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雨の日は人気店へ オーウェイ 池袋の洋食店

2018年10月13日 10時07分22秒 | グルメ東京


8月の雨の日。こんな天気のときは行列店が空いていてチャンスだ。池袋の人気のハンバーグ・レストラン、オーウェイにランチにゆくことにした。

店につくと思ったとおりでまだ誰もいない。私が口開けの客だ。ひとり客のつく6人掛けのテーブルに腰をおろすと、女性が水をもってきてくれた。水はボトルでたっぷりとだしてくれるのがうれしい。注文するものは決めている。メニューのいちばん上にある、牛すじシチューかけハンバーグのランチ1000円だ。



ランチにはスープかサラダがつく。スープ好きの私は前回、前々回とスープにしたのだが、他の方のサラダを見て、次はサラダにしようと決めていた。ランチ・サラダはレタスとハーブがたっぷりと盛られていて酸味のきいたドレッシングがかかっていた。



サラダを食べおえると、ハンバーグは手早く提供された。



ハンバーグに牛すじシチューがかけられていて、クレソンのグリーンがきいている。ハンバーグはやわらかくてふわふわだ。ジューシーではないが、牛すじのシチューといっしょにたべるとちょうどよい。



ハンバーグを割ったところ。シチューはたっぷり。ハンバーグは180グラムくらいか。つけあわせはジャガイモ一個とトマト半分、甘い味つけのニンジン。



池袋にはウチョーテンというハンバーグの人気のレストランがある。オーウェイと甲乙つけがたいが、私はオーウェイのほうが好きだ。



ランチをたべていると席は埋まってきた。いちばんに入店した私は食事をおえて早々に席をたつ。場所はわかりづらい。池袋東口、平成帝京大学の近くだ。

☆5点満点平均3点で4、Ⅰ点。
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赤鬼 お好み焼き 池袋

2017年08月27日 16時33分17秒 | グルメ東京


今日のランチは何にしようか。毎日のことなのでいつもの店は飽きてしまって、目新しいものにしたい。そこで思いついたのがお好み焼きだ。



赤鬼に入って黄色い看板にでていたサービスランチのお好み焼き720円をオーダーした。



席は長い鉄板の前のカウンターのようなところだ。テーブル席もあるがここのほうが調理のようすが見られてよい。そばかうどんをえらべるが何も言わなければそばで、それが正解だった。キャベツが山盛りだ。



10分ほどで手際よく作られたお好み焼きがやってきた。鉄板の上におかれるので冷めないのがいい。



お好み焼きは食べやすいようにカットしてくれる。



ボリュームがあり熱々。そばとキャベツがぎっしりだ。



マヨネーズはいらないがソースは少し足した。お好み焼きランチもアリだね。

☆5点満点平均3点で3,5点。


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回し鮨 若貴 池袋

2017年08月20日 07時49分38秒 | グルメ東京


池袋の東口にある回転寿司店、若貴でランチをとった。このお得な看板にひかれて店に入ったのだ。寿司で650円は安い。表示は税別なので支払いは702円だ。



さっそく店内にはいってランチを注文する。玉子焼きを含めて12貫のランチ握りには味噌汁までついている。



味噌汁は甘めの味つけ。寿司は平凡だが値段を考えれば十分な内容でお値打ちだ。



あら煮216円もためしてみた。ブリのあらがごろごろと入っていて、これも甘い味つけ。あら煮もよいが、回転寿司店だから流れている寿司をとるのもアリだ。



若貴は池袋の東口に2店舗あり、サンシャイン通り店を利用した。夜には何度が来たが昼のランチははじめて。なお店名は往年の人気兄弟力士、若乃花と貴乃花からきている。

☆5点満点平均3点で3,5点。

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環七土佐っ子ラーメン 池袋 背脂ラーメン

2017年03月29日 18時48分04秒 | グルメ東京


2017年の3月。池袋西口の環七・土佐っ子ラーメンを利用した。昼の開店は11時45分からと変則的だ。開店と同時に入ったが、すぐに席は埋まってしまった。客はすべて男である。



