4月に入りキャンプ・シーズンがやってきた。気温が5℃以下では寒くて辛いが、最低気温が10℃くらいなら快適にすごせる。もっと気候がよくなるとファミキャンも増えるので、その前にキャンプを楽しみにゆくことにした。
キャンプ地は温暖な千葉にある亀山湖の格安キャンプ場、稲が崎キャンプ場にしようとしたが、予約でいっぱいとのこと。そこで久留里にある自然派を銘打つホーリー・ウッズキャンプ場にとまることにした。上の画像はホーリーウッズの夜の森である。
首都高で千葉にはいる。蘇我から茂原にぬけて、やすらぎの森にある無料キャンプ場を偵察しようとすると、間違えてひめはるの里にいってしまった。ここにもキャンプ場があるみたいだが、池がある花や緑のガーデンのようなところなので、男ひとりで入るところではなかった。
泊まりたいと思っていた稲が崎キャンプ場も今後のために見てゆく。亀山湖のほとりのロケーションでバスつりのボートがたくさんでていた。
ここが格安のフリーサイト。水場とトイレが遠いが580円という価格を考えればいいよね。
オートサイト。それなりのお値段なのでこちらは空きがあった。
4月の中旬。立派な鯉のぼりをあげているお宅があった。最近なかなか見られない光景だ。
昼時をすぎた。鴨川にでて海沿いをはしっていた。相浜のお店に行きたいと思っていたが、そこまでいくには時間がかかりすぎる。バイクをとめてツーリング・マップルを開いてみると書き込みがあった。千倉の網元、刺身定食がよい、と。いつ、何を見て書いたのか自分でおぼえていないが、ここにいってみることにした。
地魚刺身定食2200円を注文したが、これは大当たり。大満足して店をでた。
旅の目的のひとつ、野島崎灯台の下にある白浜海洋美術館にゆく。
網元が年間水揚げが大漁となると、従業員の漁師たちにくばった晴れ着の美術館である。大漁旗のようなデザインの、綿を藍で染めた祝い着がすばらしい。入館料はJAFの割引がきいて500円が450円になった。係りの人が丁寧に説明してくれるので気になる方はどうぞ。フラッシュをたかなければ場内の撮影は自由だ。