放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

柿のタルト ARROW TREE 

2015年12月25日 18時35分34秒 | グルメ関西



二条城を見学して、サッカー観戦のために西京極にゆく途中、時間があるので四条烏丸駅の周辺を散策した。ここが乗換駅なのだ。地下鉄駅に近いビルに入ると、フルーツケーキの食べられる店がある。ここでお茶にすることにした。




私はプレス式のコーヒー400円。家内は柿のタルト600円とキウイ・ジュース500円。



プレス式コーヒーは本来は600円なのだが、ケーキセットの価格にしてくれた。コーヒーは濃いテイストでたっぷり。柿がたくさんのタルトはとても美味しいそうだ。しかしこのタルト、柿がすごいね。



フルーツの販売もしていた。ビルのB1。





アローツリー カラスマ

昼総合点★★★☆☆ 3.3
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圧巻のうなぎ 野田岩

2015年12月23日 16時27分36秒 | グルメ東京


うなぎの名店、野田岩でうなぎを楽しんだ。出かけたのは7月の土曜日。1ヵ月以上前から予約したが、そうしないと店の前で行列することになる。予約は3人からだったかな。予約は電話で簡単にできたが、1週間前に確認の電話もかかってきた。



2階の個室にとおされて、当日のメンバーが集まるのをまつ。和室にテーブルと椅子を配した部屋でとても居心地がよかった。



お願いしたのはうな重セット8600円。それにう巻き540円。

まずビール中ビン700円とウーロン茶450円で乾杯。つきだしはうなぎの煮こごりと枝豆。箸置きがうなぎだ。

う巻きはすぐにやってきた。甘い味つけ。大根おろしで変化をつけていただいた。



ビールを2本のむと白焼きがやってきた。ここでビールを白ワインのグラス1080円にする。同行者のおすすめだったが、すっきり、クリアな白ワインが白焼きによくあう。これは発見だった。だからメニューにワインをのせているのね。やるね、野田岩。

その白焼きはうなぎではないような味わい。表面はパリパリで、脂ののった別の白身魚をいただいているような感じで、これまでたべた白焼きのなかでいちばんであった。



茶碗蒸し。うなぎの茶碗蒸しだ。



たべはじめて1時間たってうな重がやってきた。時間をはかっていたわけではない。後で同行者にそう聞いたのだ。食べぐあいをみながら提供してくれていたのだろう。

ここでワインを白から赤にする。やはり同行者の意見にしたがったが、これまたぴったりとあっていた。赤ワインのグラスは670円。赤ワインは常温ではなく冷えていた。



うな重は薄味の上品なもの。これが赤ワインとよくあう。うなぎは日本酒と思い込んでいたが、この日から変わったね。でも、他の店にはワインはないだろうな。



デザートはスイカだ。あわせるのは、またしても同行者のチョイス、梅酒のソーダ割り1250円。これまた不思議に調和していた。

料金には10パーセントのサービス料がかかり、ひとり1万2000円ほど。でもこの内容なら安いと思う。また是非ゆきたい店だ。その場合は予約しないと長い時間ならんで待つことになるから、やはりメンバーを集めなくてはならない。




五代目 野田岩

昼総合点★★★★ 4.8
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関連ランキング:うなぎ | 赤羽橋駅神谷町駅麻布十番駅


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2015冬 静岡ツーリング

2015年12月16日 19時15分21秒 | ツーリングその他


12月の休日、静岡にキャンプ場の下見ツーリングにでかけた。ここは先月予約したのだが、予定が変わって利用できなかったところだ。わかりづらいところにあるのと、特殊な利用条件があるので、一度見ておきたいと思ったのである。あわせて富士市と富士宮市に知人がいるので、訪問したいとも考えていた。

東名で西にむかう。天気がよく、富士山がよく見えた。鮎沢PAで休憩すると、売店にはモンベルのアウトドア用品がならんでいたが、近くに工場でもあるのだろうか。



鮎沢でオイルを点検するとローレベルまで減ってしまっていた。沼津のバイク・ショップで補充してもらうが、ここは何店舗も展開している青山商会という大きなお店だった。オイルは1リットルで1600円くらい。



国道で富士市にむかうと田子の浦港の看板があったので、立ち寄ることにした。高校生のときに田子の浦の海岸でキャンプしたことがあって、それを偲びたかったのだが、ここは港でそのときの海岸をみつけることはできなかった。



富士の街をぬけて道の駅富士川楽座にゆく。ここは東名の富士川SAも兼ねていて、一般道から出入りができるのである。



道の駅からは富士川と富士山が見えていた。



道の駅のすぐ先の信号を左に折れて山にはいってゆく。目的のキャンプ場はこの奥にあるのだ。



富士市が管理する野田山健康緑地公園キャンプ場が目的地だ。ここは無料のキャンプ場だ。タダほどよいことはないので利用したかったのだが、その前にツーリングをかねて様子を見に来たのである。



林道は全線舗装されていたが、一部荒れていて狭いところもあった。道の駅から5キロほどでキャンプ場に到着する。車で対向車がきたら厳しいルートだが、バイクなら問題はなかった。




