放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2024トランポ高原ツーリング1

2024年09月22日 17時22分02秒 | 2024トランポ高原ツーリング

9月6日。金曜日。今週末も35℃以上の暑い日がつづく。そこでトランポにバイクをつみ、すずしい高原に走りにゆくことにした。夕方に自宅をでて、群馬県下仁田町の道の駅で前泊する。ここの気温が高かったら、さらに先にゆくつもりだったが、暑くはなかったのでここで泊まることにした。

夜はタコの刺身ときんぴらごぼう、とんかつの太巻きで一杯である。2024年シーズン22日目の車中泊。

9月7日。土曜日。道の駅しもにたの朝。5時過ぎに起床した。車内の気温は26℃で外にでるとすずしい。

カップめんの朝食をとり、車内をととのえて6時に出発した。

群馬県から長野県にはいり、東御市から県道94号線に折れて湯の丸高原にのぼってゆく。標高1732メートルの地蔵峠をこえて湯の丸スキー場に到着した。ここまでくればすずしい。

時刻は7時半。湯の丸スキー場の駐車場には登山者の車がおおくとまっていた。

一段下の駐車場はガラガラなのでこちらにハイエースをとめる。最高気温が35℃以上になる時期に、自宅からここまでバイクで走ってくるのは無理だ。そこでエアコンのきくトランポでやってきたのである。灼熱の季節はこれだよね。

セローを車からおろす。上の画像のハイエースの上方はトラックになっていて、ランニングのトレーニングをしている人たちがたくさんいた。ここはGМОアスリーツパークという施設で、高地トレーニング、避暑トレーニングができるようだ。大学や実業団の選手らしきランナーがひたむきに走りこんでいた。

メッシュ・ジャケットとスリー・シーズンの上衣をもってきたが、肌寒いのでスリー・シーズンをえらび、グローブも同等にする。8時に出発したが、走るとさむいくらいだ。県道をすこしもどって東に位置する高峰高原にむかった。

湯の丸スキー場のゲレンデをすぎて舗装林道を4キロゆくと、池の平湿原についた。ここは尾瀬のようなところだそうだ。

湿原とここで見られる花の案内板がたっている。ここを歩いてみるのもよさそうだ。

池の平湿原からダートになる。

ジャリの入っているフラット・ダートだ。

3キロで高峰温泉についた。

ここはランプの宿なのだそうだ。

高峰温泉の先にすすむとスキー場の高峰マウンテンパークに入る。ゲレンデとセンターハウス、ホテルを見下ろす。

道はゲレンデのなかをとおっているのだ。

見上げるとリフトの終点、コースのスタート地点がある。高峰マウンテンパークには昨シーズン2回スキーにきている。そのスキー場がこんな草原になっているのは、なんとも不思議なかんじがした。この先にすすむと、高峰温泉から1キロ、ダートの合計4キロで舗装路となり、車坂峠にでる。峠は標高1972メートルで気温は24℃だ。日差しはつよくなってきているが、走っていれば丁度よいかんじである。峠を左折して北にむかった。

高峰マウンテンパークを通過して北上してゆくと、7キロのダートがあらわれる。

ここもフラット・ダートではしりやすい路面だ。

ここは群馬県で鬼押し出しのすぐ西である。

 

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2024秩父車中泊の旅2

2024年09月19日 16時21分56秒 | 車中泊の旅

8月25日。日曜日。道の駅・龍勢会館の朝。龍勢とは、神事で竹をロケットのようにして飛ばすのだが、その竹ロケットを龍勢とよぶのである。打ちあがった龍勢はパラシュートのような傘をひろげて、ゆらゆらとおりてくるのだ。

車中泊をしていたのは私たち以外に自動車が2台とトラック2台だった。私たちはスライド・ドアの窓に網戸を設置しているので、ここから風をいれて暑さをしのぎ、エンジンは切っていた。

私たち以外の車は朝までエンジンをかけてエアコンで涼をとっていた。エンジンをかけていると、いつまでたっても車内は暑いんだよね。

ヤオヨシで半額の199円で買った助六を家内とわけて朝食とし、8時に出発した。昨日いった蕎麦屋、本家・原の姉妹店のうどん店をみにゆく。店はコンビニのあるビルの一角にあった。

昼はうどんで夜はスナックなのだろうか。カフェバーならぬ、うどん屋スナック。おもしろそうな店舗だが、ここまできたら本店の蕎麦がたべたいよね。

県道で皆野駅のちかくにゆくと古いカローラがあった。45年くらい前のモデルではないか。めずらしいので車をとめて見にいった。

カローラもなつかしいが、横にならんでいるジムニーもなかなかに古い。

ほかにもジムニーやFRのスターレットもある。

カローラの上にのっている軽はなんだろう。マツダだろうか。それともスズキか。

こちらはスプリンターか。いずれも部品取りかスクラップのようだが、どれか1台でも再生出来たら、価値があるとおもう。

設楽商会さんというお店だった。

家内が吉見町にある『さにべる』という園芸店にゆきたいと言うのでむかうが、まだ開店前なので道の駅いちごの里よしみ、に立ち寄った。

ここは車をとめる場所がないほどの人気の道の駅だった。

JAの産直所には新鮮で格安な野菜がたくさんある。

ここで野菜やうどん、おにぎりに餅などを買った。

道の駅にはレストランもあり、ここもよさそうだった。次回はここかな。

道の駅のすぐ近くにある『さにべる』という園芸店についた。

さにべるは埼玉県では有名なグリーン・ショップなのだそうだ。

店内はひろい。

洒落た草花や装飾品、園芸用品がならぶ。

当日の気温は35℃。

家内はよろこんでいたが、私は暑さにやられてしまった。

さにべるで買い物をした後で昼食とする。道の駅で買ってきたうどんに鶏めしおにぎり、大根おろし餅など。

うどんはかなりおいしかったが、時間がたっているので、くっついてしまっているのがご愛嬌だった。出来立てだったらすばらしかったとおもう。

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2024秩父車中泊の旅1

2024年09月15日 10時12分31秒 | 車中泊の旅

8月24日。土曜日。雨が降る予報なのでバイクにはのれない。そこで家内と車で埼玉県の秩父にそばをたべにゆくことにした。むかったのは本家・原というお気に入りの店である。