この店は環七にあった土佐っ子ラーメンの従業員がはじめたと聞いたことがあるが、正確なところはわからない。その元祖土佐っ子ラーメンは閉店してしまって何年もたつ。私は環七の店に30年以上前からいっていたのだ。環七の店はラーメンとおにぎりしかなかったが、ここはいろいろとメニューがある。



おつまみメニューもあった。



注文したのはランチ・メニューのマル得Aセット。半チャンラーメンの750円だ。店内の注文はほとんどがこれだった。



待つほどもなく半チャンラーメンはやってきた。ラーメンには一面に背脂が降らせてある。ここのラーメンはこれがウリで、客はこれが食べたくてやってくるのである。



丼がベトベトだ。環七の店では丼は拭いていたから手で持つことができたが、ここは無理である。



初めてこのラーメンを見たら引くと思う。でも食べてみると美味しいのだ。背脂ギタギタだが、それはあまり感じられず、コクのあるラーメンを食べているような食感である。豚くさいにおいもない。具はチャーシューが1枚と茹で玉子のスライスにメンマと、構成はとてもシンプルだ。その中で背脂だけがドーンと主張している。

味は環七の店と同じだ。熱々スープにトンコツ・ラーメンの麺のような硬めのストレート麺。具も環七の店と同じで、ネギが散らしてあってアクセントになっている。

チャーハンは平凡だが、見た目よりも量はあった。

スープを飲むと体に悪いと思ってもやめられない。食べおえると満足感がひろがった。



以下は昔の思い出だ。

環七の店がなくなってどれくらいがたつだろう。7・8年か、それとも10年か。私が20才くらいのときに、友人に美味いラーメン屋があるから食べに行こうと誘われていったのが環七、常盤台の土佐っ子ラーメンなのだ。夜の10時すぎにいった記憶があるが、店につくとタクシーの運転手でごったがえしていて、15人は座れる店のカウンターの後ろに、3列の待ちができていた。つまり15人は席についてたべていて、その後ろに15人×3列の45人が待っていたのである。当時は背脂ラーメンなどなくて、はじめて食べたときには美味しいのか不味いのかさえもわからなかった。とにかく時代に先駆けた、革新的なラーメンだった。1980年代の話だ。

列に並ぶときに注文を聞かれて金をはらい、色のつけられた割り箸をうけとった。その割り箸が食券代わりで、席につくと割り箸を自分の前におけば、ラーメンがでてくるシステムだった。何回か友人と車を走らせて食べにいったが、やがてゆかなくなってしまった。

それから何10年かたってたずねてみると店は以前のままにあったが、客足はぱったりと途絶えていた。経営者が変わったりしてゴタゴタがあったらしい。いろいろなラーメンが登場して、時代に取り残されてもしまった面もあるのだろう。名前も土佐っ子ラーメンではなく、屋台で創業した当時の場所からとった最初の屋号、下頭橋ラーメンになっていて、その由来が書かれた紙が壁に貼ってあった。そしてその下頭橋ラーメンもいつの間にかなくなってしまった。

でも池袋の西口には当時と同じ味とスタイルのラーメンを出す店が存続しているし、常盤台の住宅地には土佐っ子ラーメンがたちあがっている。埼玉県の戸田にも流れをくむ、下頭橋ラーメンもある。味は受け継がれているのだ。このラーメン、時々無性に食べたくなる。見た目は悪いがまだ通用すると思う。
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麺屋Hulu-lu 池袋の大人気ラーメン

2017年03月16日 11時55分30秒 | グルメ東京


2月の平日の11時45分に麺屋Hulu-luーフルルーーに着いた。お店はラーメン店というよりもカフェのようだ。ハワイアン・カフェ風なのかな。店内は狭い。満席で外のベンチで待つように言われる。中でも何人か待っているようだ。