キャンプ場は芝生の広場となっていた。できたばかりのきれいなトイレがあり、フィアットの若い男性がMSRのテントとタープを設営中だった。



キャンプ場から富士山がよく見えるが、富士の街と海も見下ろせてよいロケーションだ。見えている海岸のどこかで高校生のときにキャンプしたのだ。あれから40年近くの時がたっていることになる。



キャンプ場を見下ろす。ここは何点か問題がある。ひとつは斜面が多くて平らなところがすくないところ。また火は炊事場でしかつかえないこと。山火事防止のためだ。さらに水は飲めないこと。飲めそうに見えるが、保健所の検査に合格していないそうだ。いろいろと不便だが、ただならそのほうがいいね。



きれいなトイレ。



トイレの中には人形がおかれていて、丁寧に管理されていた。来年気温が上がりだしたら利用したいと思う。



帰路は道の駅ではなく、新蒲原方向に山をくだった。南の海の方向である。こちらのほうが道が広いから、車ならこのルートのほうがいいかもしれない。山の中には静岡らしくみかん畑があって、珍しいので写真をとったりした。

昼時をすぎた。食事処をさがしながら、富士市の知人の店舗をリサーチした。ツーリングのついでに、立ち寄らずにのぞいたのだが商売は順調のようだった。



富士市は全国チェーンの店が多くて、個人店はすくない。その中で選んだのは味噌ラーメンの店。千代商店(せんだいしょうてん)。



行列していて席につくのに25分ほどかかった。



ここは味噌を北海度味噌、信州味噌、九州麦味噌からえらべるようになっていて、私は北海道味噌の野菜ラーメン810円の大盛り920円をオーダーした。

味噌ラーメンはこくと深みがあってなかなかいける。行列がなければまた利用したいと思った。



時間が遅くなったので富士宮にゆくのはやめて帰ることにした。帰路は一般道で箱根をこえて、箱根新道で小田原にくだることにする。



小田原から高速にのった。走行距離420キロ。







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2015年11月 千葉ツーリング

2015年12月10日 19時15分15秒 | ツーリング関東


しばらくバイクに乗っていないので、たまらなく走りたくなり、目的地もなく房総半島にむかうことにした。

このところ資格試験の勉強でツーリングどころではなかった。そのテストもようやく終わって、趣味に時間をつかえるようになったのだ。

首都高から京葉道路とつなぎ、千葉外房道路にはいって大野PAで休憩した。11月28日。真冬ではないがオーバー・パンツに冬用のグローブでちょうどよい気温である。



茂原をぬけて太平洋沿いにでる。南下してゆくと、以前に何度も釣りをしたことのある太東漁港があったので、寄り道してみた。

海岸近くにバイクをとめると、11月とはおもえない太陽の光線の色だ。バイクの先の砂浜にとまっているのはサーファーの車で、海ではたくさんの人たちがサーフィンに興じていた。



私が興味があるのは波乗りではなくて魚釣りである。堤防を釣り場にあるいてゆく。



私がここで釣りをしたのは主に秋で、狙ったのはイシモチと舌平目だった。今の時期に何が釣れているのかと見てみると、鉛筆サイズのサヨリだった。鉛筆サヨリは美味しくなさそう。でも皆さん夢中で竿をふっている。エサはこませにつかう小さなオキアミで、タナは30センチほどだった。

13時をすぎた。食事をとりたいが、行きいと考えていたお店はまだとおい。そこで勘で食事処をえらぶことにした。



千葉の友人が、ある程度の構えの店で、それなりの金をはらえばそこそこ美味いものはたべられる、と言っていたので、そういう店をさがして大原から御宿に南下してゆくと、これだと思う店舗があった。

手入れの行き届いた佇まいと、四季という店名が気に入った。



海鮮丼がおすすめとのことで、それをお願いする。お茶とひじきの煮物などと漬物がまずだされる。



10分ほどで海鮮丼がやってきた。ものすごくたくさんの刺身が盛り込まれている。



このままではご飯がたべられないので、取り皿に刺身をのせていただく。大原漁港にあがった魚たちである。1860円。



食事をおえて南下をつづける。御宿にいたり、月の砂漠のムニュメントをバックにパチリ。さらに進むが15時をすぎたので引き返すことにした。



内陸の大多喜をぬけて千葉市をめざす。のどかな田園風景の中をすすむが、田んぼの先の農家が焚き火をしていて、煙がたなびいているのが郷愁をさそうので、写真をとったりした。太陽がかたむいてきた。私が写真をとっていると焚き火をしている農家の人が、いぶかしそうにこちらを見ていた。



国道を北上すると茅葺のお寺があった。ここは車でキャンプにきたときにも見たのだが、道がせまいので立ち寄るのをやめてしまった。今回はバイクなので見にゆくことにした。



室町時代の阿弥陀堂だそうだ。ここにはだれもいなかった。



その後、京葉道路、首都高とつないで帰宅した。走行距離330キロ。















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伊東の道の駅 マリンタウンで車中泊 3日目

2015年12月04日 19時15分47秒 | 車中泊の旅


3日目の朝。
昨夜も快適にねむれた。
家内はまだ寝ていると言うので場内を偵察する。

車中泊組は多い。
何人もトイレで歯磨きしているのは、ちょっと遠慮がなさすぎると思う。
道の駅は泊まるところではないのだから、節度をもたないとね。

私は使用した食器を洗っていない。
道の駅のトイレで洗うわけにはいかないから、帰ってからやるつもりだ。
さすがにトイレで洗い物をしている人はいなかったが、気をつかわないとね。



