浜松北遠一人での田舎暮らし

東京・杉並区から一人田舎くらしを始めた想い、感じたことを徒然に書き綴ったものです

就農支援のツアーとは

2011-07-31 06:42:01 | 日記
http://www.his-j.com/tyo/eco/japan/eco-kosegare_8.htm?cid=ntu60

旅行会社の(株)エイチ・アイ・エスが農業就農支援として
就農支援ツアー「現場に行けばわかる就農体験ツアー」を募集する。
後継者の減少・耕作放棄地の増加、農業従事者の半数以上が60才以上
と農業の将来に深刻な影を落している。
こういう状況は日本に至る所にある。
食糧安全保障の観点からも、食糧の自給率を上げるのは国を挙げて取り組まなければ
ならない国策でもある。
3・11以降の原発事故によるエネルギー問題が急浮上している。
耕作放棄地に太陽パネルを設置する構想がある。
この発想に首をかしげるのは私だけであろうか。
耕作放棄地をどう農業再生に結びつけるのか、こちらの方を先ず取り組むのが
国、地方自治体のやるべきことではないだろうか。
そういう中、民間ベースで就農への地道な取り組みが始まっているのは大いに
評価をしたい。第一弾は長野県佐久市の先進的な活動をしている農業法人・先輩農家を
見学するという。こういう輪が全国に広がることを期待したい。
若い人達が就農し易い、環境づくりと仕組みづくりが急がれる。
過疎化・高齢化に悩む地域に少しでも歯止がかかるのを望みたい。

富士フィルムのフォトコンテスト

2011-07-28 05:23:42 | 日記
http://www.fujifilm.co.jp/fpc/?link=n2u

富士フィルムが51回目のフォトコンテストを開催する。
事実と芸術性を表現する写真、時代がどう変わろうとこの写真の持つ
伝達力と感動は普遍である。1950年始まったこのフォトコンテスト半世紀が経つ。
写真の楽しさ、素晴らしさ、感動を伝えてきた。
デジカメの時代誰もが気軽に手軽に楽しめる写真。
老いも若きもそれぞれの身の丈にあった楽しみ方ができる写真。
毎年3万点以上の応募があると言う。
身近にある様々な現象を捉えることができる写真、さあ、あなたも気軽に応募してみたら・・・

風鈴電車が走る

2011-07-21 19:18:55 | 日記
http://noseden.hankyu.co.jp/

阪急阪神ホールディングス(株)の能勢電鉄で7月21日から風鈴電車を走らせる。
8月31日まで、川西能勢口駅~妙見口駅・日生中央口駅で運行する。
何と風流な涼しげな企画であろうか。
節電が叫ばれる昨今、このような取り組みは電気の普及する前の昭和の良さを
を思い起こす。ガラス・鉄 それぞれ趣きある音色が人の心を癒す。
気持ちを涼しくする工夫は今だからこそ必要なことでもある。
エアコン・扇風機の文明の利器は必需であるが、反面心の豊かさを感じさせる
ような演出・工夫がそれ以上に求められる。
風鈴 なんと風流な響きを発する言葉であろうか。
縁側に一つ置きたい一品であることは言を待たない。

竹中平蔵の経済学は

2011-07-12 05:56:10 | 日記
https://www.f-academy.jp/econoinsight/

日本ファイナシャルアカデミー(株)がやさしい経済学講座をインターネットで
週2回竹中平蔵の他経済の専門家による授業が月額840円で受けられる。
有料動画サービスである。
7月11日公開した。テーマは「ばら撒きを続けながら、増税をする民主党の
社会保障と税の一体改革」。
小泉内閣で税と社会保障改革に取り組んできた竹中平蔵。
今の民主党のやっていることをどのように見ているのであろうか。
「日本を大掃除しよう」と叫んで政権交代を果した民主党。
果たして大掃除はできたであろうか。掃除どころか、日本をかき回しただけでは
ないのか。政権を取るのが目的でその後のビジョンがなかった。
普天間問題はその最たるものである。
ただ国民受けの政策を続ける学芸会内閣、大震災後の対応で民主党の本質があぶり出され
ような気がする。
竹中平蔵の講座ではどのような発言がされているのであろうか。
菅総理大臣を選んでしまった今の日本の不幸。
一日も早い退陣を望みたい。そして早い時期に国民に信を問うてほしいと願うのは
私ばかりではないと思う。

東日本大震災ボランティアツアーとは

2011-07-07 18:54:16 | 日記
http://bus.his-j.com/T8.php?jcd=11&dept_area_cd=KT&tour_cd=TK-FTB0211-3

旅行代理店の(株)エイチ・アイ・エスが社団法人ソーシアルビジネス・ネットワークと共同で
「東北地方の今を実感できるボランティアツアー」募集を開始する。
仕事で忙しい人、ボランティア未経験者も参加しやすい被災地支援プロジェクトという。
被災地の為に何かをしたいがどうして良いのか分からない、事情が分からないまま出向く
ことは逆に迷惑になるのではないか、そんな想いの人は多いのではないか。
現地事情に明るく、ボランティアのノウハウをもっている団体がバックアップするこの
ようなツアーは意義深い。ボランティアの入り口としても存在感は大きい。
被災地はまだまだ多くのボランティアを必要としている。
東北の現状を肌で感じる上でもこのようなツアーの企画を継続且つ大規模に展開してほしいと
願わざるを得ない。
食事なし、添乗員なし、バスガイドなし、支援センター泊、車中泊の3日の行程である。
観光ツアーでないことは言うまでもない。
何かを感じるツアーになることだけは間違いない・・・