放浪のページ別冊ブログ

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湘南・真鶴ツーリング

2013年12月09日 22時23分48秒 | ツーリング関東
12月の休日に湘南にツーリングに出かけた。

第三京浜から横浜新道、江ノ島に鵠沼海岸というコースは若いころによく走ったものだ。
それが考えてみると何十年もいっていない。
そこで久しぶりにでかけてみることにした。



横浜新道の出口にはコンビニができていた。
便利になったね。
でも昔あった立ち食いの蕎麦屋が影も形もなくなっていたのは、ちょっと寂しいな。

江ノ島にむかってゆくと道路のようすが変わっている。
立体交差ができているし、道なりにゆくと江ノ島にはでるはずが鵠沼海岸にでてしまった。



片瀬海岸の前で江ノ島をバックに写真をとる。



向かいのレストランはすごい行列。
玉子料理のお店みたいだ。ーーパンケーキの店のようだ。
このあたりは名物のシラス丼のお店も多かった。
私は同じイワシでも、酒のツマミになるタタミイワシが欲しいと思っていた。



近くにある江ノ島駅は竜宮城のよう。
これは盛り上がるね。



気温があがってきたので江ノ島でオーバー・パンツを脱ぎ、グローブも冬用から普通のものにした。
天候もよく気分よく走れるので熱海方向に足をのばす。
海岸線の道も、駐車場もずいぶんと整備されてきれいになっていた。
西湘バイパスも伸びていてびっくり。

道路は混んでいるがバイクなら関係ない。
途中で休憩をかねてセブンイレブンでセブン・カフェをのんでみた。
セブン・イレブンのコーヒー、日経新聞の今年の番付で横綱にえらばれていたから、試してみたかったのだ。
百円でレギュラー・コーヒーをこえるテイストはたしかに価値があるね。




真鶴に入ったところでこの看板の店にはいることにした。
金目鯛の煮つけが1000円は安いじゃないかと思ったのだが、横に小さく書かれている赤い字には気づかなかった。



金目鯛の煮つけとご飯セット1732円を注文する。
高くついたが内容はよいかな。



窓辺の席からは海が見下ろせて、しかも客は私だけだから待たされずにすんだ。
どこも混んでいたからそれだけでも価値があった。
ここは本家が魚屋さんだそうで、ひいらぎの煮付けもサービスしてくれた。



寒くなる前に引き上げることにする。
西湘バイパスで一気に平塚までもどると、ここでタタミイワシをゲット。
家に帰ってこいつで日本酒をのんだ。








コメント (2)
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奥多摩ツーリング

2013年12月04日 18時59分29秒 | ツーリング関東


昔の走り屋の聖地、奥多摩周遊道路の二輪通行止めが解除されているのを知ったのは、何年前だっただろうか。
バイクの重大事故が頻発して、通行禁止になってしまったのは四半世紀も前のことで、そのころは私も通っていたものだ。
しかし通行ができなくなって足が遠のいたし、次第に年をとって山道を飛ばしたくなくなって、走れるようになっても行く気になれなかった。
それが昔の奥多摩有料道路のことが懐かしくなって、出かけてみることにしたのだ。



当日は青梅で駅伝大会をやっていて、青梅街道が通れず、吉野街道をすすんだ。
多摩川をはさんで対岸にある吉野街道はひなびた道で味わいがあった。
吉川英治記念館もあって前から入ってみたかったが、今回は見送って進む。
なにしろ駅伝の都合で奥多摩湖まで行き着けるのかどうかわからなかったので。
しかし古里から青梅街道に入ることができ、無事に湖に到着することができた。
吉野街道の路肩には白いものが散見された。
雪か霜のようだった。
車に霜もおりているからこの辺りの気温はひくい。



奥多摩湖の駐車場にはバイクがたくさんいた。
でも昔のような走り屋はいない。
年齢層も高くなっている。
そしてライダーよりも、サイクリストのほうが多いのだった。
皆健康的だ。
自転車、流行ってるね。
ここでオーバー・パンツをはいた。
グローブは冬用でなくてもよかった。



奥多摩周遊道路にはいって山をのぼってゆく。
急カーブがつづくが、道路の記憶はのこっていない。
こんな感じだったかなと思いつつすすむと、展望台があったのでここから湖をみおろしてみた。

このあたりから冷えてきた。
湖は10℃くらいだったが、山の中の日陰は5℃以下の感覚だった。



風張峠で一服する。
昔は道路脇に看板がたっていたが今はない。
この峠は数馬側から2度自転車で越えたことがある。
風張峠は私がのぼった中で、ベスト5に入るほどきびしいところだが、ここにも次々とチャリダーがやってくる。
みんなやるなー。

走り屋は2台しかいなかった。
ほとんどのライダーは安全運転に徹していた。

ヤマハSRXが追いついてきたので2台でしばらく走った。
やはり自転車でのぼるにはきついところだ。
登り坂が急なのと、距離があるのである。



数馬にある茅葺屋根の温泉宿が珍しくて写真をとった。
蛇の湯温泉 たから荘 というところだ。
数馬にある茅葺屋根の家は兜造りというらしい。
他にも何件かあった。

五日市から青梅に出ようとしたら八王子にいってしまった。
逆方向だ。
それもまた、予定のないツーリングではよいだろう。



瑞穂町の国道16号線沿いにある、中華料理の南京亭による。
山をおりて気温があがったのでここでオーバー・パンツを脱いだ。

南京亭は24時間営業で、いつも混雑している人気店だ。
10人以上待っていたが、回転はよく、10分ほどで席につけた。
広東麺と2個ぎょうざを注文する。



ぎょうざは美味しかったが、広東面は平凡。
ただボリュームはたっぷり。

日のあるうちに帰れそうだ。
オイルが減ってきたので、ワコーズのオイルを買って帰宅した。





コメント (12)
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