家内は寝ているというのでひとりで朝風呂にゆく。
起きぬけに温泉。
極楽だ。



朝食は吉野家にした。私は納豆朝食360円。



家内は新メニューの鶏そぼろ飯290円。支払いは株主優待券とJAFの50円引きクーポンを利用した。



吉野家は伊東の国道沿い、漁港の隣にあった。近くにスーパーもあった。これなら宇佐美までゆくことはなかった。



今日は三連休の最終日で渋滞が予想される。朝食をたべて早々に帰ることにする。

海沿いの国道を北上する。午前中だから混んでいないだろうと思ったら甘かった。所々渋滞しているルートをすすみ、小田原厚木道路にはいる。都内の渋滞表示はないが、横浜と首都高をさけて圏央道で帰宅した。

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伊東の道の駅 マリンタウンで車中泊 2日目

2015年12月02日 19時58分28秒 | 車中泊の旅


テントとちがい車の中はあたたかい。
しかもシュラフの上に毛布をかけて寝たので快適だった。



道の駅の駐車場をあるいてみた。キャンピングカーやワンボックスカーがたくさんいるが、セダンや軽でとまっている人も目についた。



朝食をとりに温泉施設にゆく。メニューは3種類あり、いずれも514円。



朝風呂は5時からで540円。



朝風呂と朝食のお得なセットがある。お値打ちの1000円。



今日は風呂ははいらず朝食だけ利用した。えらんだのはアジの干物定食。アジに納豆、玉子に海苔と盛りだくさんで大満足。アジの干物ってなかなか出す店ないよね。



道の駅の風呂にははいらず、道の駅の隣にあるサンハトヤにやってきた。家内がどうしても海底温泉に入りたいと言うので。



サンハトヤの日帰り温泉は8時半から18時くらいまでと、昨夜ホテルのフロントで聞いて知っていた。しかし料金はわからない。



温泉の受付にいって券売機を見ると、入浴料は2000円とある。さすがはサンハトヤだけあってお高い。しかし、よく見ると食事つきのセット2500円がある。かなり豪華な食事だからこのセットにするのがお得だ。



セット券は券売機では買えず、受付の女性が扱っているので内容をきくと、食事つきで2500円か、2000円で入浴するとレストランの1000円以上のメニューが500円引きになるとのこと。くらべると2500円の食事セットの方がお値打ちなので、これにすることにした。



食事は刺身定食と鍋定食があり、どちらかえらんでレストランにゆく時間を予約するシステム。昨日沼津港で海鮮丼をたべているので鍋を選択した。その後女性に案内されて風呂の受付にすすみ、そこから風呂の担当者からタオルをうけとって、18時までなら出入り自由との説明をうけた。1日ここにいられるなら安いよね。とりあえず休憩室を見てみた。



休憩室は洋室と和室があったが、空いているのがよかった。

海底温泉は風呂の壁が水槽になっていて、そこを魚が泳いでいるもの。熱い湯とぬるい湯の内湯があり、露天はとてもぬるいからずっと入っていられる。頭上をたまにカモメが飛ぶのをながめながら長湯した。久しぶりにのんびりし、リラックスした。



予約した時間にレストランにゆく。席が用意されていて名前まで掲示されている。温泉旅館の夕食の雰囲気。



金目鯛の鍋のほかにアジのたたき、ワタリガニの茶碗蒸し、ホタテ焼き、イカの刺身など。



この料理だけで2000円くらいするだろう。風呂も空いているし、レストランもがらがらだからとても居心地がよい。ゆったりと食事をするが、ここが大漁苑だと気づいた。昔CMでながれていた、たい、りょう、えん、だ。海底温泉と大漁苑を満喫した。

入浴料は外税なので、消費税400円と、それに入湯税ひとり150円がかかり、合計5700円だった。



食後は車で南下してバリ島の雑貨店に入ったり、伊東の街にまたいって、名物のちんちんあげ、をたべたりした。ちんちんあげは、油のなかでちんちんと音がしてあがることからきている、さつまあげのことだ。たべたのはおかずのあんどうというお店のもので、生姜がきいていて美味しかった。昨日は江戸やというパン屋さんのロールケーキもたべたっけ。



伊東の街はかなり把握した。道の駅から1キロほどなのであるいて飲みにゆくのもいいだろう。でも昼が豪華だったので、今夜もスーパーナガヤでいろいろ買ってきた。巻き寿司にカツオのたたき。そして牡蠣。こいつは焼き牡蠣にすると美味だった。



食後に家内はまた道の駅の風呂にでかけた。私は留守番で飲みである。ハイエースの荷台で飲む酒もうまい。
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