放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

十条の新星 燦燦斗 ラーメン

2015年10月27日 21時37分03秒 | グルメ東京


平日の夜、東十条駅近くの評判のラーメン店、燦燦斗にいってみた。

休日は混むのだろうが、平日の19時では店の外で待っているのは5人だけ。あんまり混んでいたら他に行くつもりだったが、このくらいならと並ぶことにした。



チケットを店内で買ってから待つように案内があるので、ラーメン700円麺200グラムと大盛りラーメン800円麺300グラムをくらべて、大盛りをチョイスした。メニューは他につけめんもあった。

10分ほどで席につけた。店内はカウンターだけで8席くらい。古い民家のような店舗だ。厨房ではご主人が丁寧にラーメンをつくっていた。

5分ほどでラーメンはやってきた。とても綺麗な仕上がりだ。チューシューが半生で薔薇色なのが目につく。これは美味いに決まっているビジュアルだ。

スープを飲んでみると魚介の香り。そしてクリーミーでマイルドなテイスト。食べてゆくと、魚系の風味はすぐに感じなくなった。

麺はモチモチ感のないもの。メンマとともにあまり主張がなくて、マイルドな和風ラーメンだ。大人好みの一杯。

上品で、バランスよく、マイルド。ちょっとほかにないラーメン。若者好みでない、あっさりの和風ラーメンが行列というのはなんだか嬉しい。

店をでるときに、またお願いします、と奥さんに声をかけられた。そう言われると、また来たくなっちゃうね。





燦燦斗
夜総合点★★★☆☆ 3.8
<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=13038064&user_id=161025" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


関連ランキング:ラーメン | 東十条駅十条駅王子神谷駅


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出横丁の立ち飲み 鳥園

2015年10月19日 20時04分24秒 | グルメ東京


味の素スタジアムでサッカーを見てきた。応援で叫んできたから喉を潤したい。試合にも勝ったしね。


新宿の思い出横丁に入り、うなぎのかぶとかモツ焼きのウッチャンに入ろうと思ったが、日曜日は営業していない。モツ焼きの第二宝来屋もだ。

知っているお店がすべてやっていないので、横丁を見てまわるもどこも混んでいる。それでも席の開いている立ち飲み屋をみつけてはいってみた。それが鳥園だ。



まず生をたのむと、お得なセットがあると言う。ワン・ドリンクに枝豆、牛すじの煮込み、焼き鳥3本がついて980円とのこと。

飲むとそんなに食べないのだが、煮込みはたのむつもりだったので、これに乗ることにした。ドリンクは発泡酒なら大ジョッキになるそうで、飲兵衛の私は当然大発泡酒にしてもらった。



料金は立ち飲みらしく前払い制。キャッシュ・トレーに小銭をおいて飲むと雰囲気がでるね。



ビールで枝豆をやっていると煮込みがきた。ビールはすぐに飲んでしまったので、ホッピーの白セットにする。料金は600円とちょっと高め。ただ焼酎の量は多い。ジョッキの七分目ほど入っている。

焼き鳥は塩とタレをえらべるので、塩をチョイス。焼き物はおまかせである。提供されたのは、つくねに皮、胸肉。



混んできた。みんな奥のテレビを見ながら飲んでいる。



ホッピーのナカをお替りする。300円。量が多い。ホッピーが入らない。

鳥園は立ち飲みと椅子のある店がならんで建っている構造だった。となりが椅子の店なので、つぎはそちらにいってみようかな。

支払いは1880円だった。



鳥園

夜総合点★★★☆☆ 3.0
<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=13100378&user_id=161025" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


関連ランキング:焼き鳥 | 新宿西口駅新宿駅西武新宿駅






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊谷の居酒屋 十一屋

2015年10月11日 19時22分33秒 | グルメ関東・東京以外


熊谷にやってきた。用事はすんだので飲んでゆきたい。むかうのは以前も利用した十一屋だ。場所は駅のすぐ近く。店が明るくないので、やってないのかと思ったが営業していた。



店内は8分の入り。地元の人ばかりの店だ。まず生ビールで乾杯。



カウンターの上には一升瓶がずらりとならぶ。
ツマミに1本110円と格安の焼き物、カシラ、タン、レバーを塩で、それからオニオンスライス370円を注文した。ここは居酒屋の定番のもつ煮がないね。お洒落なメニューもあるけど、おじさんはトラディッショナルなツマミが好みなのだ。



