放浪のページ DR650でオフロード・ツーリング

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2018水上・尾瀬キャンプツーリング1

2018年08月15日 18時12分28秒 | ツーリング関東


7月の中旬に群馬県の水上・尾瀬にキャンプツーリングにでかけた。当日は朝から暑く、バイクに荷物を積んだだけで大汗をかいてしまい、Tシャツ姿で出発した。ジャケットはとてもではないが着られなかったのだ。いつもは国道17号線をつかうのだが、今回はためしに国道246号線で北上することにする。埼玉県の寄居でガスを入れた。すでに日差しは痛いほどに強く、スリー・シーズンのジャケットは暑くて着られないし、メッシュ・ジャケットは持っていないから、長袖シャツを羽織って走りだした。半袖のままでバイクに乗ったら、日焼けでひどい目にあってしまうからだ。



群馬県の藤岡から県道で高崎にむかうが、あまりにも暑くて辛いし、水分をとって休まないと危険だと感じる。気温は35℃以上あったと思う。そんなときにスーパーがあったので休憩した。冷たいジュースを飲んでブレイクだ。

高崎から渋川にぬけて国道17号線にはいり北上する。R246よりもR17のほうが流れがよいようだから、これからは国道17号線をつかうことに決めた。

渋川の先には大人気のもつ煮食堂の永井食堂がある。空いていたら利用しようかと思っていたが、ものすごい人が並んでいるので、すぐに諦めた。



沼田の手前に、冬にスキー場に向かっているときから気になっていた看板があった。



林道入口という看板で、桜木線、上野線とある。ツーリング・マップル(TM)を見ても道は判然としないし、他の地図にもこの林道はのっていない。



林道の入り口には桜木線の林道看板がたつ。気になっていたので入ってみることにした。



すすんでゆくとすぐにカワサキKLX125とすれちがう。道は上りで舗装林道がつづく。



交通量はほとんどないようで、手入れもされていない。雑草が生い茂り落葉が積もっていた。



3、6キロすすむと上野線の林道看板があらわれた。



ここまでが桜木線でこの先は上野線になるようだ。この先にすすむが路面の落葉や枝などがさらに多くなったので、2キロ入った地点でUターンした。この林道はどこかーー上野だろうかーーにぬけているのだろうか。



沼田をぬけて水上にはいった。そろそろ昼食をとりたいので店を物色して走るが、コレと感じるレストランがない。そこで水上の温泉街に入ってみることにした。するとSLが汽笛をならしているではないか。



人もたくさん集まっているので私も見物に加わった。



水上駅に隣接する転車台だった。



SLはターンテーブルにのって方向転換をしている。



こんなシーンを見るのは初めてで、興奮して写真をとる。SLはサービスでターンテーブル上を何周もまわっていた。

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スピード・メーターの故障

2018年08月15日 18時07分23秒 | バイク・メンテナンス


2018年の6月。群馬県の万沢林道ツーリングに出かけた際に、スピード・メーターがおかしくなってしまった。停止しているのにメーターの針がピンピンとはねあがったり、走りだしてスピードもでていないのに、メーターを振り切ったりするのだ。2・30キロで180キロを指し、50キロもだすとメーターは真下を通り越して、0にもどりそうないきおいだ。ただ距離計は正常だった。速度表示と距離計は別のシステムで動いているようなので、メーターの針だけが異常なダンスをしている状態だった。ツーリングには予備のメーター・ケーブルを持参していたので、交換すれば直るだろうと考えて、日陰のスペースをみつけて作業をすることにした。

バイクは1990年型だから28年ものである。距離は10万キロ。メーター・ケーブルの交換ははじめてのことだった。



ところで自宅のバイク置き場は狭くて、床は斜めなので整備しづらい。人通りも多いから、そこではなるべく作業をしたくないのである。それでツーリング中に直してしまおうと考えたのだ。



