ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

春季障害児水泳教室

2013-03-26 17:49:40 | 障がい

本日より土曜日まで5日間、宮前スイミングスクールで開催です。

ひつじ君は春季教室サポート指導4年目です。

初日の今日は、「写真撮ってる間に油断した」と帰宅しました。

コーチの手作り弁当を食べながら「平手打ちされたよ。わっはっは。今年の子は手強いよ~。」と、何だか嬉しそうです。

声が弾んでいるのは、やりがいがあるからなのでしょうね。

わが子ながら、頼もしいです。

何か理由があるのかもしれないけれども、暴力はいけないと伝えられたかな。

障害があるから許される、という対応経験は、当事者にも保護者にも良くないです。

昨日、中学校退任式で特別支援教育に長く関わられた先生が言ってました。

「障害のある子には文科省で決まったことを教えるのではない。その子に何が必要なのか、何を伸ばしてあげられるのか。自分で考えて教えることが、とにかく面白くてしかたなかった」と。

離任の若い先生が「何もできなかった」、「未熟で申し訳なかった」などと述べる中、異色の発言でした。

情熱を持ち続けられる事に頭が下がります。

さて、ひつじ君が明日も頑張れるように、美味しい夕飯を作りましょう。

コメント
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