フルルは2017年2月現在、池袋でいちばん人気のラーメン店だ。前から来たいと思っていたのだが、混んでいるようだし、駅から離れているので、ようやくの訪問となった。



食べ終わった客が出てくるのだが、中には案内されない。15分ほど待ったが、真冬に戸外で待つのは辛いものがあった。私の後に7,8人並んだが帰ってしまう人もいた。



ようやく店内に案内されると、まず食券を買うシステム。しょう油ラーメン780円は決めていたが、それだけでは物足りないので、オニオン・チャーシュー丼とのセット1000円にした。オニオン・チャーシュー丼はミニ丼だ。スパムおにぎりというものもあるのだが、これはなんとなく味がわかるので食指がのびなかった。因みにスパムおにぎりセットは900円だ。



私の次にならんでいた人がとなりにすわったが、彼はスパムおにぎりセットにしていて、まず彼のスパムおにぎりがきて、つづいて私のオニオン・チャーシュー丼がやってきた。きざみチャーシューにおろしたタマネギにニンニクしょう油をあえたドレッシングがかかっているような感じの丼だ。濃い味付けて美味しい。男好みのテイストだ。



ラーメンは2・3杯ずつ丁寧につくっていて、オニオン・チャーシュー丼を食べ終わるころにやってきた。でてきたしょうゆラーメンはとてもお洒落。美意識が高く、洗練されている。ここまでビジュアルの完成度が高いラーメンはないのではなかろうか。



スープはやさしい味でマイルド。表面に脂が浮いているがオイリーさはない。焦がしネギも主張しない。極細麺がこのスープにあっている。メンマも強くなく、チャーシューは鶏チャーシューだ。このチャーシューの上に鶏のそぼろがのっていたようで、食べてゆくとこれがスープにこぼれて味が変わる。スープがこっくりとする。

かいわれはそれほど主張しないが、ゆずがきいていた。ビジュアルは最上級だが味はそこまでゆかない。それでも十分に美味しいのだが。

上品で美味しいからパンチはきいていない。ビジュアルや店の雰囲気から女性好みの一杯で、客の半数は女性だ。男はこのラーメンを5分かからずにたべてしまうが、女性はその3倍から4倍の時間がかかっている。したがって回転が悪いのが難。

むかいは人気の焼肉店だ。ランチは1000円ほどからある。しかも待ちはなし。となると、フルルにたくさんの人がならんでいたら、また入るかわからないね。

☆5点満点平均3点で3、9点。
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美味いものって高いものじゃないな 池袋 ウチョウテン

2017年02月16日 20時31分31秒 | グルメ東京


2012年。

11時40分に池袋の洋食店のUCHOUTEN--有頂天ーーに入るとカウンター席がひとつだけ空いていた。

ランチ・メニューからメンチカツ定食890円を注文する。
まわりはハンバーグを食べている客が多かった。

ご主人が寡黙かつ真摯に料理を作り、控えめな奥様が接客を担当している。
おふたりから誠実な姿勢が感じられ、ここが美味しくないはずがないと思えるのだった。

メンチカツ定食が提供された。
大きなメンチカツに玉子の目玉焼き、それにマカロニサラダと刻みキャベツが添えられている。
メンチは表面はカリカリで中はジューシー。
びっしりと肉が詰まり、特性のデミグラスソースがかかっている。
箸でメンチを割って口に入れた。

!!