スピード・メーター・ケーブルはスピード・メーターと前輪のハブ部分に接続されている。フロント・フォークのプラスティック製のガードを外して見てみると、メーター・ケーブルを接続しているボルトは、フロント・ホイールを外さないと緩めないことがわかった。

DRにはセンター・スタンドはついていない。ジャッキも持参していないから、このときは直せないまま帰宅することにした。

後日、メーター・ケーブルの交換をすることにしたが、問題があった。モトクロス・スタンドを所有しているが実家の倉庫に置いたままになっている。ジャッキを使おうとするとハイエースのものしかない。さらに前述のようにバイク置き場は平坦ではなく、傾斜があるから、ここでジャッキ・アップはできないのだ。自分でやろうとすると、自宅の前の路上で作業するほかないが、人通りの多いところなので、ここでバイクをいじるのはいかにもまずい。人目も気になるし、猛暑がつづいていることもあり、いつものバイク屋に作業を依頼することにした。



バイク屋にいってメカに症状を話した。そして、メーター・ケーブルだろうか、と聞くと、違うのではないだろうか、とのこと。たぶん、メーター内部のメカニカルな故障ではないか、と。しかし私が予備のケーブルを持っていると言うと、とりあえずケーブルを交換してみることになった。これで直らなければ、メーター本体の修理にすすむことにして。

メーター・ケーブルの交換作業は、エンジンのアンダー・ガードをはずしてジャッキ・アップ。カウリングからメーターを分解してケーブルをはずす。フロント・ホイールをはずしてケーブルをぬいて、交換となった。メカニックはDRのサイド・スタンドを交換してくれた方なので、このバイクのスタンドはなるべく力をかけないようにした、と語っていた。弱そうで怖いから、と。

これでメーター・ケーブルの交換ができて、点検してもらったが、フロント・ホイールを手でまわすとメーターは正常に作動する。古いメーター・ケーブルは目視では異常はなく、ハブの接続部などにも気になるところは見当たらなかったとのこと。それがメーター内部のメカニカルな故障を疑わせるが、走ってみるとメーターは直っていた。メーター・ケーブルの交換、各部の点検作業代は7560円である(自分で作業をする人には高く感じられるかもしれないが、店舗をかまえて従業員をつかい、会社組織で運営しているバイク店の請求する工賃としては、妥当ではないか。自分でショップを経営しているとしたら、どれくらい請求するのか、想像してみればわかると思う)。

2週間後。1泊2日で水上・尾瀬にキャンプ・ツーリングにでかけた。初日の1回目の休憩の後に走りだすと、メーターの異常が再発した。じっさいの速度よりも大きな数字が表示されるのである。症状は前回よりも軽くて、40キロで60キロ、60キロで80キロと表示される感じだ。それもすぐにおさまって、その後異常は発生しなかった。

その後も1000キロほど走行して、8月の半ばとなっているがトラブルは起きていない。



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2018車旅・箱根ユネッサンから落語の舞台のかじかざわ3

2018年08月06日 18時49分20秒 | 車・Pキャンの旅


かじかざわ、という落語がある。江戸から身延山参りに来た旅人が道に迷い、山の中で夜になってしまい、民家に一夜の宿を請う。その家の女主人に玉子酒をふるまわれるが、女は旅人の金をねらい、酒に毒をいれていた。旅人の体はしびれてしまうが、直前に立ち寄っていた、鰍沢(かじかざわ)の妙法寺というお寺のお守りの毒消しの札を飲むと楽になり、逃げられたという噺だ。その落語の舞台となった鰍沢にやってきた。



鰍沢は落語の山深い場所というイメージとちがい開けた町だった。そして落語にちなんだ施設はなく、噺にでてくる妙法寺をたずねることにする。鰍沢の町から山に4キロほど上ったところにお寺はあった。



