているつけ根にある殻(ツボと言うそうです)を外して軽く洗ったら、
塩水に浸けて虫だし
これで基本的な下ごしらえはOK。さて、1年ぶりです。今回はどのようにしていただきましょうか。
ポクポクポクポク チ~ン
≪タマゴタケのソテー≫
去年はホイル焼きにして美味しかったので、半分は同じ料理にします。でも、料理の幅を広げたいので、別の料理も試してみるというところでしょうか。
こちらはホイル焼き用
バターを乗せてホイルの口を閉めたら、冷蔵庫で待機。さて、本番です。
下ごしらえ・調理の部
・傘も柄も食べやすい大きさに切り分けます
・オリーブオイルを敷いたフライパンで炒めたら、一旦出して
・鶏もも肉を薄く切って、同じフライパンで炒めます
・火が通ったらキノコを戻して塩コショウ
いい感じです
・火を止める直前にオイスターソースを回しかけて和えたら出来上がり
こんな感じ
食べてみるとトロリと甘い!
舞茸やマツタケのように強烈な香りを放つわけではありません。ほのかにキノコのいい香りが漂う感じ。ただ、食感が特別なんですよ。トロリとしたソフトな食感は、他のキノコでは味わえない美味しさです。
家族も喜んで食べていました。
山の神様、いいキノコでした。ありがとうございます。
タマゴダケは山で良く見かけます。
食べられることは分かっていても、あの色を見ると~??、でしたが、料理すると色が変わってとても美味しそうですね~!
目から鱗な感じです。
貴重な映像、有り難う御座いました!
コメントありがとうございます。
こちらこそ、貴重な情報をありがとうございました。おかげで、食べ頃のタマゴタケに遇うことが出来ました。
確かに、あの色にはたじろいでしまうかもしれないけど、試してみると美味しいものですね。