本家・原は行列店なので11時開店の1時間前につくようにした。順番待ちのリストは2番目で、車のなかで開店をまつ。当日は日差しが強く暑かった。暖簾がかかるとすぐに席に案内された。店内は古民家風のつくりである。

天ざるそばをふたつ注文する。1500円×2の3000円とお値打ちだ。細切りのそばに辛めのつゆ。たっぷりの天ぷらで満足した。店をでるとたくさんの人が行列をしていた。

食後は矢尾百貨店にゆく。秩父にくると、かならずこのレトロなデパートをのぞくのが定番のコースなのだ。

各階をまわってゆくと、屋上の遊園地がなくなっている。ここにいた、ちょび髭をはやしたお巡りさんの人形に挨拶するのがいつものたのしみなのだが、そのお巡りさんがいない。

店内の遊具コーナーにうつされたのかとおもってさがしてみるが、ない。後日百貨店の代表電話に問い合わせをしてみたが、知っている人が会議にでているとのことで、お巡りさんの行き先はわからなかった。

上は2020年5月のものだ。

レトロで愛嬌のある、ちょび髭のお巡りさん。大事にされているとよいのだが。手前はバイキンマンカー。

矢尾百貨店をでると秩父市下吉田にある『星音の湯』にゆく。1030円×2。星音の湯は内風呂や露天風呂、サウナに岩盤浴などの施設の充実した温泉だ。ここでのんびりと湯につかっていると、予報通りに雷雨となった。気温が急激にさがってくる。すずしくなったら車中泊をするつもりだったので、秩父に泊ってゆくことにした。

星音の湯の近くにあったスーパーのヤオヨシで買物をする。

この後でセブンイレブンにもいった。

道の駅・龍勢会館の駐車場で車中泊をすることにする。車内でかしらと塩ホルモンを焼いたのだが、これが大失敗だった。焼肉の火と、肉の熱さですずしさがふっとんでしまったのだ。汗がにじむ。

家内のセブンイレブンのちくわ天うどん。

私はヤオヨシで半額の249円でゲットした寿司で〆た。雨は弱まって、やがて止んだ。スライド・ドアの窓を網戸にして風をいれたのだが、暑さがなかなか引かない夜となった。2024年シーズン21日目の車中泊。

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エアマットの買い替え

2024年09月12日 16時50分40秒 | バイク・旅の話題

2024年の8月。福島県の只見町にキャンプツーリングにでかけた際に、エアマットが寿命をむかえてしまった。一部が風船のようにふくらんでしまったのだ。

接着がはがれたのだろうか。空気漏れはないが、これでは使えないので買い替えることにした。

これまでつかっていたのはプロモンテの製品だ。たぶん10年くらいはつかったとおもうし、使用感もよかったので、おなじものを購入することにした。左が旧で右が新である。

定価はこれだがもっと安く手に入れた。アマゾンで買おうとすると、プライム会員への誘導がフィッシング詐欺のようにえげつないので、楽天にチェンジした。楽天のほうが数10円高かったが、アマゾンはもうごめんだ。しつこいし、悪質だ。

新旧の比較。

テントでもプロモンテを使用している。

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尾瀬岩鞍リゾートホテルの再生

2024年09月09日 17時41分37秒 | スキー

日経新聞に埼玉県のレトロ温泉、玉川温泉の記事がでていた。私は利用したことはないのだが、特徴のある施設なので前から興味をもっていた。元々古い施設だったことから、昭和レトロな雰囲気にして、客数増を実現したとのこと。温泉道場という会社が運営しているそうだ。

記事を読みすすめると、同社は尾瀬岩鞍リゾートホテルの再生コンサルにたずさわるとのこと。スキーをしない人も楽しめる施設にする策をねっているそうだ。ここで思い当たるのは、新潟県の老舗スキー場、石打丸山スキー場だ。石打丸山はスキーをしない人も集客したいと、スキー場内にグランピング施設をつくったり、スノーボードを優先してコブ斜面をつぶしたりした。その成否については知らない。ただスキーヤーの私には、退屈なスキー場になってしまったので、大好きだった石打丸山にゆくのはやめてしまったのである。

スキーをしない人もたのしめる温泉リゾートにするために、ホテル内の改装をするようだが、スキー場には手をふれてほしくない。岩鞍はひたむきにスキーに打ち込む人のおおいスキー場だ。スキー道場なのである。そこにスキーをしない人のための施策をほどこしたら、岩鞍の良さをスポイルすることになってしまう。温泉道場がスキー道場をこわさないことをのぞむ。スキーをしたことのない人が、温泉の集客だけをかんがえて、ホテルでなくスキー場の改革をするのは、やめてほしい。

岩鞍ホテルのHPをみると、ロビーの改装が発表されている。スキーをしない人もたのしめるように、読書スペースやワーキング・スペース、バーなどを設置するそうだ。いまのところホテルの中だけの改装だ。かさねて言うが、スキー場はいじってほしくない。

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