隅田川に蛍？

http://www.ana.co.jp/domtour/area/kanto/tokyohotaru/

隅田川にホタル何と幻想的な響であろうか。
現実に隅田川ではホタルは見られないことは理解している。
しかし近年の隅田川は行政挙げての努力で実に綺麗な川に蘇りつつ
ある。昭和４０年台前半のあのどす黒く、吐き気のするような臭いのする川
から川本来の役割を取り戻している。春爛漫の桜、三社祭り、夏の花火等
「春のうらうらの隅田川・・・」の唱歌にあるあの風景が現実のものとなっている。
それに加え「東京スカイツリー」の新名所が加わった。
浅草を中心としたリバーサイドエリアは国際的な観光地としておおいに
外貨を稼ぐことを期待したい。
ＡＮＡの国内旅行社「ＡＮＡスカイホリデー」が「屋形船で鑑賞　東京ホタル」
を企画販売する。
東京ホタルとは、東京都が進める「水と緑の回廊で包まれた美しい町東京の再生」
をコンセプトに「隅田川ルネッサンス」の一環として東京ホタル実行委員会が主催
するイベントだ。５月６日に行われ、鯉のぼりの水上パレード、光りの神輿パレード、
隅田川の水辺を一日中楽しむ。夜のフィナーレでは屋形船で食事をしながら、
川面を青く染める幻想的なＬＥＤの光りと東京スカイツリーのライトアップを楽しむ
商品と言う。
隅田川が東京を更に元気にする動脈として一層進化して欲しいと願うばかりである。

パナソニックの資源循環の取り組み

http://panasonic.co.jp/eco/resources_recycling/

３月２１日環境省主催の国民運動「活かそう資源プロジェクト」のキックオフに
パナソニックが参加した。主な参加企業は東レ、帝人ファイバー等が参加している。
活動事例として、リサイクル素材を使った生活家電「資源循環シリーズ」を紹介している。
又、資源循環商品の実現に貢献した、廃家電からの樹脂回収技術を紹介している。
このような資源循環型社会の実現がＣＯ2削減に、又資源の枯渇へのソフトランディングにも貢献する。
パナソニックの社会貢献活動には目を見張るものがある。企業哲学の重要性を改めて感じる。
資源循環型の社会は日々の地道な活動から始まる。
企業の社会貢献活動は益々その重みを増している。

甲子園カレーの味は

http://www.hanshin.co.jp/koshien/stadiuminfo/gourmet_infield/

２１日(木)から春の高校野球選抜大会が開幕した。
選手宣誓を行った石巻工業高校の主将の宣誓は感動した。
今までにない内容の宣誓に感動を覚えたのは私だけではないと思う。
４月１日までの１２日間の熱戦が繰広げられる。いよいよ春爛漫の時節
を迎える。甲子園名物の甲子園カレー(５００円～)は食べない観客はいないほど
定着したカレーだ。大会期間中はカレーを食べた人にクラッチカードをくれる。
当りが出たら、お土産カレーが１箱プレゼントされるという。
高校野球の熱戦を見ながら、カレーを食べるのは甲子園球場の醍醐味でもある。
あの味をもう一度と思う人は多いのではないだろうか。
甲子園の熱戦が日本を元気にしてくれそうだ。

ホッキョクグマ輸送

http://www.hh-express.com/jp/

(株)阪急阪神交通社ホールディングスのグループ会社阪急阪神エクスプレスは
イタリアのハザーノ動物園から東京・上野動物園にホッキョクグマの輸送に無事
完了したという。ホッキョクグマはパンダと共に世界の絶滅危惧種の動物である。
国際的な繁殖のプログラムで来日したと言う。
輸送中は温度管理等大変苦労されたと言う。
岡藤社長は「生物の多様性に少しでも関われたことは大変光栄で、私達の住む地球が
何時までもホッキョクグマやパンダが存在する自然環境でありたい」とのコメントを
している。東日本大震災による原発事故で、地球温暖化防止のためのクリーンエネルギー
とされた原子力発電が大きな見直しを余儀なくされている。
人類の英知を結集して、新たなエネルギー問題を乗り越えて欲しいと願わざるを得ない。
地域分権・分散型のエネルギー対策が今こそ求められる。
地域単位で自然エネルギー活用方法の模索を早急に始める時でもある。
この取り組みが自然と生物の共存へ繋がると信じる。

ユニクロとＮＥＣ

http://www.nec.co.jp/solution/d_signage/

ＮＥＣが本日３月１６日東京・銀座にオープンするユニクロ「銀座店」に
デジタルサイネージに納入・稼動を開始すると言う。
デジタルサイネージとはディスプレイ等のハードウェアやソフトウェア、コンテンツ制作等
様々な領域のサポート技術の提供を言うのだそうだ。
４６インチの液晶ディスプレイを縦４面のマルチ構成による大型ディスプレイとパネル２００を超える
デジタルサイネージとコンテンツ配信システムを納入する。
ユニクロでは世界最大の旗艦店となる。１０ヶ国の通訳も配置・子供の託児所設置などサービスの
有り様を大きく変えるコンセプトでの店になると言う。
最先端のエレトロニクス技術とファッション文化の融合、銀座の活性化に大きく貢献し、世界の
銀座となることを期待している。