寺からのながめ。



趣のある石段で境内にすすむ。



あじさいの名所でもあり、花がきれいだった。



本堂にお参りする。落語のことは何も書かれていない。



庫裏にすすむ。



本堂と庫裏は渡り廊下でつながっている。大きなお寺だ。



庫裏の天井には駕籠がぶらさげられていた。



建物が立派なのがよくわかる。



落語にでてくる妙法寺の毒消しのお守り、500円を25個大人買いした。落語ファンの家内が噺家や友人、知人にくばるためである。



妙法寺を出て食事処をさがすと道の駅があった。



道の駅富士川である。



ここで耳のほうとうセット880円をたべた。ほうとうが耳の形になっているのだが、それがこの土地の習慣なのだろう。



山梨ではほうとうをたべたいと思っていた。ほうとうは美味しくて、量もたっぷりとあった。



私だけおにぎりをつけた。120円。



セットにはこんにゃくと甘いものがつく。



空は晴れ上がり、暑くなってきた。こうなると車中泊はできない。道の駅にはかっこよく決めたZⅡもいた。

15時をすぎたので帰ることにする。甲府南ICから中央道にのると、相模湖で2キロ渋滞とでている。これなら大したことはないと思ってすすむと、小仏トンネルで渋滞2キロ、八王子までで5キロとふえてゆく。談合坂SAに入りたいが混んでいるのでパスし、次の藤野PAで休憩した。この後、混雑をかいくぐって帰宅した。
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2018車旅・箱根ユネッサンから落語の舞台のかじかざわ2

2018年08月03日 19時10分14秒 | 車・Pキャンの旅


バイキングをたべた後は森の湯にゆく。



内風呂のほかにたくさんの露天風呂がある。露天風呂は斜面を利用して棚田のようにつくられており、開放的でよい湯だ。当日は曇天なので暑くなく、空にはツバメが飛んでいた。サウナもあり、窓からは隣にある岡田美術館が見えていた。

2時間ほどゆっくりと入浴した。売店で買物などしてユネッサンをでるが、駐車料金は2時間まで無料だが、それをすぎると1200円かかる。風呂に入ったり食事をしたりすれば2時間以上はかかるから、入場料が1200円かかるのと同じである。



強羅から仙石原とすすみ乙女峠をこえてゆく。今夜は山梨県にある身延山の近くの道の駅とみざわで車中泊をする予定だ。富士の裾野をまわりこんで富士宮のスーパーで夕食の買物をした。富士宮はやきそばが名物だけあって品揃えがすごい。やきそばってこんなに種類があるのね。



当日は7月7日でお盆用品も売られていたが、小さな塔婆が売られていた。土地が変わると習慣も変わる。こんなに小さな塔婆ははじめて見た。



バイキングでたべすぎたので夕食は控え目。みっくちゅじゅーちゅとたこぶつ、まぐろぶつの刺身。生どらなど。いなりは翌日の朝食となった。



あたり前田のクラッカーも夕食の一品となった。7月だが雨で気温は低い。しかし車内はエンジンの熱があがってきて暑いから、運転席と助手席に網戸を設置し、常設のスライド・ドアの網戸もあけてすごした。今回、雨の予報なので車中泊の旅にでたのだ。この時期に晴天では、車の中では暑くて眠れない。



2日目。車中泊は5台くらいと静かな道の駅の朝をむかえた。夜中は気温が下がり、寒くて目が覚めた。網戸をしめてまた眠ったのだ。



道の駅とみざわはたけのこがシンボル。



雲は多いが雨はふっていなかった。



朝食はカップめんと稲荷寿司。



今日のひとつ目の目的地、身延山にやってきた。



日蓮宗の大本山である。この後にたずねる予定の落語の舞台にも関連しているが、大本山は神聖な場所で、滞在していると心あらわれるところだった。



駐車場からエレベーターでお寺のある山上にゆく。



エレベーターにはお礼の志をするつもりだったが、忘れてしまった。



本堂と五重塔。



山の下からつづく階段。これが本来の参拝の道だ。



大本山は自由に入ることができるので、本堂からあがらせてもらい、中を歩かせていただいた。本堂、祖師堂、報恩閣、納牌堂仏殿まで見学させていただいたが、通りかかるお坊様全員に、おはようございます、とご挨拶をいただいた。もちろん私たちもご挨拶をした。上の画像は報恩閣から五重塔を見ている。