酒肴が来るまえにビールを飲んでしまったので、ホッピー白セット400円にする。



ここで焼きとんが登場。カシラはねぎ間になっている。焼き物は若い人が丁寧に、誠実に焼いていた。焼き加減グッド。ちょい辛の味噌をつけていただくと、美味い。



オニオンスライスがえらい時間かかって登場。水にさらしていたみたいだけど、忘れてたのかな。オニオンは透き通るように薄いのが好みなのだが、ここのは厚い。だから辛い。



飲むとあまり食べないのだが、若者の焼く焼き物が気に入って、ボンジリとテッポウを追加。でもこれは脂がおおかったから、タンやカシラのほうが好みだった。



ホッピーは中をお替りして飲み干してしまったので、チューハイを追加する。これを飲んでお会計は2500円くらい。

十一屋の屋号の由来はマスターの実家の屋号からとったそうだ。

熊谷はラグビー所。店内にラグビー選手のサインがたくさんある。



十一屋
昼総合点★★★☆☆ 3.5
<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=11021596&user_id=161025" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


関連ランキング:居酒屋 | 熊谷駅上熊谷駅




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西台・大勝軒

2015年10月09日 19時24分55秒 | グルメ東京


以前から気になっていた西台の大勝軒にいってみた。東池袋系のお店なのかと思っていたが、東池袋もその一員となっている、丸長のれん会というグループのお店のようだ。

お店があるのは何年も前から知っていた。でも西台には他にラーメン店やカレー屋があるから、これまで足がむかなかったのだ。

店に入ると小さな店舗で民家のような感じ。東池袋系のお店だと思い込んでいたからびっくりした。店内は4人掛けのテーブルがふたつとカウンターに3席だけ。

たのむのはつけめんと決めていた。看板に元祖つけそばと書いてあるから。麺の量は中が300グラム、大が350グラムなので、大の750円を注文した。

ここは大勝軒だがチャーハンやカツ丼もあるから、町の食堂のような感じだ。野菜炒めも。

つけめんは10分ほどで到着した。麺が美味しそうだ。とっくりがついてるけど、つけ汁が足りないときのためのものかと思ったら、スープ割りだった。はじめからスープ割りがついてくるのは初めてだ。



自家製麺だという麺だけたべてみると、やわらかい太麺。つけ汁につけてたべてみると、チープな味。しょう油ラーメンダレに辛味と酸味を足したような、濃い味のつけ汁だ。これが丸長のれん会の伝統の味のようだ。つけめんではなく、つけそばと書いてあるのも長い歴史をふまえたものなのだろう。

年配のご夫婦がやっているお店で、アットホームでほんわかしてている。



大勝軒 西台

夜総合点★★☆☆☆ 2.8
<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=13003810&user_id=161025" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


関連ランキング:つけ麺 | 西台駅蓮根駅


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大宮の老舗寿司店 東鮨

2015年10月05日 20時57分57秒 | グルメ関東・東京以外


大宮にある老舗寿司店の東鮨で夕食をとった。東鮨は路地に店がむかいあってあるが、駅からあるいて左の本店を利用した。まず生ビールとウーロン茶でスタート。注文の前からワサビがでてくるのがいいね。



まず夏の風物詩の岩牡蠣。家内のリクエストで900円。



私は酒のツマミにホヤ。700円。ホヤは好きなんだよね。



そしてやはり夏の魚。イサキ。800円。じつは刺身でイサキがいちばん好きだ。個人的には鯛よりうまいと思っている。これに対抗できるのはカワハギの肝あえくらいだ。



刺身がきたのでビールから日本酒にチェンジ。酔鯨1200円。



飲まない家内は寿司。アナゴが大きい。

これでお支払いは9010円くらいだった。寿司屋だといろいろな魚があるから楽しめるね。コスパもよし。



東鮨 本店

夜総合点★★★☆☆ 3.6
<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=11000245&user_id=161025" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


関連ランキング:寿司 | 大宮駅


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大洗の魚介料理店 ちゅう心

2015年10月02日 19時23分37秒 | グルメ関東・東京以外


水戸にサッカー観戦にでかけた。でも、それだけでは面白くないから、試合の前に大洗で昼食をとることにした。



向かったのは魚屋さんがやっているという評判のお店、ちゅう心だ。大洗の町にゆくと大きな魚屋さんがあった。魚忠。この店舗の右の路地をすすむと、ちゅう心がある。魚忠がやってるから、ちゅう心なのね。

店頭の女の子のイラストはガールズ・パンツァーというアニメのもの。大洗が舞台の漫画だそうだ。



お店はしっとりとした和風のつくり、雰囲気よし。1階は寿司屋のカウンターのようになっていて、私たちは2階の座敷に案内された。テーブルが四つある部屋だ。



メニューがたくさんあって迷うが、私はお造り膳1760円。刺身に常陸牛の石焼きつき。刺身はマグロ、海老、タコ、カツオにマコガレイ。地物のタコがおいしかった。カツオはタマネギをおろしたものでたべてとすすめられたが、生姜やニンニクのほうが好みだ。味噌汁の横にある小鉢がタマネギおろしのもの。