美味い。
久しぶりにうまい、と心底感じるものを食べた。
そして美味しいものって、高いものじゃないな、と思った。

ハンバーグやメンチカツ、昔から好きだったメニュー。
それを丁寧に作ったもの、それが何より美味しいのだと感じる。

皿にのせられた料理を夢中になって食べてしまった。
独特の醗酵の風味のある味噌汁もいける。

そしてコップの水が少なくなるとタイミングよく足してくれるのだ。
これも嬉しい。

満足して店をでた。
場所はわかりづらい。
そこが難点であり、大混雑せずにすんでいるところだろうか。


2016年。



ハンバーグとメンチカツのランチを注文した。提供まで30分から40分くらいかかるとご主人に言われて、そんなにかかるならとライスを大盛りにする。1380円+50円の1430円だ。



30分でハンバーグがやってきた。小ぶりなハンバーグだ。大盛りにしたライスが多い。どんぶり飯でふつうの倍くらいある。ハンバーグはみっしりと肉の詰まったもの。デミグラス・ソースが深い味だ。つけあわせはポテトのチーズ焼き。味噌汁がつくのがうれしい。大根とあぶらあげ、豆腐が具で薄い味つけだった。



メンチカツが遅れてやってきた。キャベツにマカロニつきだ。これは熱々でめっちゃ美味しい。最近食べたものでダントツだ。二番目が思いつかないほどうまい。テーブルにあるソースをかけ、添えられている辛子をつけて食べるといける。ご飯がすすむ。

ここはハンバーグよりもメンチカツだね。





この日はハンバーグ・ランチ1100円をオーダー。ライスは大盛りにすると多いので、ふつうにしておいた。



料理は25分でやってきた。メンチカツなどとのコンビ・メニューとくらべてハンバーグが大きい。つけあわせはポテトのチーズ焼きが二切れなのはさみしいが、原価がかかっているのだろうと感じられた。

ここは割り箸でたべるのだがそれが好ましい。ハンバーグは肉肉しく、風味がよくて、ジューシーだ。メンチカツとのコンビのハンバーグは小ぶりなせいかジューシーさが足りなかったが、これはよい。ただ塩の味つけがつよく、私はもっと少ないほうがよかった。

味噌汁の具は豆腐で、今日は濃い味つけ。枯れた風味のある一椀だった。ライスは大盛りでなく、ふつうで十分。たっぷりとあった。

席をたつと順番待ちとなっていた。






11時半すぎに店に入るとカウンターはいっぱいで、テーブル席に案内された。ここはふたり掛けなので、混雑する人気店では、ひとりで座っているのはなんだか悪い感じがした。

注文したのはランチ・メニューのシチュー・ハンバーグ・ランチの1000円だ。メニューの右下に小さな字で書かれているものである。これをためしてみたかった。



こんなメニューもある。客はあまり入ってこない。これは気が楽だと思っていると、12時前にバタバタとやってきて、入店待ちとなった。



客が入ってきたのと同時にランチはやってきた。メンチやコロッケとのコンビ・メニューとちがって、ハンバーグが大きいのがうれしい。ビーフシチューとからめてハンバーグをたべると、ジューシーだ。ご飯がすすむ。ハンバーグそのものも肉肉しくておいしい。

ビーフシチューは少ししょっぱい。ここは塩を強めにつかう傾向がある。シチューにはビーフがひとつ入っていた。



つけあわせのキャベツには何もかかっていないし、テーブルにドレッシングもおいてない。マカロニ・サラダはふつう。

総合的に満足度の高いランチだ。1000円はお値打ち。







ウチョウテンハンバーグ / 都電雑司ケ谷駅東池袋駅東池袋四丁目駅
昼総合点★★★★ 4.0


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虎屋菓寮ですずしい甘味

2016年08月23日 20時57分42秒 | グルメ東京


8月の暑い日の18時すぎ。六本木をあるいていると家内が冷たいかき氷が食べたいと言う。お店を知っているのかとたずねると、東京ミッドタウンに虎屋があるそうだ。虎屋のやっている甘味処が。近くなのでそこへゆくことにした。



お店は人気で混んでいる。ぎりぎり並ばずにすんだが、我々の後は順番待ちとなっていた。冷たい麦茶をのんでメニューを見る。家内は宇治金時1296円と決めていて、私はふだんまず口にしないが、夏の限定品である水羊羹と抹茶972円にしてみた。場所柄よいお値段である。