本堂から奥にある客殿方向を見る。



本堂の地下にある宝物館も見学した。料金は大人ひとり300円。日蓮聖人の肖像画や真筆、高貴な信者たちの書状などがあったが、写経と宮沢賢治の遺言でつくられた国訳妙法蓮華経が心にのこった。賢治は法華経の帰依者で、死後経典を製作して縁者にくばるように弟に頼んだのだそうだ。また写経は一文字一文字祈りをこめて、集中して何千、何万という文字を書いていった筆者の心が文字にやどっていて、心を打たれた。



階段をのぼってきた信者たちが到着した。建物は水屋と大鐘。



蓮の花が一輪さいている。仏殿の賽銭箱の横にすわっていた老人に、賽銭をいれるようにたのまれて、千円札を代理で箱におさめた。



客殿。信者の人たちはここからはいってゆく。



輪番で奉仕作業があるのを知った。



ロープーウェイで奥の院にゆけるがこれで帰ることにした。

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2018車旅・箱根ユネッサンから落語の舞台のかじかざわ1

2018年07月29日 13時59分58秒 | 車・Pキャンの旅


7月の雨予報の週末。車でPキャンの旅にでることにした。むかったのは箱根ユネッサンと山梨にある落語の舞台となった鰍沢(かじかざわ)である。いずれも家内の希望だ。まず箱根をめざし、小田原厚木道路の平塚PAで休憩した。雨はまだ降らず、日がでたり曇ったりしていた。



国道で箱根の山をのぼり小涌園前にやってきた。先日バイクでたずねた岡田美術館のすぐ近くである。その美術館のむかいがユネッサンだ。駐車場に車をとめてあるくと、豪壮な建物がたっている。これは蕎麦の迎賓館というお店で、むかいには鉄板焼きの貴賓館という店舗もあった。



雨が降りだした。迎賓館と貴賓館の奥にあるユネッサンの入口に駆け込む。受付にいって入場手続きをするが、これが複雑だ。ユネッサンには水着をきて、温泉プールでたのしむアミューズメント・エリアと、裸ではいる和風の露天風呂・内風呂エリアがある。それに食事などのオプションがつくから、ここで何をしたいのか整理しておかないとまごつくことになるのだ。じっさいの受付も時間がかかっていて、ここで10分以上またされることになった。

家内の希望を聞くと、よい年をした夫婦は水着ゾーンにいっても浮いてしまうから、アミューズメントは不要とのこと。そこで森の湯という風呂ゾーンとバイキングがセットになった、お得なひとり3500円のクーポン、優雅なランチバイキング・森の湯を利用することにした。クーポンはユネッサンのHPからスマホで提示である。



昼前についたのでまずバイキングにゆくことにした。場所は5階にある箱根小涌園大文字テラスというレストランである。席に案内されると、ドリンクバーが別料金だが利用するかと聞かれる。300円とのことで、それもふたり分お願いした。



バイキングは和洋中の料理が豊富にあり、90分の食べ放題である。まず1回目のラインナップをとってきた。右上のニシンの南蛮漬け、その下にあるナスの味噌炒め、マカロニ・サラダに見えるグラタンが美味しい。



こちらは家内の一皿目。枝豆が多い。



家内は同時にもう一皿もって来た。奥はライチである。



窓の下には大きな屋根が見えたが、これが森の湯の建物だった。



二皿目。これでかなり満腹である。家内は自分でつくるビビンパが気に入ったと言っていた。



12時半から提供開始の限定品の牛ステーキ。これは平凡。



デザートとコーヒーで〆にかかる。



でもやっぱりもう少しと蕎麦をとってきて、これで終わりにした。



森の湯のむこうには、使われなくなった小涌園の建物が見えていた。





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