家内は煮魚膳。同じく1760円。カレイの煮付け。たまごのないもの丸々1匹。カツオの刺身つき。タマネギおろしもついている。そのほかの小鉢は共通だ。煮魚に湯葉、メカブかな。



常陸牛はこの石で焼いていただく趣向となっている。これがなかなか楽しいし、おいしい。常陸牛は3枚だったかな。この値段でこの内容はお値打ち。人気店なのがわかる。



たくさんある一品料理から岩牡蠣のフライ1296円もチョイス。岩牡蠣のフライってなかなかないよね。

少しおくれてやってきたそれは、カキフライをさらに濃厚にしたもの。ハフハフのうまうまだった。



日曜日の12時半にお店についたが、当日は水害の直後のせいか空いていた。混んでいるときは予約しないと入れないこともあるみたい。その人気がわかるお店だ。アンコウ鍋もあるから冬になったらまた来たいけど、そうなると大洗に宿をとって地酒も楽しみたいな。

食後は水戸のケーズデンキ・スタジアムに移動してサッカーを楽しんだ。水戸のサポーターはとてもフレンドリー。

茨城っていいじゃない。





ちゅう心
昼総合点★★★★ 4.0
<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=8000763&user_id=161025" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 大洗駅


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

注文して2分で着丼 滝野川 大勝軒

2015年10月02日 19時23分14秒 | グルメ東京
②大勝軒系のラーメンがたべたくなり、滝野川大勝軒を再訪した。和風・魚介風味の醤油ラーメンってありそうでないんだよね。東池袋の大勝軒も近くにあるけど、ここは誠意を感じないから避けている。



昼前の店内は8分の入り。
ラーメンを注文するが他の客はつけめんが多かった。

8分ほどでラーメンはやってきた。その間に店内は満席。



ラーメンの第一印象はボリュームあるねというもの。スープを飲んでみると魚肉ソーセージのような風味。麺にコシはなし。でも、とにかく盛りはよい。チャーシューは薄いのが4枚も入っていて、メンマもたくさん。どちらもしょっぱいけど。

ラーメンの要素をひとつずつ吟味するとそれほどでもないけど、一杯の完成品としてみるとまずまずかな。麺は350グラムくらいあるのではなかろうか。食べきれないのではないかと思うほどの量だった。

ここは東池袋店の大勝軒と経営者はいっしょみたいだけど、こちらは誠意を感じるね。ただ店主が常連客を相手にして喋りっぱなしなのはいかがなものか。それが気にならない人はいいが、私は我慢できない。





①極太つけ麺が美味しい狸穴に昼食にでかけた。
するとまさかの休業だ。

どうしようかと思ったが、まだ入ったことのない隣の滝野川 大勝軒を利用してみることにした。



ここは以前キングコングという店で、現在の東池袋大勝軒がフルーツ・ラーメンの店をだしたところだ。めずらしいラーメンなので試したいと思っていたら、滝野川に変わってしまったから、支持は得られなかったのだろう。

店内は5分の入り。
券売機でつけ麺800円のチケットを買って店員にわたすと、2分とかからずに料理は提供された。

これは完全に麺の茹でおきだ。
盛りつけるだけの時間しかかかってない。

つけ麺のビジュアルはよい。
とても美味しそうだ。
でも、注文を受けてから何分もかけてこだわり麺をゆでる店がたくさんあるなかで、つくりおきは印象わるし。

とにかく麺だけでたべてみた。
わるくない。
でも、すごく美味しくはない。
普通をこえたレベルか。

つけ汁につけてみると、これが濃い目の味つけ。
最初は甘味も感じるが、しょっぱくて辛いつけ汁で麺をすすりこんでいると、ただしょっぱ辛いだけになる。

ボリュームはある。
麺は300グラムはありそう。
つけ汁の中の具も、大きなチャーシューが2枚とくずしたチャーシュー、それにたくさんのメンマ、海苔と、具はこのあたりのつけ麺でいちばん豊富だと思う。

すぐに店内は満席となった。
クイックで大盛りのつけ麺、ラーメンが食べたい人の需要があるのだと思う。
それとも私とおなじで狸穴から流れてきたのかな。

しょっぱ辛いつけ汁で、食べ終わってもしばらく口の中がピリピリしていた。

大勝軒は元はいっしょでも店によってかなり味がちがう。



滝野川 大勝軒
昼総合点★★★☆☆ 3.1
<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=13180125&user_id=161025" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


関連ランキング:ラーメン | 池袋駅東池袋駅北池袋駅


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする