2017年のGW。大分県の由布院ICをでて食事処をさがしていた。するとICのすぐ近くに民芸調のお店がある。
高杉晋作ゆかりの家、由布院館という食堂で瓦そばが名物とある。瓦そばといえば山口県だが、それもよかろうとここに入ることにした。
店の中は広い。古民家を移築したのだろうか。
天井も高く立派な梁が見えた。
瓦そばもいいが、大分なのでだんご汁をたべたい。メニューにだんご汁定食はあるが単品はない。しかし聞いてみると単品もオーケーとのことで、720円のそれをお願いした。それに瓦そばも。
だんご汁は10分かからずにやってきた。だんご汁は大分の郷土料理で具沢山の野菜の入った太いうどんである。甘めの味噌味でとても気に入った。
だんご汁を家内とシュアしていると、鶏肉の瓦そば1130円がやってきた。瓦の上でそばを焼いたもので、そばつゆにつけて食べるのだが、そばが焼かれてパリパリしているから、変わった食感だ。
瓦の上に油をひいてそばを焼いているから、こってりして、焼きそば風になっている。私は次もこれにすると思うが、家内は肉をのこしていた。女性には脂が強いかな。瓦そばの肉は、鳥、牛肉、カルビをえらべる。だんご汁は量もたっぷり。食べきれないほどだった。家内は次はだんご汁にすると言っていた。
高杉晋作のゆかりについてはわからなかった。
☆5点満点平均3点で3,3点。
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