宇治金時は大きい。因みにハーフもあるがこちらはレギュラーのフルサイズである。少しもらってたべてみると氷はフワフワ。濃い日本茶つき。お茶も上質だそうだ。



水羊羹はこしあんとつぶあんがありこしあんをチョイス。甘さ控え目。たまには水羊羹もいいね。渋い抹茶もこんなときでないと飲まないから新鮮だ。



たべおえるとお茶をだしてくれる。これはかき氷のお茶とはちがって濃くはない。



となりには虎屋の和菓子店がならんでいる。ここもとても洒落た空間だ。虎屋が甘味処をやっているのは知らなかったが、都内と京都、それに御殿場にある。スタンプラリーをやっていて、三店舗を利用すると粗品がもらえるそうだ。



虎屋菓寮 東京ミッドタウン店甘味処 / 六本木駅乃木坂駅六本木一丁目駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


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T・G・I フライデーズでお洒落なランチ

2016年07月29日 18時47分07秒 | グルメ東京


アメリカン・カジュアル・レストラン&バーのT・G・Iフライデーズでランチをとった。
夜に来たことがあるけど昼ははじめてだ。
選んだのは店頭に表示されていたレモン・チキン・ステーキのランチ。
店員さんにランチ・ドリンクをすすめられたのでコーヒーをたのんだが、ランチ・ドリンクはお替り自由で、変更もOKのようだ。

コーヒー・カップ&ソーサーがお店のカラーになっていて洒落ている。
店内の装飾もアメリカン・テイストでとても雰囲気がよいが、暗いのが難。
本や新聞は読めないし、メニューも老眼のおじさんには見づらかった。



ランチ・スープがすぐに提供された。ひき肉とパスタが入っていて具沢山。スパイシーでいける。



たまにはこういうのもいいよね。いつもラーメン屋と居酒屋ばかりだから。



チキンステーキが登場。
チキンは2枚あってボリューム満点。



レモンを絞らずにたべてみてもよい感じ。
見た目はコショウがたくさんかかっていて濃い味に感じるが、そうではない。
ポテトも薄味でそのままが好みで、ケチャップとマスタードはつかわなかった。

ライス皿がいい感じだ。



食後にコーヒーをお替り。
カップは大ぶりで、たっぷりとコーヒーが入っている。
水はでてこなかった。

これで1100円はお値打ちだろう。



お金を支払ってレシートをもらうと英語の表記だった。
徹底しているね。
メニューは他にもあるからまた来なくちゃ。




チキン・ステーキが美味しかったので別のメニューをたべにやってきた。TGIフライデーズといえば、ステーキかハンバーガーというイメージがある。ふだんハンバーガーはほとんど食べないのだが、ハンバーガー・ランチをためすことにした。

ランチ・ドリンクもたのんだ。ソフト・ドリンクならどれでもお替りできるシステムで、コーヒーをたのむ。しかし一杯目のコーヒーはちょっとぬるかった。



ランチ・サラダがまずきた。手堅い仕上がりで味も量も適量だった。



10分ほどでハンバーガーがやってきた。アメリカン・サイズの大きな一品だ。こういうものは食べつけないので、どうやって口にしたらよいのかわからない。かぶりつくことはできない大きさなのだ。そこでバンズとパテをナイフでいっしょに切ってたべだしたが、パテをおかずとして、バンズはライスにみたてて、交互に口にはこぶのがたべやすかった。

パテは塩コショーで味がついているので、そのままいける。パテというよりもハンバーグをたべているような印象だった。



ハンバーガーひとつでは足りないのではないかと思ったが、ポテトもたくさんあって十分な量だった。私らしくないメニューだが、たまにはこういうのもよいよね。食後にコーヒーをお替りすると、今度は適温だった。

ランチ・ハンバーガーは926円。ランチ・ドリンクをつけて1100円はお値打ちだ。




T.G.I. FRIDAY'S 池袋店
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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圧巻のうなぎ 野田岩

