http://www.news2u.net/releases/104982?ref=rss
近畿大学が「研究公開フォーラム」を開催している。
今年で12回目の開催となる。今年のテーマは「戦略的研究から地域連携への
展開に向けて」である。
「研究公開フォーラム2012」は広島県広島市「メルバルク広島」で開催される。
今回は東京大学ものづくり研究経営センター長の藤本隆宏教授の「ものづくり現場発
のグローバル競争戦略」と題して講演が行われる。入場は無料。
近畿大学工学部は地域産業のイノベーション創出に必要な産学官の顔の見える人的
ネットワークを作るため、平成13年度より幅広く地域の産業界、行政、産業支援機関
に工学部研究者の研究シーズを公開してきた。
近畿大学工学部といえば、身近かでは近大育ちの養殖マアマゴを富山の新ブランドにと
養殖成魚を陸上養殖として富山試験場から出荷したことでも知られている。
今後は毎年新富山ブランドとして出荷して行くという。
又、親魚となる成魚を大量に確保できたことから、世界初の完全養殖(天然資源に頼らない
養殖サイクル)の実現に向け、研究活動を推進して行くとのこと。
このように地域と密着した大学の研究は日本を元気にする大学のあり方であると思う。
勿論、ノーベル賞を受賞した京大・山中教授の取り組んでいる基礎研究は大学本来の
役割を担うことは言うまでもない。
近畿大学工学部の取り組みは大学をより身近かに感じる存在でもある。
うなぎの完全養殖の商業化も待たれるところである。
期待しているよ、大学さん ・・・
近畿大学が「研究公開フォーラム」を開催している。
今年で12回目の開催となる。今年のテーマは「戦略的研究から地域連携への
展開に向けて」である。
「研究公開フォーラム2012」は広島県広島市「メルバルク広島」で開催される。
今回は東京大学ものづくり研究経営センター長の藤本隆宏教授の「ものづくり現場発
のグローバル競争戦略」と題して講演が行われる。入場は無料。
近畿大学工学部は地域産業のイノベーション創出に必要な産学官の顔の見える人的
ネットワークを作るため、平成13年度より幅広く地域の産業界、行政、産業支援機関
に工学部研究者の研究シーズを公開してきた。
近畿大学工学部といえば、身近かでは近大育ちの養殖マアマゴを富山の新ブランドにと
養殖成魚を陸上養殖として富山試験場から出荷したことでも知られている。
今後は毎年新富山ブランドとして出荷して行くという。
又、親魚となる成魚を大量に確保できたことから、世界初の完全養殖(天然資源に頼らない
養殖サイクル)の実現に向け、研究活動を推進して行くとのこと。
このように地域と密着した大学の研究は日本を元気にする大学のあり方であると思う。
勿論、ノーベル賞を受賞した京大・山中教授の取り組んでいる基礎研究は大学本来の
役割を担うことは言うまでもない。
近畿大学工学部の取り組みは大学をより身近かに感じる存在でもある。
うなぎの完全養殖の商業化も待たれるところである。
期待しているよ、大学さん ・・・