2015年12月23日 16時27分36秒 | グルメ東京


うなぎの名店、野田岩でうなぎを楽しんだ。出かけたのは7月の土曜日。1ヵ月以上前から予約したが、そうしないと店の前で行列することになる。予約は3人からだったかな。予約は電話で簡単にできたが、1週間前に確認の電話もかかってきた。



2階の個室にとおされて、当日のメンバーが集まるのをまつ。和室にテーブルと椅子を配した部屋でとても居心地がよかった。



お願いしたのはうな重セット8600円。それにう巻き540円。

まずビール中ビン700円とウーロン茶450円で乾杯。つきだしはうなぎの煮こごりと枝豆。箸置きがうなぎだ。

う巻きはすぐにやってきた。甘い味つけ。大根おろしで変化をつけていただいた。



ビールを2本のむと白焼きがやってきた。ここでビールを白ワインのグラス1080円にする。同行者のおすすめだったが、すっきり、クリアな白ワインが白焼きによくあう。これは発見だった。だからメニューにワインをのせているのね。やるね、野田岩。

その白焼きはうなぎではないような味わい。表面はパリパリで、脂ののった別の白身魚をいただいているような感じで、これまでたべた白焼きのなかでいちばんであった。



茶碗蒸し。うなぎの茶碗蒸しだ。



たべはじめて1時間たってうな重がやってきた。時間をはかっていたわけではない。後で同行者にそう聞いたのだ。食べぐあいをみながら提供してくれていたのだろう。

ここでワインを白から赤にする。やはり同行者の意見にしたがったが、これまたぴったりとあっていた。赤ワインのグラスは670円。赤ワインは常温ではなく冷えていた。



うな重は薄味の上品なもの。これが赤ワインとよくあう。うなぎは日本酒と思い込んでいたが、この日から変わったね。でも、他の店にはワインはないだろうな。



デザートはスイカだ。あわせるのは、またしても同行者のチョイス、梅酒のソーダ割り1250円。これまた不思議に調和していた。

料金には10パーセントのサービス料がかかり、ひとり1万2000円ほど。でもこの内容なら安いと思う。また是非ゆきたい店だ。その場合は予約しないと長い時間ならんで待つことになるから、やはりメンバーを集めなくてはならない。




五代目 野田岩

昼総合点★★★★ 4.8
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六厘舎系の店 舎鈴(しゃりん)

2015年11月24日 21時21分10秒 | グルメ東京


池袋の東口に新しいつけめん屋ができていた。
場所はラーメン王の石神秀幸氏がプロデュースしている、ラーメン店のむかいである。

店頭に六厘舎とあるので興味をもった。
大人気のお店だがまだためしたことがないので。
さっそくでかけてみた。

昼前にゆくと店内は7分の入り。
開店したばかりだからまだ気づいていない人もいるのだろう。

先にチケットを買うシステムだ。
麺の量をきくと、つけめんは並で330グラム、中は500グラムとのこと。
麺の量は店によってちがうので、中をチョイスした。
中は100円増しの730円。

カウンターだけの店だ。
席でつけめんを待っていると、すぐに満席となった。

つけめんは7・8分で提供された。
盛り付けはとてもきれいで美味しそうだ。
麺だけたべてみると、香りはない。
モチモチしていてレベルは高いが、美味い、と唸るほどではない。

つけ汁はトロトロの魚介風味。
今流行の、ポタージュのようなドロドロではない。
さっぱりしている。

具は少ない。
ブロック状のチャーシューふたかけ。
チャーシューの中は赤みがのこっている。
それにメンマ3本とナルト1枚。

麺も500グラムもない感じで、他店の400グラムくらいの感触だ。

全体としてまとまりはよく、バランスのとれた一杯。
でも、池袋には狸穴とえん寺という強力なライバルがいる。
そこではなく、ここにまた来るかが問題だ。

スープ割りは卓上のポットに用意されていて、自分でいれる。
これはいけたね。





舎鈴 池袋南口店

昼総合点★★★☆☆ 3.3
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